3月11日の東日本大震災で、医薬品工場も罹災して。
いくつかの医薬品が安定供給ができない状況に陥っている。
地震から3か月たった今、この問題が、ボディーブローのように効いてきているように思える。
僕がお世話になっている会社も、関連工場が罹災して。。。
いくつかの医薬品の安定供給がピンチに。
売り上げが少なくても、ひとりひとりの患者さんにとっては欠かすことのできない薬。
癲癇薬。
パーキンソン薬。
ジゴキシン。
狭心薬。
ブランドが違えば、薬物動態が違うこともありうる。
生物学的同等性が異なれば、患者さんの副作用プロファイルが異なる可能性も。
このリスクに対する責任は誰がとることになるのだろう。。。
昨日、かずちゃんと東北大学病院で待ち合わせして。
一緒に桃ちゃんの薬を薬局の前で待っているときに見せてもらったお薬手帳に。。
うちの会社の癲癇薬の名前が。。。
桃ちゃんにとっては生きてくうえで欠かすことができない薬なんだ。。。
地震によるこの問題で、僕はいろんなことを学んだように思える。
患者さんの命を守るうえで欠かすことのできない薬。
小さな一粒に、いろいろな情報が集約されている。。
薬に集約された情報を正確に伝えていく大切さを感じながら。。
仕事をしていけたらって。。。感じる。。。。