週刊少年サンデー 2010年01号 感想
ケンイチ
馬家縛札衣。
相手の服を脱がし、その服で束縛する……って、単なる猥褻行為じゃねーか。
こんな技が“活人拳の極みの一つ”なのかよ。
いや、まぁ、殺し合いの最中に、それが実行出来るところは凄いけどさ。
マギ
黒幕の呂斎が捕縛され、黄牙一族は煌帝国の支配下に入って一件落着。
そして、アラジンは、前に言っていた通り、隊商の車で砂漠を越える事になった。
前回ラストで西に駆け出したから、そのまま走っていく気かと心配してしまった。
別れ間際に分かった事だが、ゴルタスは黄牙の村の出身だったらしい。
アラジンが最期を見届けた事で、ゴルタスの魂は故郷へ帰って来る事が出来た。
また、アラジンも黄牙の村に来る事で、ババや白瑛、それにモルジたちとも出会う事が出来た。
「マギ」を導けるのは大いなる『ルフ』の意志だけであるというパイモンの言葉を思い出したアラジンは、自分がここに飛ばされたのは、偶然ではなかったのだと知った。
しかし、ゴルタスは、本当に死んでいたんだな。
あんな退場の仕方だったから、ジャミルと共に再登場するかとも思っていた。
アラジンは、モルジからババの形見の杖を貰い、旅立って行った。
なお、砂漠を越えるには、ラクダの馬車(駱駝車?)を使う様だ。
道中で、ちょっとだけ再登場した「砂漠ヒヤシンス」が懐かしかった。
ところで、「彼は、その世界の歴史の河をくだってゆきます。」というのは、どういう意味なんだろう?
昔アラジンがいたという“頑丈な部屋”は「迷宮」ではなく、「聖宮」と呼ばれる場所らしい。
ウーゴくんによると、アラジンならその部屋の力で何でも一つ願いを叶える事が出来るのだとか。
そして、アラジンは、その時の願い事で「聖宮の番人」であるウーゴくんと友達になったそうだ。
願い事をする前と後とで、ウーゴくんの口調も、敬語から対等なものに変わっている。
なお、ちょっとだけ見えたウーゴくんの顔は、アラジンの言っていた通り、ハンサムなそうだ。
アラジンは、その部屋に閉じ込められていたのではなく、聖宮の力でいつでも出る事が出来たらしい。
だが、ウーゴくんが「今はまだ外に出る時ではない」と言って、それを止めていた様だ。
そして、アラジンが優しく成長すると、ウーゴくんは「世界の異変」の主に心を操られてしまう事もないと判断し、「外に出るべき時」が来たとアラジンに伝えたのだという。
う~む、何やら、色々と新しい設定が。
まず、気になる点としては、他の「マギ」も、最初は「聖宮」の中にいたのだろうか?
そうだとすると、「聖宮」の力で、強大な力を得た「マギ」だっているかもしれない。
そんなのが、“「世界の異変」の主”とやらに、心を操られていたら、大変だよな。
もう1人の「マギ」であるジュダルは、どうなんだろう?
半年の時が過ぎ、舞台は西南の小国群。
前号で予告されていた、“アイツ等”とは、ライラ、サアサ、それに、モルジアナだった。
ライラとサアサが再登場するなら、アラジンを連れて行く隊商としてだと思っていた。
それがまさか、モルジアナを隊商に加えて登場するとは、意表を突かれた。
てっきり、モルジアナはアリババと一緒だと思っていたが、半年の間に何があったのだろう?
もう1人の主人公アリババが、いま何処で何をしているのか、次回が楽しみだ。
神知る
うお、桂馬がゲームで負ける日が来るとは。
ゲームの神と現実の神の将棋対決は、現実の神であるディアナに軍配が上がった。
結果として、七香の攻略はスムーズに進んでいるみたいだけど、何だか七香を攻略しているというより、天理とディアナを攻略しているように見えるなぁ。
はじあく
ジローに興味を持つ―――どころか、完全に惚れてしまった様子のシズカ。
今回、シズカは、先日の礼を兼ねて、ジローをクリスマスパーティーに誘いに来た。
そんなシズカに対し、乙型は敵愾心を燃やし、どうにか排除しようとする。

シズカはキョーコのライバルではなく、乙型のライバルとなったか。
予想外だったけど、立ち位置が真逆のこの2人をライバルにするというのは面白かった。
シズカは妄想癖があるらしく、しばしばジローの事を妄想する。
だが、乙型のセンサーには、妄想しているシズカは「邪悪な反応」として感知されるらしい。
「邪悪です!」と言う乙型に対し、「邪悪じゃないもん! 正義だもん!」と返すシズカが良かった。
白熱する乙型とシズカのバトルだったが、

