今日の朝、台風8号が非常に強いレベルになりました。台風に向かって吹き付ける暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっていて、那覇や名瀬で雷の観測になっていたり雨のところもあったようです。日本海側ではフェーン現象で38℃を超えるところもありました。
昨日に続いてフィリピンの東海上で低圧部が西進しています。ゆくゆくは熱低や台風になるのでしょうか。
台風8号が勢力を強めて東シナ海を北上しています。この台風の影響で暖かく湿った空気が九州や西日本の日本海側では最高気温が37～38℃のところがありました。
昨日は小笠原近海に低圧部ができましたが、今日は解析されず沖の鳥島近海に別のものと思われる低圧部があります。
今日は台北、恒春、台中での入電がありませんでした。
強い台風8号が16時現在久米島の北約190㎞を北にゆっくり進んでいます。昨日よりも気圧が低くなって975hPaになっています。中心付近の最大風速は35mです。
小笠原諸島の南に低圧部が停滞しています。これものちのち熱帯低気圧になるのでしょうか。
台風8号が沖縄付近を北上中で、北北東をゆっくりしたスピードで進んでいっています。
中心付近の最大風速は30㎞です。
東海道沖の低気圧があって、それと大気の状態が不安定になっており八丈島と銚子では雨の観測になっています。
台湾の南海上にあった熱帯低気圧が台風8号に変わりました。
このあと、発達しながら北上し沖縄の先島諸島に接近する見込みです。
進路によっては沖縄本島や九州に接近するかもしれません。今後注意が必要です。
本州の南海上にある低気圧近くでは大気の状態が不安定なのか四国で雨や雷の観測になっています。