◎グランアレグリアは直線抜けだし2着馬に4馬身差の圧勝。これで安田記念、マイルCSに次いで古馬マイルGⅠを3戦全制覇。やはりこの距離では完全に役者が違ったという事か。
2着馬の争いは激しいものだった。2着のランブリングアレーから8着のデゼルまで7頭がほぼ時計差なしの大接戦。仕事でリアルタイムではレースを見ていないのですが、もし見ていたらまたまた熱くなっていた事でしょう。残り1Fを切ってレシステンシアを交わしてグランアレグリアが完全に先頭。そこから〇マジックキャッスルが伸びてほぼ2着確定の位置。もうね、リアルタイムで見ていたらここで「できたーーー!!」と確信していたとこですね。マジックキャッスルは2着確保かと思った瞬間、残り20メートルくらい??サクッとランブリングアレーに差し込まれた。ランブリングアレーもシゲピンも押さえてある。ただランブリングアレーが2着じゃダメなんですか?ダメなんです!!◎→〇が固定。「マジックキャッスルが3着じゃだめなんだよーーーーーー」と叫ぶところでした。
それにしてもグランアレグリアは強かった。アーモンドアイを負かした安田記念、歴戦のマイル実績のある牡馬を退けたマイルCS。やはりこの距離の牝馬限定戦ではその勝ち方を見るレースだという方向性は合っていたという事だ。3着のマジックキャッスルも力は出し切ったレース。シゲルピンクダイヤも復活の兆しがあったしレシステンシアも最後までよく踏ん張った。何が方向違いだったのかと言えば▲プールヴィル(17着)か。ここまで凡走するとは。別に三浦皇成のせいにはしないけど次も乗るなら10番人気くらいで馬券圏内に持ってきてくれ。