鹿島臨海鉄道6000形は1985年の大洗鹿島線開業時に登場しました。関東では珍しい転換式クロスシートを搭載している20m級気動車です。関水金属(KATO)では、開業時に模型が生産され、鹿島臨海鉄道の限定商品として販売されました。
今回ご紹介するのは、恐らく2018年に生産された再生産品となります。旧製品と違う点としては、ATSアンテナとアーノルドカプラーが標準装備となったことです。中の人は、アーノルドカプラーの見栄えが悪かったのでTNカプラーに交換しました。
さらにベンチレーターをGMの分売品に交換し墨入れを行い、屋根の色を塗り替えたため、とても凛々しい印象に変わりました。
撮影場所は部室です。机の上にKATOのユニトラックを敷設し、TOMIXのホームとGMの車上駅を設置して撮影しました。
2024/09/30/
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