カタスミ

YAWARA!(実写)

相当昔の実写映画です。
以下ネタバレあり。



















今後お目にかかれる機会もそうなさそうなので
頑張って最後まで見ましたが見なくて良かったかも…^^;

まず配役がねぇ…
柔ちゃんが浅香唯なのはまぁ許そう。
しかし松田さんが阿部寛なのは解せない…
カッコ良すぎるし背が高すぎる…
風祭さんは竹内力で、あがり症も女たらしも露呈されず
ただのイケメン兄ちゃんでした。
さやかさんももうちょっときつめの美人を配役して欲しかった。
富士子さんも髪型くらいは寄せてよ…
現代で考えると、年齢考慮せずだと
風祭さんは谷原章介がベストだと思う。
松田さんは柳楽優弥あたりが良いかしら…

一応コミックベースで進むのですが
え!?いつの間に!?みたいな展開が多かった。
武蔵山高校の柔道部、花園以外3人だったのが
いつの間にか須藤以外に1人増えてるし、
部員が大勢増えて全員辞めたと思ったけど1人残ったのか…?
三葉女子短大に入る為の試験すっとばして
いつの間にか入学していたのにはひっくり返ったわww
富士子さんもいつの間にか柔が柔道やってるの知ってたし。
見せないシーンでやってんだろうけど、ちょっと映像内で
説明してくれませんかね…

バブル期の映画だと思うんだけど
とにかく柔のファッションセンスに笑ったw
そのとんでも肩パットはなんぞや…
全体的にそれはおしゃれなのか…?みたいな。
時代が変わるとおしゃれも変わる…
柔の年だとバブル期で問題ないんだけど
今見ると違和感ありありだったw

三葉女子短大の受験エピソードカットしたくせに
最後10分くらい謎のスペインロケが挟まれ
柔は何しにスペインに来たのか謎だった…
そしてそれを追いかけていった松田さんが
めちゃくちゃ気持ち悪かった…www
いや、松田さんこんなキャラじゃないだろ…
風祭要素が松田さんに流れこんどる…
旅行であろう柔をスペインまで追いかけて、手紙で噴水前に呼び出し、
バラの花束を渡し、告白めいた事し、最後は柔を抱きかかえてクルクル回る…
気持ち悪!!を連発して見てましたwww

まぁ、全体的に浅香唯のPVでしたね。
97分の映画を3時間くらいかけてダラダラ見るくらいには
クソ映画でした。星は1つ。
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