第13話 悠彗①
表紙
今号のBG表紙は、高校生Ver.のシノチャー。
その儚美し過ぎる姿に、思わず見蕩れてしまった。
なお、このイラスト、早速BG公式サイトで壁紙としてダウンロード出来る様だ。
本編
前回ラストで登場した新キャラは、「悠彗」という名前だったらしい。
悠彗は自分の町を愛するが故に、海水浴シーズンだけ余所者がやって来るのが嫌なのだとか。
その一方で、
悠彗はオタク趣味を持っており、秋葉原や池袋のある東京に憧れを持っている様だ。
サブタイトルからすると、『シノハユ』新章はこの「悠彗」中心の話になるのだろう。
ところで、漫画やアニメと聞いてホッとした様子の父親は何を想像したんだろう?
父親か母親のどちらか、或いは両方が「普通」でない趣味でも持っているんだろうか?
そういや、『咲-Saki-』シリーズで、両親が「普通」に出て来る家庭は珍しいな。
さてさて、そんな悠彗が注目したのは麻雀の全国大会だった。
全国小学生麻雀選手権大会の開催地は東京。
ならば、自分も松江の大会で勝てば、東京に行く事が出来る。
麻雀に自信のあった悠彗はそう考え、次回大会への出場を心に決めた。
ところで、これは全国小学生大会だから、「インターハイ」は間違いだよね?
もっとも、全小を英語で何て呼ぶのか、僕は知らんけど。
インタープライマリー? インターロー?
閑話休題。
再び外出した悠彗は、偶然はやりんの話をしている慕たちとすれ違い、彼女たちを呼び止めた。
交わした言葉は少なかったが、悠彗は閑無ちゃんが口にした「ライバル」という言葉が嬉しかった様子。
そして、彼女たちは互いに名前も名乗らず、ただ来年勝負する事だけを約束して別れて行った。
全国小学生麻雀選手権大会
はやりんが全国優勝すれば、自分が全国2位の実力だったという可能性が残る。
そんな事を言いつつ、はやりんの優勝を願っていた閑無ちゃん。
だが、
残念ながら、はやりんは敗退し、小学生の頂点に立つ事は出来なかった。
そして、はやりんに勝ったのは、
当時まだ小学2年生の三尋木咏。
30000点持ちなので、プレイヤー4人の持ち点は計120000点。
その内の52300点をはやりんが持っているというのに、咏さんは更にその上を行ったのか。
競技ルールだからトビなしなのだとしても、さすがは“怒涛の火力”。
首位打点王や日本代表先鋒といった肩書きは伊達じゃないね。
そういや、慕は母が失踪しなかったら、神奈川大会で咏さんと対局していた可能性もあるんだなぁ。
なお、この対局が決勝だったのか、それとも予選だったのかは不明。
そのまま、約1年の時が過ぎ、慕たちは6年生に。
そして、慕にとっては2度目、閑無ちゃんにとっては3度目の松江こども麻雀大会の日がやって来た。
相変わらず、スキップするところは、大胆にスキップするなぁ。
悠彗も約束通り、大会にやって来た。
しかし、
閑無ちゃんは悠彗の事を覚えていなかった。
その気にさせておいて、閑無ちゃん酷い。
そして、真っ赤になって怒る悠彗可愛い。
なお、今年は杏果さんも大会に出場するそうだ。
膨れっ面の悠彗も可愛い。
でも、それはさておき、セオリー通り、最後に真打ち登場。
小学生としての最後の大会。
果たして、優勝するのは誰なのか?
