老いの坂道(パピー)

楽しい心で歳を取り、働きたいけど休み、喋りたいけど黙る。
そんな気持ちで送る趣味を中心に日々の一端を書き留めています。

心の故郷求めて〚5〛岡山市 総社宮 そのⅢ

2020-11-14 | 神社仏閣の旅

前回の続きです。

もうそろそろお開きにしなきゃ・・・前に進めない!

確か随身門から入った処からでした。

そこにはやっぱり総社宮にもありました。

これです⇓

「手水鉢(テミズシャ)」ですね、神社に入るに際して手を洗い

口をすすいで身を清めるところですね。

ところが良く見ると側面になんだか難しい字が彫ってあります。

これは何と読むのだろうか?

写真ではハッキリしないので今一度総社宮まで行ってよ~くみました。

どうも「盥漱」という字が彫り込んであるようです。

PCと電子辞書を懸命に探して見つけるのに30分ほどかかった。。。

右の字は夏目漱石の漱という字ですね。

盥漱(カンソウ)と読むそうです。手を洗い、口をすすぐ。

という意味とのこと。中国の古い言葉で「礼記」に記されているそうです。

「礼記」って何だ・・・こんなことしていたらいつまでたっても終われない。

*      *      *

コロナの関係でしょうが神社によってはこの手水舎の水を止めている

ところもあるようです。

手だけ洗って口をすすぐのは止めました。

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拝殿まで進みます。

拝殿の前には賽銭箱が置かれています。

お賽銭を入れて「2拝2拍手1拝」でもって神様への拝礼をしました。

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参拝を済ませて随身門を去ったところの社務所で「御朱印」を

いただきます。

社務所にはお札やお守り、絵馬などいろんなのが売っています。

なにも要らないので「御朱印」だけいただきました。

とっても若い方で宮司さんじゃなかったようですね、

(あまりお上手じゃない御朱印ですがありがたくいただきました)

これで備前の国百ニ十八社にお参りしたことになるとのこと、

ありがとう!

*     *     *

□なぜか今回は長くかかってお粗末な出映えでした。

 折角ご訪問いただいたのにすみません

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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