近代麻雀 2011年11月15日号
むこうぶち
傀は、配牌ドラ8の親倍を和了ったあと、3連続で親役満を直撃して御無礼終了。
三麻とはいえ、ここまで節操無く、役満を連発したのは初めてだな。
1回をポンするだけで勝ちが確定するんだから、人鬼とは楽なものだ。
病葉流れて -泡沫の闘牌-
「俺は社会とか正義なんてものにまったく興味がない
日本の明日どころか 自分の明日だってわからないんだから」
……え~と、この主人公、大学生にもなって中二病を患ってるの?
ムダヅモ無き改革 ~獅子の血族編~
赤松大臣(?)、自分たちが先にドラ爆を使った癖に、奥村のイカサマには抗議するのかよ。
僕が知らないだけで、これも実際にあった政治ネタ?
1戦目は、奥村が土井タカコから、「大四喜」を和了って終了。
そして、次の瞬間、即死級の衝撃波が土井タカコを襲ったものの、
自衛官である奥村は、すかさず自らが盾となり、身を呈して「国民」を守り切った。
そんな奥村の姿に土井タカコが敗北を認め、この勝負は完全決着。
……って、確かに奥村は格好良かったけど、土井タカコのデレは誰得なんだよ。
一勝目を上げ、タイゾーは大喜び。
それはどーでもいいけど、今はレジェンドと言われると、「阿知賀のレジェンド」を連想してしまう。
流石に、この作者がそれを意識して、「昭和のレジェンド」という言葉を用いたとは思わないけど。
兎 -野性の闘牌-
無難に、兎が和了って、決勝メンバーとなった。
アカギの遺志を継ぐ男 HERO
ああ、ホントに、1000点しか貰えないんだ。
でも、角田が自分で気付くならともかく、周りが教えるのかよ。
黒服も、「今… 確認したところ トンだ場合でも… 支払いは持ち点で打ち切りっ!」じゃねーだろ。
どうして、審判役の黒服まで、こんな肝心なルールを正確に把握してないんだよ。
主催者は、参加者のみならず、部下にさえも満足なルール説明が出来ないのか?
満潮! ツモクラテス
何だか、もうそろそろ終わりそうな感じだね。
麻雀小僧
おお、面白い。
前回、「トビに照準を合わせる」という戦略を説明しておきながら、まー坊自身はいつも通りに打つのか。
それでいて、トビラスを忌避するハズの古屋の思惑を見抜いて、を止めたところは素晴らしかった。
全体
最近の近麻はイマイチだなぁ。
特に、連載再開後の『ムダヅモ』に、以前の勢いが足りない。
これなら、リメイク版『バード』の方が、まだツッコミどころが多くて笑えた。
そう言えば、『バード』の単行本のおまけに、こんなものが載っていた。
……うわ、作中で上手く説明する事が出来ず、単行本のおまけページで後付説明するとか。
しかも、その説明が苦しい。
というより、無理があり過ぎる。
まず、不破は配牌を見た瞬間、何に気付いたんだよ。
説明だと、不破の手牌には、何の仕込みもしてないんでしょ?
なら、「!!!」「こ…こいつやな『蛇』!?」ってセリフは、おかしいじゃん。
それと、「蛇」は、この局で終わる事を望んでないんだから、この牌姿の不破にを送り込む訳がない。
他に選択肢がないならともかく、「蛇」の手には、があるんだから、ではなく、を送り込むハズ。
そうすれば、一巡以内に沙羅がを切らない限りは、この局で終わる危険性もないし。
そして、何より疑問なのが、
「メガヅモ」って、「5枚ツモると同時に “左手で”不要牌を4枚山に戻す」という説明だったんだけど。
もしかして、オリジナル版でバードが編み出した、分割ツバメ返しと混同してる?
