カタスミ

殺人の告白

ここ最近映画スイッチが入ってしまって
めっちゃ映画見まくってます。
しばらく映画感想続くと思うw

こちらは韓国映画ですが、これの日本映画版の
小説を読んだ事があったので見てみました。
以下ネタバレあり
















連続殺人の時効が過ぎた後
犯人が自分が殺人犯だと名乗り出る本を出版し、
しかもイケメンだと話題になり
ベストセラーたたき出すという話。

主人公は犯人を捕まえられなかった刑事ですが
この刑事の彼女もこの犯人に殺された模様・・・
その他たくさんの遺族達が
名乗り出た犯人を殺そうと躍起になるのですが
遺族のおばさんの娘と刑事の彼女が同一人物ってのが
結構後の方にならないと分からんかった。
韓国名覚えにくくて、登場人物の名前全然覚えられないw

で、最初に名乗り出たイケメン犯人も実は
真犯人をおびき出す為の罠だった。
討論番組に出演した刑事とイケメン犯人だが、
偽犯人を許せない本物が番組に電話してくるという。
真犯人からの電話は結構ゾクッとくるものがありました。
まぁ、小説で流れは知ってたけど
日本版とはちょっと内容が違うみたいですね。
(日本の方がリメイクですが)

韓国映画を何本か見て思うのは
良くも悪くもえぐい・グロい・汚いって事でしょうか。
良い面は戦闘とかアクションシーンが痛々しくて
半端なくハラハラするしめっちゃ迫力あります。
悪い面は傷がえぐいのでグロいの苦手な人は厳しい。
後すぐ用を足すシーン入れる・・・
今回はこの両方ともがありましたw

ちょっとアクションが長くも感じましたが
やっぱり見応えはすごいなぁと思います。
日本映画でこんなアクション物ってあんまり見た記憶が無い・・・
(探せばあるのかもだけど。)
でも殴ったり刺したりがリアルすぎて
私には心臓に悪いハラハラだったわ。
いつも思うけどリアルに小便してるシーンとかまじでいらない。
なので正直言うとこの韓国映画特有のグロさ・汚さはあんまり好きじゃない。
好きな人はとことん好きそうだけど、私には合わないかなぁ・・・
後今回は画面が全体的に暗くて見にくかった。

犯人をおびき出す方法とか、時効の部分とかよく練られていたが
ラストはなんとも切ない感じ。
あんまり救いがなかったなぁ・・・
やっぱりハッピーエンドが好きですね。

星は3つ。
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