(特活)バングラデシュと手をつなぐ会

南アジアの国 バングラデシュで
病院、学校、看護学校の運営支援を
行なっています

【報告】ボイシャキ・メラ(バングラデシュの正月祭り)に参加しました。

2011年04月18日 | イベント報告

4月17日日曜日、晴天の天神中央公園で行なわれた、バングラデシュの正月祭り「ボイシャキ・メラ」に参加しました。
福岡では初めて行なわれたこの「ボイシャキ・メラ」、福岡在住のバングラデシュ人の方々と一緒に、手をつなぐ会のメンバーも楽しんできました。
早速、写真と共にレポートします♪

ステージではAPU(立命館アジア太平洋大学)の学生による踊り、バングラデシュ人の方の歌、民族楽器のパフォーマンスなど、心躍る賑やかな音楽が続きました。




APUの学生さんによる民族舞踊。いっぱい練習しているのでしょう、本格的なダンスがとてもお上手でした。女性は中国からの留学生さんです。いろんな国の方がバングラデシュの踊りや音楽を披露してくださいました。



福岡在住のバングラデシュ人の方の歌。プロの歌手の様!!みなさん芸達者ですね。

12のテントでは、バングラデシュ料理やアクセサリー・ジュート製品などの販売、伝統工芸品やパネルの展示などが行なわれました。





ビリアニ(ピラフ)やピアジュ(かきあげ)のランチボックス。
このほか、チャイやラッシー、チキンカレーやチョッポティ(豆のスープ)など、盛りだくさんでした。
私はランチに、大好きなビリアニとチャイをいただきました♪



ベテラン主婦の実演販売!?その場で調理するので、見て香って音を聞いて、おいしさ倍増です。
こちらはシンガラ(サモサ)。販売が追いつかないほどの大人気です。
閉会1時間前にはほとんどのテントが売り切れになってしまい、嬉しい悲鳴です。



サリー姿の可愛いお二人もランチタイムです。



チャリティーサンタ(http://www.charity-santa.com/)の皆さんも、テントの設営からイベントブース、スタディーツアーの報告と、大活躍です。
チャリティーサンタ福岡の皆さんは、バングラデシュのストリートチルドレンの教育と社会啓発活動をしている「エクマットラ」(http://www.ekmattra.org/JAP/)を支援しています。





天然の植物から作る染料、ヘナを使ったハンドアートは女性に大好評!!
ため息が出るような芸術的な模様が、あっという間に出来上がっていきます。


手をつなぐ会でもブースを設置。
パネルや写真でバングラデシュ国や当会の紹介を行なったり、
民芸品や紅茶の販売を行ないました。



そのほか、会場設営や看板・パンフレット作り、ステージの司会、案内係などでも大活躍!!
バザーや様々なイベントで鍛えたイベント力(!?)を存分に発揮しました。


色とりどりのサリーやサロワカミューズを着た人々と、スパイスの香り、にぎやかな声や流れる音楽で、まるでバングラデシュにいるような雰囲気でした。
また、天気が良かったこともあり、通りがかった人なども沢山来てくださいました。
珍しい料理を食べたり、芝生でくつろぎながら楽器の演奏を聞いたり、初めてバングラデシュに触れる方も沢山楽しんでおられました。


なお、今回のイベントでは東日本大震災復興支援のために募金箱の設置を行いました。
集まった募金(6980円)は社会福祉法人中央共同募金協会にお送りいたしております。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


以上、「ボイシャキ・メラ」のレポートでした。
来年も続く!!かな・・・?


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