9月30日秋のコンサートにて、ゲスト出演いただく神谷勝さんです。
プロフィールを拝見すると、近寄りがたいイメージを持ってしまうかも
しれませんが、実際お目にかかると、話しやすくて優しくて穏やか!!
そして、ひとたびチェロを手にすると、演奏家に変身する、
とっても魅力的な方です。
神谷 勝 Masaru Kamitani(Cello)
京都生まれ。4歳からピアノを、12歳からチェロを始め、様々なオーケストラ等に精力的に参加。
次第にその実力が評価され、室内楽を中心に本格的な演奏活動を開始、多数のプロ奏者と共演する。
日本ユンゲオーケストラ、Zion Chamber Orchestra等で主席チェロ奏者を歴任。
2009年、津田泰孝指揮 Ensamble Buono!とボッケリーニのチェロ協奏曲を共演。
2010年、ブラームスのクラリネット三重奏曲を聴いた
世界的クラリネット奏者R.ストルツマン氏から”Wonderful cellist!”と絶賛される。
都内各地で無伴奏リサイタルやピアノとのデュオ・リサイタル等を行い、好評を博している。
レパートリーはバッハ以前の作曲家やガンバ作品の編曲から
近現代の様々な国の作曲家の物まで多岐に渡る。
またクラシック以外の分野でも幅広く演奏をしており、
国内最大のタンゴミュージック・フェスティバル「東京タンゴ祭2011」にも出演している。
現在東京大学医学部医学科在学中。これまでに森田健二らに師事。