!!サイクロン被災者募金にご協力ください!!
11月15日夜ベンガル湾に発生したサイクロンがバングラデシュ南部に上陸、激しい風で大きな被害がでました。家や木が倒れ、船やボートが沈没し、シュンドルボン地域のベンガル虎などの動物が被害を受けています。18日現在、2000人以上の人が死亡、最終的には死者は1万人に達するとも言われています。中には、子どもや年寄り以外みんながなくなったり行方不明の家族もあります。サイクロンの2日前からラジオやテレビで放送がありましたが、どこまで逃げればいいか、またどこに逃げればいいか、分からない人も大勢いたようです。新聞によると、この地域の300万のうち150万人はシェルターに入ったが、残りの150万人はどうしているか分かりません。時間とともに死者や行方不明者が増加すると思います。また怪我による死亡者や病人も増えると思います。
バングラデシュ政府は必死で支援活動や復興活動をしています。海軍はすでにベンガル湾に着き、陸軍も到着、空軍は飛行機から飲み水を落としたり、ヘリで食べ物を運んだりしています。また政府は各県に支援本部を置き、特別支援活動を行っています。また国民や海外に支援を要請しています。
さいわいカラムディ村の地域には被害はなかったそうです。バングラデシュと手をつなぐ会でも、募金活動を呼びかけます。12月に当会にいただいた募金は、すべてサイクロン募金とします。また、「サイクロン募金」と記入して当会に振り込んでくだされば、サイクロン募金として現地に送ります。これらは、福岡のバングラデシュ留学生グループ(BD福岡)とともに行い、彼らのグループを通じて、現地に届けます。また、イベントや街頭での募金活動も行う予定です。みなさんもどうぞご協力ください。
特定非営利活動法人バングラデシュと手をつなぐ会
代 表 ニノ坂 保喜
≪サイクロン募金振込先≫
郵便振込口座:01720-2-10442
加入者名:バングラデシュと手をつなぐ会
※通信欄に「サイクロン募金」と明記してください
11月15日夜ベンガル湾に発生したサイクロンがバングラデシュ南部に上陸、激しい風で大きな被害がでました。家や木が倒れ、船やボートが沈没し、シュンドルボン地域のベンガル虎などの動物が被害を受けています。18日現在、2000人以上の人が死亡、最終的には死者は1万人に達するとも言われています。中には、子どもや年寄り以外みんながなくなったり行方不明の家族もあります。サイクロンの2日前からラジオやテレビで放送がありましたが、どこまで逃げればいいか、またどこに逃げればいいか、分からない人も大勢いたようです。新聞によると、この地域の300万のうち150万人はシェルターに入ったが、残りの150万人はどうしているか分かりません。時間とともに死者や行方不明者が増加すると思います。また怪我による死亡者や病人も増えると思います。
バングラデシュ政府は必死で支援活動や復興活動をしています。海軍はすでにベンガル湾に着き、陸軍も到着、空軍は飛行機から飲み水を落としたり、ヘリで食べ物を運んだりしています。また政府は各県に支援本部を置き、特別支援活動を行っています。また国民や海外に支援を要請しています。
さいわいカラムディ村の地域には被害はなかったそうです。バングラデシュと手をつなぐ会でも、募金活動を呼びかけます。12月に当会にいただいた募金は、すべてサイクロン募金とします。また、「サイクロン募金」と記入して当会に振り込んでくだされば、サイクロン募金として現地に送ります。これらは、福岡のバングラデシュ留学生グループ(BD福岡)とともに行い、彼らのグループを通じて、現地に届けます。また、イベントや街頭での募金活動も行う予定です。みなさんもどうぞご協力ください。
特定非営利活動法人バングラデシュと手をつなぐ会
代 表 ニノ坂 保喜
≪サイクロン募金振込先≫
郵便振込口座:01720-2-10442
加入者名:バングラデシュと手をつなぐ会
※通信欄に「サイクロン募金」と明記してください
20日の共同通信は、以下のように伝えています。
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バングラデシュを襲ったサイクロン「シドル」で、救援活動を主導する同国陸軍当局は20日、確認された死者数は3447人と明らかにした。救援当局者によると、被災民の90%はサイクロンが直撃してから丸5日たっても十分な食料と飲料水が届いていないもようだ。
家を失った300万人以上の被災民の間には深刻な飢えの懸念が広がり始めた。国連児童基金(ユニセフ)は被災民の半数近くは子どもで、5歳以下は約40万人いるとみている。
20日付デーリー・スター紙によると、同国南西部にある最大被災地のドゥブラルチャー島では、海軍による救援作業が行われており、砂浜に数百人の被災民がただ黙って食料などの配給を待っていたものの、一部は空腹で立つ力さえ失い、座り込んでいた。
2日間何も食べていないという10歳前後の少年がやつれた顔で大人に「今日は何か食べ物がもらえるの」と聞いていたという。