【報告】現地訪問報告会を行いました。

今年の訪問団も例年にもれず、多彩で個性豊かな顔ぶれ。
バングラデシュのこと、カラムディ村のこと、
ションダニ・ションスタのこと、そして村の人々の事を
それぞれの視点から、まっすぐに話をしてくださいました。

　出会った人・風景・文化を通して起こった自分自身の成長を語ってくれた方…
　専門職や研究者の立場で他覚的に現地訪問を考え、報告された方…
　写真や率直な言葉で、現地の風景を、分かりやすく楽しく伝えてくれた方…

それぞれの報告を通して得た多くの情報も大切でしたが、
家族との会話・友人との絆・そしてたくさんの感謝の言葉を聞いて、
現地訪問の役割の大きさ、
特に訪問した人の人生に与える影響の強さを感じさせてくれる
報告会となりました。

毎年現地を訪問し、現地の様子を知り、
打ち合わせやイベントを行う事は
もっとも重要な活動のひとつです。
ですが、それらを通して訪問者が自身が
たくさんの経験と学びを得ていくのだということ、
このために多くの時間とお金と苦労を割いてでも現地へ赴くことに
多くの価値があるいうことが
今年の訪問団の報告からヒシヒシと伝わってきました。

また、何人もの方から
『バングラデシュを大好きになった!!』
『必ずまた行きたい!!』と言ってもらえたことが、
何より嬉しかったです。

報告会の後の懇親会にもたくさんのご参加をいただき、
大変盛り上がりましたよ。

現地訪問の報告書を当会のウェブサイトに掲載しています。
みなさん、どうぞ見てみてください。
http://bangla.npgo.jp/activity/studytour.html

バングラデシュと手をつなぐ会では
毎年夏に現地訪問を行っています。
ご興味のある方は、
西新事務所（092-844-1369毎週木曜日）／にのさかクリニック（092-872-1136）
までお問い合わせください。