へぶつい (Heavenly Twins)

鬼ヅモ同好会ホームページ 支部

週刊少年サンデー 感想

2011-02-24 22:13:03 | サンデー
週刊少年サンデー 2011年13号 感想

神のみぞ知るセカイ

 成程。
 ルナの中に女神がいるんじゃなくて、モノに魂を吹き込める女神だったのね。
 なお、女神の名前は、ウルカヌスというらしい。

 月夜は、攻略後に、桂馬が会いに来なかった事を怒っていた。
 更に、ウルカヌスが、かのんや栞の事も話してしまい、桂馬大ピンチ。
 同時攻略に挑む以上、当然想定された事態だけど、桂馬はどう切り抜けるのか?



最後は? ストレート!!

 単行本第1巻を購入。



 帯の「僕は天才である(らしい)。才能は、まだ無い。」というフレーズが良いね。
 それと、巻末のおまけページによると、作者は本作を『最スト!!』と略している様だ。


 本編。

 球の浮いた睦月は、3連打を浴びた上、続く4番にはホームランまで打たれてしまった。
 これで、5-5の同点に追い付かれてしまったが、神無にとっては、これも想定の範囲内。
 ここで睦月をマウンドから下ろし、残りを速球派の白服3人で抑えるという、次の作戦を提示した。

 相手は睦月のスローボールに目が慣れている上、7回表の千刻の攻撃は上位打線に回る。
 良い作戦だと思ったが、ミキミキは睦月が交代させられる事に不満を抱き、梶谷と喧嘩まで始めてしまう。



 にしても、「むっくんが投げないならどーでもいいですわ!」って、ミキミキ正直過ぎ。
 珍しく計算が狂ったらしく、あたあたして、「けんかしないでー」なんて言っている、神無も良い。


 そんな訳で、白羽の矢が立ったのは大河。
 元々、大河のための試合だし、一番上手いんだから、当然と言えば当然。

 何でも、大河はリトルリーグの頃、ピッチャーをやっていたらしい。
 しかし、どうやら、苦い経験を経て、大河はピッチャーをやめてしまった様だ。
 ピッチャーに対して、やけにこだわりが強かったのも、そのためだったのね。


 神無は、ここまで頑張った睦月を、胸に抱いて、褒め称える。



 ヤバイ。
 これがキッカケで、僕が姉属性に目覚めたら、どう責任取ってくれるんだ。


 しかし、睦月は、最後まで自分が投げると言って、マウンドを譲る事を拒否。
 リトル時代、睦月と似た様な立場で、交代する方を選んでしまった大河は、何を思うのか?

 このまま睦月が継投しそうな感じだけど、勝算はあるのかね?
 7回表からは紀藤が投げるだろうから、そのピッチングを睦月がラーニングするとか?
 まぁ、相手監督の性格を考えれば、千刻が負けても大河の移籍は認められるという可能性もあるが。



マギ

・シンドバッド

 シンドバッドはモテるなぁ。
 もっと言えば、スペック的にモテない要素がないよなぁ。
 それなのに、妻も子供も作っていないのか。


・八人将

 極北の秘境、イムチャックの戦士、ヒナホホ。
 このキャラ、初登場時は、「ヒナナホ」という名前だったよな。
 相変わらず、テキトーだけど、どっちが本当の名前なんだろう?

 パルテビア帝国の元軍人、ドラコーン。
 竜の姿をしたこのキャラは、元々は普通の人間だったらしい。
 竜人も普通に存在する世界観なのかと思ったら、そうじゃなかったのか。
 一体、何があって、ドラコーン氏は、竜の姿になってしまったのだろう?
 アラジン&アリババの「人妻はだめだ!」はちょっと笑った。

 アルテミュラのピスティ。
 この子、可愛いけど、男なの? 女なの?

 ササンのスパルトス。
 初登場時は目付きの鋭さが目立っていたけど、性格は温厚そう。
 その代わり、シンドバッドや他の八人将からは、弄ばれ易いみたいだが。

 八人将。
 ふと思ったけど、「八」という数字には、何か意味があるのかね?
 ジンの金属器の紋様も八芒星だし、「八芳星アル・サーメン」も「八」だし。


・煌帝国

 シンドバッドは、煌帝国との交渉の際、煌帝国皇子の留学を許可したそうだ。



 その皇子とは、練白瑛の弟、練白龍。

 遂に登場したか。
 初登場してから今回まで、長かったな。


 そして、白龍に同行して再登場したのは、当然、姉の練白瑛……、



 ……ではなく、練紅玉だった。

 殺意を漲らせて、魔装までしてるけど、シンドバッドさん、紅玉に何しちゃったの?



史上最強の弟子ケンイチ

 新白連合、武器組の雑魚連中を撃破。

 ……ジークって、もう明らかに弟子レベルを超越してるだろ。
 理屈さえ通用しないカウンター(?)って、何なんだよ?



GAN☆KON

 読切作品。
 恋愛成就バトルコメディーらしい。



 ヒロインは、八重歯が可愛いけど、バトル部分はちょっと……。
 そもそも、地面に張り巡らせた糸を引っ張っても、相手を縛り上げるのは無理じゃね?
 糸を武器にするのなら、エシディシ戦のジョセフでも参考にして、もう少し工夫して欲しい。



はじめてのあく

 今回は、ジローの試作品を装備した、緑谷が暴走。



 ……グリーンバレー。

 確か、緑谷兄貴は、ブログ名も「グリーンバレー」だったな。
 もしかして、気に入ってるのか。


 暴走はユキによって止められたが、緑谷にはアイテムを扱う才能があるとの事。
 ……って、もしかして、「真世界ネビロス」との戦いには、緑谷たちも参加させるつもりなの?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週刊少年ジャンプ 感想 | トップ | 書籍購入記録 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サンデー」カテゴリの最新記事