縁起木 として愛されてきた南天は、
庭に植えれば火災を避けられるといわれ、
江戸時代にはどこの家にも南天が『火災よけ』として植えられ、
さらには『悪魔よけ』として玄関前にも植えられたそうです。
祝い事 があれば ご近所からもいただいたお赤飯
我が家も子供の入学、卒業などには必ずお赤飯を炊き、
南天の葉を添えて食べていただきました。
南天の葉を添えるのは……?!
① 難転→難を転じて福 となす~に通じる。
② 南天の葉の薬効により食物の腐敗を防ぐ
葉には『ナンニジン』という成分が含まれており、
お赤飯の熱と水分により『チアン水素』を発生させます。
このチアン水素にお赤飯の腐敗を抑える作用があるそうです。
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