もっとも、アレは、パームした4枚を上山の4枚とチェンジする技だったから、少し違うけど。
むこうぶち
傀は、配牌ドラ8の親倍を和了ったあと、3連続で親役満を直撃して御無礼終了。
三麻とはいえ、ここまで節操無く、役満を連発したのは初めてだな。
1回をポンするだけで勝ちが確定するんだから、人鬼とは楽なものだ。
病葉流れて -泡沫の闘牌-
「俺は社会とか正義なんてものにまったく興味がない
日本の明日どころか 自分の明日だってわからないんだから」
……え~と、この主人公、大学生にもなって中二病を患ってるの?
ムダヅモ無き改革 ~獅子の血族編~
赤松大臣(?)、自分たちが先にドラ爆を使った癖に、奥村のイカサマには抗議するのかよ。
僕が知らないだけで、これも実際にあった政治ネタ?
1戦目は、奥村が土井タカコから、「大四喜」を和了って終了。
そして、次の瞬間、即死級の衝撃波が土井タカコを襲ったものの、
自衛官である奥村は、すかさず自らが盾となり、身を呈して「国民」を守り切った。
そんな奥村の姿に土井タカコが敗北を認め、この勝負は完全決着。
……って、確かに奥村は格好良かったけど、土井タカコのデレは誰得なんだよ。
一勝目を上げ、タイゾーは大喜び。
それはどーでもいいけど、今はレジェンドと言われると、「阿知賀のレジェンド」を連想してしまう。
流石に、この作者がそれを意識して、「昭和のレジェンド」という言葉を用いたとは思わないけど。
兎 -野性の闘牌-
無難に、兎が和了って、決勝メンバーとなった。
アカギの遺志を継ぐ男 HERO
ああ、ホントに、1000点しか貰えないんだ。
でも、角田が自分で気付くならともかく、周りが教えるのかよ。
黒服も、「今… 確認したところ トンだ場合でも… 支払いは持ち点で打ち切りっ!」じゃねーだろ。
どうして、審判役の黒服まで、こんな肝心なルールを正確に把握してないんだよ。
主催者は、参加者のみならず、部下にさえも満足なルール説明が出来ないのか?
満潮! ツモクラテス
何だか、もうそろそろ終わりそうな感じだね。
麻雀小僧
おお、面白い。
前回、「トビに照準を合わせる」という戦略を説明しておきながら、まー坊自身はいつも通りに打つのか。
それでいて、トビラスを忌避するハズの古屋の思惑を見抜いて、を止めたところは素晴らしかった。
全体
最近の近麻はイマイチだなぁ。
特に、連載再開後の『ムダヅモ』に、以前の勢いが足りない。
これなら、リメイク版『バード』の方が、まだツッコミどころが多くて笑えた。
そう言えば、『バード』の単行本のおまけに、こんなものが載っていた。
……うわ、作中で上手く説明する事が出来ず、単行本のおまけページで後付説明するとか。
しかも、その説明が苦しい。
というより、無理があり過ぎる。
まず、不破は配牌を見た瞬間、何に気付いたんだよ。
説明だと、不破の手牌には、何の仕込みもしてないんでしょ?
なら、「!!!」「こ…こいつやな『蛇』!?」ってセリフは、おかしいじゃん。
それと、「蛇」は、この局で終わる事を望んでないんだから、この牌姿の不破にを送り込む訳がない。
他に選択肢がないならともかく、「蛇」の手には、があるんだから、ではなく、を送り込むハズ。
そうすれば、一巡以内に沙羅がを切らない限りは、この局で終わる危険性もないし。
そして、何より疑問なのが、
「メガヅモ」って、「5枚ツモると同時に “左手で”不要牌を4枚山に戻す」という説明だったんだけど。
もしかして、オリジナル版でバードが編み出した、分割ツバメ返しと混同してる?
もっとも、アレは、パームした4枚を上山の4枚とチェンジする技だったから、少し違うけど。
三色手ばっかり揃って…
問題はそれやっちゃうと作者が消されちゃう点か
主催者は、参加者のみならず、部下にさえも満足なルール説明が出来ないのか?
審判役が知らなかったのはアレですが、参加者に関してはこの程度のことに気がつかないならどの道使えないということじゃないですかね?