週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2015年16号 感想


暗殺教室



　茅野ちゃんの恍惚とした表情はエロ可愛かったけど、やってる事はただのバトルだね。
　１年間触手の激痛に耐え、無害な生徒を演じ切った意味は何処に……？
　自らの触手に火を付け、「炎の触手」としたのは、彼女の覚悟が感じられて良かったが。




Ultra Battle Satellite

　このヒロイン、バトルになるとパンツ見せまくりだな。
　勿論、スカート履いて蹴ったり跳んだりしたら、見えて当然なのだが。

　同級生女子に対しても、躊躇なく目突きにいく主人公は良いね。
　見切りの得意なヒロインに対し、主人公は目に砂を投げ、更に足を踏む事で掌底を当てる事に成功。
　「どうだ！ この砂の目つぶしはッ！ 勝ったッ！ 死ねいッ！」で決着となるか？




赤毛のアチョー！！

　読み切り。



　『ホモのアチョー！！』に見えた。

　激烈拳法アクションなんて書いてあるけど、内容はラブコメだよね。
　拳法使いという主人公の設定は、今一つ活かされてない感じ。
　でも、ヒロインはちょっと可愛かった。




火ノ丸相撲

　今回は、ユーマがかつての師に、これまでの行いを責められる話。



　主人公の仲間になったから無罪放免とするのではなく、ちゃんとこういう回を設けるのは好感が持てる。
　ユーマの「人の水までこぼして回った口」という言い回しも良かった。


　一方、潮は新技を完成させるため、相撲部屋に体験入門する事になった。
　桐仁は「話は付けてある」と簡単に言っていたが、一体どうやって話を付けたんだ……。
　桐仁は潮を投げる程の技のキレよりも、この交渉術の方が驚異だな。




こちら葛飾区亀有公園前派出所



　両さんらしいとは思うけど、現金なんて国に何かあったら紙切れだよね。
　交換が認められないほど、損傷してしまう事だってあるし。

　……なんて思っていたら、今回はヘリコプターの不具合で盛大にバラ撒いてしまっていた。
　だからといって所有権が失われる訳ではないが、そこにツッコむのは野暮か。