カタスミ

金の国水の国

単行本で原作を読みましたので
映画も見に行ってきました。
以下ネタバレあり。



















あ~、なんて優しい世界や…

以前漫画の方で感想をかいておりますので
あらすじなんかはこちらからどうぞ。

漫画では少し物足りなく感じましたが
映像作品になると、動きや音楽で大分迫力が増すねぇ…
ナランバヤル役の賀来賢人氏がめちゃくちゃ上手くて違和感ねぇわ…
サーラ役の浜辺美波氏は声質は良いんだけど、やっぱ少し演技力が劣るかな…?
まぁ、許容範囲内ではあった。
盛り上がり部分で主題歌が流れるのがめっちゃ良かった。
どうみても三下のおっさんが急にピンチを助けてくれるのとかめっちゃ好き。
戦争を回避する為、水路を引こうとするナランバヤルを
ラスタバン三世が殺そうとするのですが
結局最後まで誰も死ぬ事なく、とてもすっきりと見終わる事が出来た。
ただ、最後のサーラの『お父様が国王で良かった』って発言は
お父様が猫を送りつけるような国王だったから
ナランバヤルさんに美人の嫁さんがいなくて良かったって事なので
とんでもない皮肉にも聞こえたわw
ご都合主義っちゃご都合主義なので
こんな甘い世界があるか!!と思う人もいそうですが
こういう優しい世界の物語も良い物だなぁと思いました。
まぁ、この辺は好みですね。

星は3.5です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「映画感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事