週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2008年44号


全体

　H×Hの連載再開まであと１週間。




ぬらりひょんの孫

　黒田坊によって、割とあっさり袖モギ様は屠られた。
　リクオ以外のキャラが単独で活躍したのって初めてだっけ？
　いや、ぬらりひょんがいたか。

　ところで、黒田坊は何処から出て来たのだろう？
　三羽ガラスと一緒にいたと思ったら、いつの間にか先行していたのだが。
　wikiの黒坊主の項に、「深夜に人家の寝室に現れ～」とか書いてあるから、暗い場所限定の瞬間移動能力でも持っているのだろうか？


　鳥居の祖母の想いを知り、力を取り戻した千羽様によって、鳥居は助かった。
　折鶴が舞うシーンと、ほんの少し後押しするだけというセリフが良かった。
　予想していたよりも活躍したな、千羽様。


　一方、袖モギ様を失った玉章達はどうするんだろう？
　土地神を殺して、袖モギ様が畏れを奪う計画が、早々に破綻した様だが。
　袖モギ様が武闘派に敵わないのなら、護衛をつければ良かったのに。


　最後に。
　苔姫可愛いよ、苔姫。




ネウロ

　シックスと葛西のやりとりを見て、ホルホースを思い出した。

　次の敵は葛西。
　葛西の目的はシックスよりも長生きする事なのだとか。
　どこまで本気か分からないけど、それなら葛西の裏切りもあり得るって事だよな。


　警視庁で、弥子は偶然に笹塚の家族の事件ファイルを見付ける。
　Ｘを知る弥子は、ここから何かに気付くのだろうか？