超加工食品を良く食べると
心臓病関連死や2型糖尿病のほか、不安障害やうつ病などの一般的な精神疾患リスクがある
栄養が取れていないし、カロリーも高く、しかもすぐ太る。
必要な栄養素が含まれていない炭酸飲料やクッキーなどは控え、果物や野菜、全粒穀物(超加工食品でも全粒粉を使った包装パンや乾燥パスタなどは可)、豆類、ナッツ、種子を多く食べるようにするといい
食材は未加工または最小限の加工食品にとどめ、できるだけで自宅で料理しよう
そうすればちゃんと栄養が取れて健康にもいい。
「超加工食品」→できるだけ食べない
高果糖コーンシロップや硬化油、濃縮タンパク質(分離大豆タンパクなど)といった、スーパーなどの陳列棚では見かけない名前の成分を配合し、工業的プロセスで製造される食品だ。こうした食品には、香りと見栄えと口当たりをよくするために香料や着色料、乳化剤などの添加物が含まれていることが多い。たとえば、炭酸飲料や栄養ドリンク、ポテトチップス、キャンディ、フレーバータイプのヨーグルト、マーガリン、チキンナゲット、ホットドッグ、ソーセージ、ランチョンミート、乾燥パスタ、チーズ、乳児用粉ミルクのほか、ほとんどの包装パン、パック入り牛乳、代替肉、シリアルなどがある。
「未加工もしくは最小限の加工を施した食品」→これを食材にして自宅で料理しよう
具体的には、生または冷凍の果物や野菜、豆類、肉、魚、卵、牛乳、無糖ヨーグルト、米、パスタ、コーンミール、小麦粉、コーヒー、紅茶、ハーブ、香辛料などだ。