


最近は惜しいところまではいくのだがことごとくハズレというレースが続いていた。週中はオークスを検討しながらも19日の大井記念に参戦。基本地方競馬はJRAの交流競走くらいしか買わないのですが、このレースは南関所属馬の中でもずっと注目しているミューチャリーが出走。フェブラリーSは中央の強力メンバー相手によく走った。かしわ記念も注目していたが勝ったのはカジノフォンテンの方だった。5戦連続GⅠに出走し馬券対象にはならなかったものの好走してきた戦歴。それを考えると大井記念の相手関係は明らかに弱化。ここはオークスの資金作りのためにも、応援の意味も込めても参戦に迷いはない。とは言え平日の大井競馬に大金をベットするのは躊躇され楽天競馬にて馬単、3連単を小銭で購入。レースは6馬身差でミューチャリーの圧勝でした。左の画像が片方がPATなのは、直前で単勝を買い足したもの。完全に人気サイドの決着なので大した金額ではありませんが、久しぶりの勝利はとにかく喜ばしい。次走も中央の強豪相手に勝負を挑んで、今度こそ8番人気くらいで馬券圏内を、できれば勝利を期待したい。次は帝王賞か。

昨日の東京メインのメイSは6アブレイズが勝利。2着10フランツ3着11アトミックフォースと人気サイドながらも3連単が13,000円もついた。これはラッキー。アブレイズは追いかけていた甲斐がありました。平安Sは5オーヴェルニュが6馬身差の圧勝。2着16アメリカンシード。3着11マルシュロレーヌ。こちらも人気サイドでも3連単を4頭チョイスなら効率よし。マルシュロレーヌは最近は大井や川崎で好走していたけれど、中央でもそれなりの結果を出した。とりあえずはオークスの資金はできた。これを今日は増やせるのか・・・
さてそのオークスだ。無敗の桜花賞馬を筆頭としてサトノレイナス以外の桜花賞上位馬とステップレースを勝ち上がってきた馬が揃った。ほとんどの馬が2400は初めての距離で、この距離の適性があるのか、適性外でも現時点の能力で走ってしまうのか、そのあたりを見極めるのが非常に難しいレース。
◎クールキャット
ここは豊氏のエアグルーヴ以来の(25年ぶりの)オークス制覇に期待。スクリーンヒーロー産駒なら昨年2着のウインマリリンだ。フローラS勝利からのステップも同じ。牝系がメジロマックイーンが遠縁にあたるメジロ一族。母のメジロトンキニーズはいつもトウカイトリックと一緒に走っていたイメージがあるステイヤーだ。今回の距離延長は最も歓迎するクチ。ここでは勝ち負けになる。
〇ソダシ
血統背景から距離延長はどうなのかとも思うけれど、将来的はダートや10F前後の距離で大成する馬も、この時期の3歳牝馬は能力だけで走ってしまうとも考えられる。白毛人気を差っ引いても無傷の5連勝、それも桜花賞はレコ勝ち。その能力の馬がここで惨敗するとは考えにくく、これ以下には評価は落とせない。あっさり無敗の2冠馬誕生も考えられる。
▲アカイトリノムスメ
桜花賞は◎で勝負したものの4着。牝馬3冠の母アパパネはオークス馬だが古馬になってからはマイル路線の方が良かった印象。とは言っても、ソダシと同様本質的な適正はこの距離ではなくても克服できる可能性も秘めている。
△アールドヴィーヴル
桜花賞でも重視したが0.7秒差5着。近親にフサイチコンコルド、アンライバルド、リンカーン、ヴィクトリー、最近ならアリストテレス。GⅠ馬、重賞活躍馬が多い良血。勝ち切るまではどうかとは思うが連下や3着の突っ込みはありかも。
×タガノパッション
スイトピーSからの参戦はカレンブーケドールだ。最も未知の魅力があるのはこの馬か。
◎の1頭軸3連単マルチ。◎〇▲の馬連BOX。◎の単。
前段を書くのに時間かかりすぎてもう時間切れ。私は今日も仕事です。
