今回はこの作品!
GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)についてまとめてみました。
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』のストーリー
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』の概要
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』のまとめ
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』のストーリー
ギリシャ神話の神々への凄惨な復讐の過去を捨て、北欧の地に辿り着いたクレイトス。
彼はそこで妻を娶り、息子アトレウスをもうけていたが、自らの血塗られた過去ゆえ、アトレウスとも距離を置いて暮らしていた。
※『GOD OF WAR III』でギリシャ神話の神々との凄惨な戦いを終え、北欧の地に流れ着いた伝説のスパルタ兵【クレイトス】とその息子【アトレウス】
しかし、突然の死によって妻を喪ったクレイトスは、「一番高い山の頂から遺灰を撒いてほしい」という彼女の遺言を守るため、北欧神話の神々が司るミズガルズの地へ、アトレウスとともに旅に出ることとなる。
※突然の死によって亡くなった妻を喪った【クレイトス】とその息子【アトレウス】
かつて神を殺した男は、父としてその旅を全うできるのか。
※妻の遺灰を袋に入れたクレイトス。悲しげな目に妻への愛を感じる。
そして危険な旅路の先に父子を待つ衝撃の真実とは。
ここに、 『ゴッド・オブ・ウォー』は、全く新しい物語として動き始める・・・。
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』の概要
タイトル:GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)
ジャンル:アクションアドベンチャー
対応機種:PlayStation 4
プレイ人数:1人
発売日:2018年4月20日
※難易度【EASY】【NORMAL】【HARD】【GOD OF WAR】がある。
『GOD OF WAR(ゴッド・オブ・ウォー)』のまとめ
今回のこのゲームは、クレイトスと息子アトレウスの物語です。
クレイトスと息子アトレウスは今まで距離を置いて暮らしていたので、妻が亡くなってから、どう接すればいいか戸惑います。
※落ち込む息子に手を伸ばす・・・が、その手は結局息子に触れることはなかった。
そして、妻の願い『一番高い山の頂から遺灰を撒いてほしい』を叶えるため旅に出ることを決めたクレイトス。
旅を通じてするにあたって、息子アトレウスに生きるすべを教え込もうと準備を始めた矢先、思わぬ訪問者が訪れます。
その名は、『バルドル』。
※不死の力を持つ男“バルドル”。この男との戦いが始まる。
バルドルとの初戦を終えたクレイトスは、危険を感じ旅に急遽出発することを決めます。
旅を通じてクレイトスは息子アトレウスに生きるすべを教え込もうとします。
※狩りの仕方を教えるクレイトス。息子アトレウスに不器用ながら教えていく。
そんないきなり距離を詰めなくてはいけなくなった親子。
すれ違っていた心が、旅の中でどのように変化していくのかが見どころの一つだと思います。
旅の途中では息子がある真実に気がつき、自分を見失ってしまう。
その時、父であるクレイトスは息子にどう向き合っていくのか・・・。
自分も息子がいるため、感情移入しやすかったのもあるかもしれません。
旅の中で、出会う人々に学び、助言を得たりします。
途中で、しゃべる生首を得て、腰にずっとぶら下げている状態になり、不気味ではあるけれど、助言を貰えるのは本当に助かりました。
色々なことが起こりぶつかりながらも、少しずつ距離を縮めていく二人にやきもきしながらも、温かい気持ちになれました。
『息子の成長を見守りながら、自分も父として成長する』そんな物語。
そして武器について。
クレイトスは強力な戦斧と盾を使用し(のちに剣もあり)、息子アトレウスは、ナイフや弓矢を使用します。
最初『物足りない・・・』と思ってしまいましたね。『斧・・・・?』と。
でも、その不安をすぐ吹き飛ばすこの斧のすごさ!
※青白く光る戦斧。クレイトスの体にあった大きいこの斧を大きさだけが特徴ではない。
なんと投げた斧は手元に呼び寄せることができるんです。この武器面白い。
また、その斧が投げた時のスピーディーさと青白く光る様は美しいです。
※斧は投げる後また手元に戻ってくる。(写真のタイミング難しい・・・)
また、スキルの取得により、技取得や武器の強化などを行えます。
武器が少ないため、スキル自体も普通のゲームよりは少なく感じるかもしれませんね。
でも、ムービー付きで説明もわかりやすいです。
※緑色に神々しく光る回復アイテム。敵を倒してでたり、落ちていたりする。
※スキルの種類は少なく見えるが、説明もかかれており、わかりやすい。
このゲームの良さは、丁寧でわかりやすい説明がなされているところだと俺は思います。
敵が現れた際には、知識のページではその敵の特徴などが記載されています。
息子アトレウスが母から聞いた情報がかかれており、どのような敵か知れるので、とても興味深く細かく設定されていることに感心しました。
※母から聞いた情報が息子アトレウスの文で書かれている。絵姿などもあり丁寧に作られている。
また、自分がこれから何をしなくてはいけないかも書かれている目的のページがあるので、わかりやすいです。
※目的がわかりやすく、確認しやすい。
気になる点は、敵が少なく作業が単調になってしまいますね。
ほぼ作業が敵をなぎ倒していくことなどで、そこに退屈さを覚えてしまう人もいるかもしれません。
また武器が少ないので、単調に感じてしまうのでしょうね。
ですが、所々に謎解きなどもあり、飽きないように工夫されていると思います。
あとは、俺的にはラスボスが物足りなく感じました。
しょっぱなから戦う『バラドル』なので、新鮮味がないかもしれません。
ドラゴンとかの方が、やっかいに感じましたね。
でもその分、母が残した壁画などで驚きの真相が判明するようになっています。
最終的にどのような結末が待っているのか、気になるストーリーです。
丁寧な説明が施されており、あまりアクションゲームなどをしない人でも楽しみやすいゲーム。
ですが、主人公と息子アトレウスの操作を同時にしないといけないので、少し他のゲームとは違う大変さはあるかもしれません。(攻撃では、主人公と息子アトレウス(弓とナイフなどでの攻撃)を同時にしないといけないので大変。)
クレイトスと息子アトレウスの親子の絆、そして成長の物語を映像美で現されているこの作品は良作だと俺は思いました。
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