住みよい堅倉地区をつくる会

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国道6号大曲地内桜並木草刈り清掃事業

2021年05月16日 | 令和3年度活動報告

国道6号大曲地内桜並木草刈り清掃事業を行いました。

https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/id-0800000002518.html

 

この桜並木は、茨城県の桜の名所の一つとしても有名で、観光いばらきのホームページにも掲載されています。

この桜が植えられたのは、昭和53年(1978年)とのことです。当時、道路の両側には松並木が続いていましたが、松の木が倒れて被害が出ることを危惧した地元有志の方々が全て伐採して、桜の木を植えたということです。美野里中学校の校庭にある桜の木も、そのとき一緒に植えたものだそうです。

この桜並木の下には、美野里町時代の町の花「カンナ」が植えられていました。しかし、手入れが行き届かずでいました。

そのカンナの球根を掘り起こし、植え替えを行いました。

 

そして、何より時間を要したのは、刈った草の後始末です。手でかき集め袋詰めするのが一苦労でした。

しかし、若い世代の方々も参加するようになり、参加者も数十人に増え、これまでよりは、スムーズに作業ができました。

どうもお疲れさまでした。

先代から受け継いだものを、次世代により良いかたちで残せていけたらいいですね。

 


堅倉小学校にて花壇の植え替え

2021年05月09日 | 令和3年度活動報告

堅倉小学校の植え替えをしました。会長が校門前で立証指導している際に、気づいたことがあります。

登校班で校門までは、きちんと並んで登校してくるのですが、校門に入ると安心するのか、その列が入る前後で違ってしまうというのです。

雨天時は、自動車で送ってもらって登校する児童も少なくなく、その自動車が校門内に入ってきて児童は降車します。その自動車と登校班とが万が一のことがあってはならないということです。

そこで、花壇の植え替えをして、校門に入ってからも安全に校舎内に誘導できるようにすることになったのです。

もちろん、堅倉地区の児童も一緒にお手伝いしながらも、楽しんでいました。

お手伝いといえば、地元の業者さんにも骨を折っていただきました。そこで、気づいたことがあります。

もし、私たち素人だけでしたら、このコンクリートをきちんと並べられなかったと思います。

数十キロはあろうかと思われるコンクリートを、3枚並べるだけなのです。しかし、私たちだけでは、どうもうまくいきません。

子どもたちには、一列に並んでもらおうと思ってのことなのに、コンクリートは一列に、しかも、水平に並べられないのです。

ところが、建設業の職人さん方は、上手に一列に、水平に器用に並べてくださいました。その黙々と働く姿は、子どもたちにも良い影響があったと思います。

一日にして様変わりした花壇の姿に、子どもたちがどんな顔をして登校してくるか、楽しみでなりません。

子どもたちの笑顔が、私たち住みよい堅倉地区をつくる会(堅倉コミュニティー)のエネルギー源です。

 


住みよい堅倉地区をつくる会総会

2021年05月08日 | 令和3年度活動報告

美野里公民館にて、令和3年度の住みよい堅倉地区をつくる会総会が、感染症対策を講じて開催されました。

今年度の事業は、下記のように決まりました。

①環境美化事業 ・国道6号大曲地内桜並木草刈り清掃事業 年3回 

        ・古墳公園造成 管理作業 年3回

②河川愛護事業 ・遊歩道「巴川みのりロード」草刈り清掃事業 年2回

③地域活性化事業 ・朝市やっぺ (かたくら朝市&やっぺまつり) 11月

         ・学区防災訓練 そば打ち体験 9月

④防犯・防災事業 ・学区防犯活動 通年

⑤広報事業    ・広報誌「コミュニティかたくら」 年2回発行

⑥研修事業    ・視察研修 2月

⑦市主催事業協力 ・小美玉市ふるさとふれあいまつりへの参加 今年度も中止

 

また、新型コロナウィルスの影響により、中止せざる得ない事業もあることが予想されます。

新型コロナウィルスは、これからの世の中に残すべきものとそうでないものをふるいにかけているように感じています。

地域の絆=堅倉コミュニティーは、もちろん、残るべきものとの思いで、今年度も、力を合わせていきましょう。