……というところで、次回に続く。
そういや、麻雀打つの久しぶりだなぁ。
そして、恐らくはこの5人が高校でチームを組むんだろうね。
表紙
今号のBG表紙は、高校生Ver.のシノチャー。
その儚美し過ぎる姿に、思わず見蕩れてしまった。
なお、このイラスト、早速BG公式サイトで壁紙としてダウンロード出来る様だ。
本編
前回ラストで登場した新キャラは、「悠彗」という名前だったらしい。
悠彗は自分の町を愛するが故に、海水浴シーズンだけ余所者がやって来るのが嫌なのだとか。
その一方で、
悠彗はオタク趣味を持っており、秋葉原や池袋のある東京に憧れを持っている様だ。
サブタイトルからすると、『シノハユ』新章はこの「悠彗」中心の話になるのだろう。
ところで、漫画やアニメと聞いてホッとした様子の父親は何を想像したんだろう?
父親か母親のどちらか、或いは両方が「普通」でない趣味でも持っているんだろうか?
そういや、『咲-Saki-』シリーズで、両親が「普通」に出て来る家庭は珍しいな。
さてさて、そんな悠彗が注目したのは麻雀の全国大会だった。
全国小学生麻雀選手権大会の開催地は東京。
ならば、自分も松江の大会で勝てば、東京に行く事が出来る。
麻雀に自信のあった悠彗はそう考え、次回大会への出場を心に決めた。
ところで、これは全国小学生大会だから、「インターハイ」は間違いだよね?
もっとも、全小を英語で何て呼ぶのか、僕は知らんけど。
インタープライマリー? インターロー?
閑話休題。
再び外出した悠彗は、偶然はやりんの話をしている慕たちとすれ違い、彼女たちを呼び止めた。
交わした言葉は少なかったが、悠彗は閑無ちゃんが口にした「ライバル」という言葉が嬉しかった様子。
そして、彼女たちは互いに名前も名乗らず、ただ来年勝負する事だけを約束して別れて行った。
全国小学生麻雀選手権大会
はやりんが全国優勝すれば、自分が全国2位の実力だったという可能性が残る。
そんな事を言いつつ、はやりんの優勝を願っていた閑無ちゃん。
だが、
残念ながら、はやりんは敗退し、小学生の頂点に立つ事は出来なかった。
そして、はやりんに勝ったのは、
当時まだ小学2年生の三尋木咏。
30000点持ちなので、プレイヤー4人の持ち点は計120000点。
その内の52300点をはやりんが持っているというのに、咏さんは更にその上を行ったのか。
競技ルールだからトビなしなのだとしても、さすがは“怒涛の火力”。
首位打点王や日本代表先鋒といった肩書きは伊達じゃないね。
そういや、慕は母が失踪しなかったら、神奈川大会で咏さんと対局していた可能性もあるんだなぁ。
なお、この対局が決勝だったのか、それとも予選だったのかは不明。
そのまま、約1年の時が過ぎ、慕たちは6年生に。
そして、慕にとっては2度目、閑無ちゃんにとっては3度目の松江こども麻雀大会の日がやって来た。
相変わらず、スキップするところは、大胆にスキップするなぁ。
悠彗も約束通り、大会にやって来た。
しかし、
閑無ちゃんは悠彗の事を覚えていなかった。
その気にさせておいて、閑無ちゃん酷い。
そして、真っ赤になって怒る悠彗可愛い。
なお、今年は杏果さんも大会に出場するそうだ。
膨れっ面の悠彗も可愛い。
でも、それはさておき、セオリー通り、最後に真打ち登場。
小学生としての最後の大会。
果たして、優勝するのは誰なのか?
……というところで、次回に続く。
そういや、麻雀打つの久しぶりだなぁ。
そして、恐らくはこの5人が高校でチームを組むんだろうね。
アラフォーさんはいつ登場するんだろ
小2から全国レベルとか普通に麻雀エリートだな
閑無に忘れられている悠彗をみて、慕に「視聴覚室の...」扱いされている閑無を思い出した
衣とか神代とか小学生のときに麻雀やらせても強さ変わんなさそうな気がするし…
まあ分からんけどね
よく見るけどいつになったら出てくるんだろうなあ
去年と比べると大違いだ
最初は相手にリードを許して、それを追い上げ追いつき追い越しちゃうスタイルとかだったりするんだろうか。
こわひ。