最後に勝ったのは、やっぱりキョーコさん。
か細い声でジローを呼び止めるところが良かった。
なお、クリスマスパーティーについては、全員FCのクリスマス会に参加する事で解決した。
金剛番長
流石は卑怯番長。
毎回毎回、斜め上を行ってくれる。
ケンイチ
馬家縛札衣。
相手の服を脱がし、その服で束縛する……って、単なる猥褻行為じゃねーか。
こんな技が“活人拳の極みの一つ”なのかよ。
いや、まぁ、殺し合いの最中に、それが実行出来るところは凄いけどさ。
マギ
黒幕の呂斎が捕縛され、黄牙一族は煌帝国の支配下に入って一件落着。
そして、アラジンは、前に言っていた通り、隊商の車で砂漠を越える事になった。
前回ラストで西に駆け出したから、そのまま走っていく気かと心配してしまった。
別れ間際に分かった事だが、ゴルタスは黄牙の村の出身だったらしい。
アラジンが最期を見届けた事で、ゴルタスの魂は故郷へ帰って来る事が出来た。
また、アラジンも黄牙の村に来る事で、ババや白瑛、それにモルジたちとも出会う事が出来た。
「マギ」を導けるのは大いなる『ルフ』の意志だけであるというパイモンの言葉を思い出したアラジンは、自分がここに飛ばされたのは、偶然ではなかったのだと知った。
しかし、ゴルタスは、本当に死んでいたんだな。
あんな退場の仕方だったから、ジャミルと共に再登場するかとも思っていた。
アラジンは、モルジからババの形見の杖を貰い、旅立って行った。
なお、砂漠を越えるには、ラクダの馬車(駱駝車?)を使う様だ。
道中で、ちょっとだけ再登場した「砂漠ヒヤシンス」が懐かしかった。
ところで、「彼は、その世界の歴史の河をくだってゆきます。」というのは、どういう意味なんだろう?
昔アラジンがいたという“頑丈な部屋”は「迷宮」ではなく、「聖宮」と呼ばれる場所らしい。
ウーゴくんによると、アラジンならその部屋の力で何でも一つ願いを叶える事が出来るのだとか。
そして、アラジンは、その時の願い事で「聖宮の番人」であるウーゴくんと友達になったそうだ。
願い事をする前と後とで、ウーゴくんの口調も、敬語から対等なものに変わっている。
なお、ちょっとだけ見えたウーゴくんの顔は、アラジンの言っていた通り、ハンサムなそうだ。
アラジンは、その部屋に閉じ込められていたのではなく、聖宮の力でいつでも出る事が出来たらしい。
だが、ウーゴくんが「今はまだ外に出る時ではない」と言って、それを止めていた様だ。
そして、アラジンが優しく成長すると、ウーゴくんは「世界の異変」の主に心を操られてしまう事もないと判断し、「外に出るべき時」が来たとアラジンに伝えたのだという。
う~む、何やら、色々と新しい設定が。
まず、気になる点としては、他の「マギ」も、最初は「聖宮」の中にいたのだろうか?
そうだとすると、「聖宮」の力で、強大な力を得た「マギ」だっているかもしれない。
そんなのが、“「世界の異変」の主”とやらに、心を操られていたら、大変だよな。
もう1人の「マギ」であるジュダルは、どうなんだろう?
半年の時が過ぎ、舞台は西南の小国群。
前号で予告されていた、“アイツ等”とは、ライラ、サアサ、それに、モルジアナだった。
ライラとサアサが再登場するなら、アラジンを連れて行く隊商としてだと思っていた。
それがまさか、モルジアナを隊商に加えて登場するとは、意表を突かれた。
てっきり、モルジアナはアリババと一緒だと思っていたが、半年の間に何があったのだろう?
もう1人の主人公アリババが、いま何処で何をしているのか、次回が楽しみだ。
神知る
うお、桂馬がゲームで負ける日が来るとは。
ゲームの神と現実の神の将棋対決は、現実の神であるディアナに軍配が上がった。
結果として、七香の攻略はスムーズに進んでいるみたいだけど、何だか七香を攻略しているというより、天理とディアナを攻略しているように見えるなぁ。
はじあく
ジローに興味を持つ―――どころか、完全に惚れてしまった様子のシズカ。
今回、シズカは、先日の礼を兼ねて、ジローをクリスマスパーティーに誘いに来た。
そんなシズカに対し、乙型は敵愾心を燃やし、どうにか排除しようとする。

シズカはキョーコのライバルではなく、乙型のライバルとなったか。
予想外だったけど、立ち位置が真逆のこの2人をライバルにするというのは面白かった。
シズカは妄想癖があるらしく、しばしばジローの事を妄想する。
だが、乙型のセンサーには、妄想しているシズカは「邪悪な反応」として感知されるらしい。
「邪悪です!」と言う乙型に対し、「邪悪じゃないもん! 正義だもん!」と返すシズカが良かった。
白熱する乙型とシズカのバトルだったが、

最後に勝ったのは、やっぱりキョーコさん。
か細い声でジローを呼び止めるところが良かった。
なお、クリスマスパーティーについては、全員FCのクリスマス会に参加する事で解決した。
金剛番長
流石は卑怯番長。
毎回毎回、斜め上を行ってくれる。
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