第174局 好敵
新キャラ、鹿老渡高校2年・津秋優奈と、ちゃちゃのん登場。
2人は現在、個人戦に向けての練習と調整を行っているそうだ。
「強うなって東京に戻る」というセリフからすると、一度広島に戻ったのかな?
ちゃちゃのん可愛いよ、ちゃちゃのん。
このIH、読者視点での開幕戦は、ちゃちゃのんの「そんなん考慮しとらんよ…」からだった。
そんなちゃちゃのんと津秋さんの個人戦活躍に期待。
5位決定戦中堅戦。
ここでの注目はやはり、愛宕洋榎と江口セーラのライバル対決。
序盤から激戦区だと言われていた大阪の代表、姫松高校と千里山高校。
この2校は、本編と阿知賀編の主人公チームと2回戦い、全国レベルの力を存分に見せ付けた。
中でも、この2人の強さは突出しており、脅威的だった事は強く印象に残っている。
そんな2人の会話は、また30円の貸し借りについて(笑)。
このまま、一生同じ話をしてそうだよな、この2人……。
もっとも、今日ばかりはこうやっていつも通りの会話をする事で、自分は敗退のショックを引き摺っていない、普段通りだと言外に言っているのかも知れないけど。
有珠山高校2年・岩館揺杏。
この登場シーンだけ見ると、謎の強キャラオーラが(笑)。
制服の上着を肩掛けする、中二スタイルも嫌いじゃない。
揺杏は好きなキャラなので、個人的には頑張って欲しいところ。
また、1回戦で揺杏と対局したという宇気郷の服部選手の名前は覚えておこう。
ちなみに、宇気郷高校は三重県代表。
新道寺女子3年・羊先輩こと江崎仁美。
羊先輩は、ダブルエースの哩姫に続いて、新道寺の序列3位。
今年の新道寺女子は、後ろから順に強い選手を並べるオーダー。
だから、中堅の羊先輩が3位で当然なんだけど……、何故だか安河内さんの方が強い印象があるな。
なんもかんも政治のせい。そして、ふたばのコラのせい。
5位決定戦、中堅戦開始。
席順は起家から、揺杏、セーラ、愛宕姉、羊先輩。
点数状況は、千里山:118400点、新道寺:103000点、姫松:97700点、有珠山:80900点。
東1局 親:岩館揺杏 ドラ:
3向聴の配牌をもらい、門前で聴牌した愛宕姉。
役無しドラ1の両面待ち。
手替わりもあるが、基本的にはこのまま素直にリーチする一手。
ピンポイントでをツモったところで、で和了ったら全帯は崩れちゃうし。
しかし、愛宕姉はセーラが副露した牌と河を一瞥すると、
打で聴牌を崩し、一旦回す。
打撃系のセーラが序盤から2副露するなら、手の内にや赤が固まっている公算大。
筒子、萬子と鳴いての打なので、またぎのとが本命という読みかな? しらんけど。
超能力麻雀で当たり牌だけをビタ止めしている訳ではなく、ももセーラの現物。
次に切る事になるものスジだし、その2巡前にセーラがを切っているため、安全度は高い。
こういうリアルな闘牌は、河と手牌を見比べているだけで楽しい。
なお、セーラの手牌は待ちの断幺ドラ3赤2。ハネ満聴牌。
愛宕姉は、とセーラの当たり牌を取り込み、放銃を回避しつつ、
をツモって、2000・3900。
白ツモドラ赤、ギリギリ点パネしない、30符4飜。
魅せるなぁ~、愛宕洋榎。
これで点数状況は、千里山:116400点、姫松:105600点、新道寺:101000点、有珠山:77000点。
姫松が新道寺を捲り、2着に浮上して次回に続く。
次回掲載は、次の5月19日発売号。
新キャラ、鹿老渡高校2年・津秋優奈と、ちゃちゃのん登場。
2人は現在、個人戦に向けての練習と調整を行っているそうだ。
「強うなって東京に戻る」というセリフからすると、一度広島に戻ったのかな?
ちゃちゃのん可愛いよ、ちゃちゃのん。
このIH、読者視点での開幕戦は、ちゃちゃのんの「そんなん考慮しとらんよ…」からだった。
そんなちゃちゃのんと津秋さんの個人戦活躍に期待。
5位決定戦中堅戦。
ここでの注目はやはり、愛宕洋榎と江口セーラのライバル対決。
序盤から激戦区だと言われていた大阪の代表、姫松高校と千里山高校。
この2校は、本編と阿知賀編の主人公チームと2回戦い、全国レベルの力を存分に見せ付けた。
中でも、この2人の強さは突出しており、脅威的だった事は強く印象に残っている。
そんな2人の会話は、また30円の貸し借りについて(笑)。
このまま、一生同じ話をしてそうだよな、この2人……。
もっとも、今日ばかりはこうやっていつも通りの会話をする事で、自分は敗退のショックを引き摺っていない、普段通りだと言外に言っているのかも知れないけど。
有珠山高校2年・岩館揺杏。
この登場シーンだけ見ると、謎の強キャラオーラが(笑)。
制服の上着を肩掛けする、中二スタイルも嫌いじゃない。
揺杏は好きなキャラなので、個人的には頑張って欲しいところ。
また、1回戦で揺杏と対局したという宇気郷の服部選手の名前は覚えておこう。
ちなみに、宇気郷高校は三重県代表。
新道寺女子3年・羊先輩こと江崎仁美。
羊先輩は、ダブルエースの哩姫に続いて、新道寺の序列3位。
今年の新道寺女子は、後ろから順に強い選手を並べるオーダー。
だから、中堅の羊先輩が3位で当然なんだけど……、何故だか安河内さんの方が強い印象があるな。
なんもかんも政治のせい。
5位決定戦、中堅戦開始。
席順は起家から、揺杏、セーラ、愛宕姉、羊先輩。
点数状況は、千里山:118400点、新道寺:103000点、姫松:97700点、有珠山:80900点。
東1局 親:岩館揺杏 ドラ:
3向聴の配牌をもらい、門前で聴牌した愛宕姉。
役無しドラ1の両面待ち。
手替わりもあるが、基本的にはこのまま素直にリーチする一手。
ピンポイントでをツモったところで、で和了ったら全帯は崩れちゃうし。
しかし、愛宕姉はセーラが副露した牌と河を一瞥すると、
打で聴牌を崩し、一旦回す。
打撃系のセーラが序盤から2副露するなら、手の内にや赤が固まっている公算大。
筒子、萬子と鳴いての打なので、またぎのとが本命という読みかな? しらんけど。
超能力麻雀で当たり牌だけをビタ止めしている訳ではなく、ももセーラの現物。
次に切る事になるものスジだし、その2巡前にセーラがを切っているため、安全度は高い。
こういうリアルな闘牌は、河と手牌を見比べているだけで楽しい。
なお、セーラの手牌は待ちの断幺ドラ3赤2。ハネ満聴牌。
愛宕姉は、とセーラの当たり牌を取り込み、放銃を回避しつつ、
をツモって、2000・3900。
白ツモドラ赤、ギリギリ点パネしない、30符4飜。
魅せるなぁ~、愛宕洋榎。
これで点数状況は、千里山:116400点、姫松:105600点、新道寺:101000点、有珠山:77000点。
姫松が新道寺を捲り、2着に浮上して次回に続く。
次回掲載は、次の5月19日発売号。
やっぱ姫松に肩入れしちゃうな
ひろえちゃんに勝って欲しい~
やっぱ手牌と捨牌をみてうんうんって思える方が面白いよね
能力者相手にもずっとプラス収支ってのも、
ある意味能力者では???