カタスミ

ターン

牧瀬里穂主演の映画。
交通事故をきっかけに同じ日を繰り返す女性の話。
小説を読み返しているので見てみました。
以下ネタバレあり。















小説版にある内なる声が全然出てきていないので
分かりやすくなってるかなぁ?
大分後になって声の主が分かるのだが
所見だとお前誰やねん!が相当続いたので
ない方が良いかなぁと思う。
ただまぁ、あの声が結構重要な位置締めてるから
運命的な演出は小説の方がいいのかも?

最初の町のシーンで、後との対比の為だと思うけど
モブが多すぎて、ちょっと人多過ぎ…wって思った。
そして布団が薄すぎぃぃ~!

配役は微妙かなぁ?
牧瀬里穂演じる真希の相手役泉を演じる中村勘九郎が
相当もっさくて、もうちょい垢抜けた人使えば良いのに…と思った。
牧瀬里穂もかわいいけど、演技はまぁ、こんなもん…?

ストーリー自体は誰もいない世界で突然電話が繋がったあたりから
結構面白くなるんだけど、
それぞれの世界で一人デートするシーンは
真希の方は誰もいないからいいけど
泉の方は人がいるところで堂々と独り言言ってて怖いわwってなりましたw

所々演出が微妙かなぁ?という感じで、
誘拐犯が真希の世界に来て襲ってる最中に急に死んじゃうのとか
タイミングが良すぎてちょっと…
ラストも最高傑作のメゾチント持ってたら
急に季節変わって母親と泉の姿が見えるようになってたけど
都合が良すぎて、メゾチントまでこっちに来ちゃって
う~ん、ってなりました。

小説版と違う所が結構あるんだけど
一番謎なのはターンする時間が違うの。
別にそこは合わせれば良いのにと思うw

後ほんと水を差す感想なんだけど
これって真希がめっちゃ美人だったから良かったけど
全然美人じゃなかったら泉の対応もまた変わったのかなぁとか思ってしまうw

まぁ、悪くはなかったけど
別に良くもなかったよねぇ…
星は3つです。
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