カタスミ

踊る大捜査線 THE MOVIE 3

続きまして、踊る大捜査線の感想です。
同じく以下ネタばれ有り。










踊る大捜査線はドラマの頃からの大ファンで
毎回見るようにしてるんですが、
なんだろう、スピンオフほどひどくはないんですけど
なんかしらけてしまう…というのが本音です。
悪い意味でフジテレビ色が強い。
内輪でわいわいやってる感が否めない。
フジテレビってそういうの多くないですか?
自分達が楽しければそれで良い、みたいな。
いや、私が感じてるだけですが。

後いろいろなシーンで
無理やりカッコ良く見せようとしているように感じる。
前回までは素直に見れたんですけど。
うがった見方をしてしまってるのか、素直に作品に入り込めなかった。

もう突っ込み所が多すぎるので省略しますが、
とりあえず登場人物が多すぎて、すべてのキャラが薄いです。
特に強行犯係の新顔はこれといった紹介も無いので
最後までだからこいつら誰?って感じで見てました。

不要なエピソードも多いです。
最初のバスジャック・銀行の話は結局?だし
青島の病気ネタはいらなかったんじゃ…?

あんなに大事になってるのに最後の最後で電源切って解決ってのも
笑い所なのかもしれないけど、全然笑えない。

あくまで個人的な意見ですが、
製作者側が楽しんで作ってるだけで
見てる側が置いてきぼりをくってる感がします。
フジテレビだけが盛り上がってる
まるで27時間テレビを見てるような感覚だわ。
売れるの分かってるから脚本おざなりになってんじゃね?

ま、文句ばっかり言ってますが
飽きずに最後まで見れたから
限りなく2に近い星3つで。

レビューサイト見て気づいたんですが
主犯格の男の子、あの男の子なんですね!?
全然気づかなかった。大きくなったね。
しかし、それはそれでひどい設定だな。
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