さる8月28日(水)と30日(金)の2日間、
KASA女子部会のアートワークショップが行われました。
いつもイラストの会は特に講師の先生をお迎えしていませんでしたが
回を重ねるごとに「もっといい絵が書きたい」「教えてもらいたい!」と
向上心が芽生えてきました
そこで今年はKASA10周年ということで特別に
夏海花澄先生をお招きしてのイベントを企画しました
「ネアリカ」という耳慣れない毛糸絵画、これは夏海花澄先生のお友達のAKIRAさんという
アーティストさんが世界中を旅しているときに出会ったというメキシコの民族工芸
もともとは宗教の儀式的なものらしいですが子どものイベント用にアレンジして教えてくださいました
でも、色を塗るのと同じように毛糸で色を添えていくということは
みんなすぐに理解して次々に作品が仕上がって行きました
1日目はA5サイズの台紙を使い1人1枚作りました
子どもたちとボランティアさんの作品です
2日目は以前のイラストの会でやったカラーリングマンダラの台紙を大きくコピーして
それを4つに分けて参加者みんなで色んなパーツを仕上げていきました
最後にそれを集めてもとの形にすると・・・・
不思議なことにいいバランスでできあがりました!
できあがった作品を見て「ピザみたい」とか「ケーキみたい」といった感想も様々
他の人の作業を見たりしているうちにまねっこしたり新しい手法を思いついたり
欲しい色の毛糸を「貸してください」や「はさみありますか?」
と自然とやり取りできているのが微笑ましかったです
もっと違う図案で作ってみたい!と思ったところでちょうど時間となりました
「みんな休憩取りながらやってね!」という先生の言葉も耳に入らないくらい
集中して作ってましたよ
教えてくださった夏海花澄先生、参加者のみなさま、
一緒に素敵な作品を作ってくださったボランティアさんありがとうございました
本当に楽しい夏休みの思い出になりました(^ー^)/