１１月３０日（月） 守備力より長打力

確か指揮官自らが、映像を確認して獲得した筈。


メジャーで１３００本ものヒットを放ち、守備でも２度のＧＧ賞を獲得。
若大将の後ろ（５番）を打つ事が期待された。


　　　　　　　　　


開幕２戦目で初アーチを放つも、長打力もなければ得点圏打率も低い。
膝の故障もあり、今シーズン限りでの退団が濃厚。


ここで問いたいのは、外国人野手に求めるものは何なのか？
守備力より長打力ではないのか？


一振りで状況を一変する事が出来る、長打力のある外国人野手が欲しい。

１１月２９日（日） ＮＰＢの失態

日本シリーズに進出するチームが、本拠地で試合する事が出来ないなんて・・・。


　　　　　　　　　


完全にＮＰＢの失態です。


日本シリーズの全てを取り仕切るのはＮＰＢです。
公式戦の日程を組み直す段階で、回避しようと思えば出来た筈。


プロ野球の日程よりも、社会人野球の日程の方が優先されるのか？
「本拠地」と言う名目にすれば、それで成り立つと思ったのだろう。


京セラドームでの公式戦は、今シーズンは「０試合」で多くても年に２、３試合です。
相手は同じリーグですから、今シーズンも「１２試合」を戦っている。


これでは全試合ビジター開催と同じです。


コロナで仕方のない面もあるが、力関係以外にも不利を被った事は間違いない。

１１月２８日（土） 理解に苦しむ全試合ＤＨ制採用

何を根拠に・・・１００人中１００人が不利だと分かる事。


理解に苦しむ
　　全試合ＤＨ制採用。


　　　　　　　　　


根拠の無い自信でもあったのか？ やるとしても今年じゃないだろ？
「カッコ良く見せたかった」だけとしか思えません。


物申す人間は居なかったのか？

１１月２７日（金） 流れを断ち切った併殺打

いくらなんでも打てなさ過ぎた日本シリーズでした。


早い段階で１本出ていたら、ここまで打線全体が機能しない事はなかった。
早い段階とは、もちろん第１戦の事です。


２０１６年か２０２０年まで、チームを移籍しながらもリーグ５連覇。
２０１７年を除き、４回の日本シリーズに出場。


「逆シリーズ男」と呼ばれてきた男は、リベンジを果たすべくシリーズに挑む。


第１戦、２点を先制され巡ってきた４回裏、ノーアウト１、２塁のチャンス。
カウント２ボール０ストライクからの３球目。


結果は・・・
流れを断ち切った併殺打。


　　　　　　　　　


このチャンスで１点でも返していたら・・・。
打線は勢いに乗る事無く、たったの４戦でシリーズを終える事となった。


公式戦では追い込まれていても、自分の意に反する球には手を出さなかった。
併殺打となった打席、外角低めのストレートは見逃せばボールと思われる高さ。


気負い？ 日本シリーズの呪縛？ どちらにせよ今年のシリーズも結果は残せなかった。

１１月２６日（木） 大事な試合に勝てないエース

怒りを通り越して、呆れたまま終わった日本シリーズでした。


まずボタンの掛け違いは・・・
大事な試合に
　　　勝てないエース。


　　　　　　　　　


もちろん期待はしたし、ＴＶを見ながら応援もしたが嫌な予感もあった。
力で捻じ伏せるピッチングを期待したが、嫌な予感の方が当たってしまった。


第４戦もリリーフで待機するくらいなら、頭で投げれば良かったのに。
本人もファンも不完全燃焼で終わった。


どうやらＧ球団は、ポスティングでの海外移籍を容認する様だ。
本人は悩んでいるとの報道もあるが、行きたいなら行けば良い。


居なくなれば残った投手陣に危機感が生まれ、各自が更に上を目指して努力するだろう。
居なくなっても次が必ず出てくる。


残って欲しいと願うＧ党も居るだろうが、今回は菅野の夢を第一に、そしてチーム変革の為に移籍を勧める。
海の向こうで成功するのかは、今のピッチングでは分からないが。


とにかく初戦を取れなかったが、「２年連続４タテ」最大の要因だ。