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週刊少年ジャンプ 感想

2010-11-01 22:54:52 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2010年48号 感想

めだかボックス

 球磨川に勧誘され、一度は心動いたくじらだったが、結局はめだか達の方を選んだ。
 どうなるかと思っていたが、意外にも、無難な展開に落ち着いたな。
 これがキッカケとなり、書記戦は、くじらと飛沫が戦う事になりそうだ。


 今回は、不知火がめだかに、電話をするシーンが良かった。



「違いますね
 決めるのはあなただ」

 珍しくシリアスな不知火。
 確かに、めだかと球磨川のどちらを支持するかは、くじら自身が決める事。
 でも、話を聞いためだかがどうするかは、めだか自身が決める事だよね。

 しかし、ホント、不知火は何を考えているんだろうな?
 それに、不知火は、どういう意味で、球磨川と「同じ」なんだろう?
 最初は似ていると思ったけど、こういうところを見ていると、とても「同じ」には……。


 あと、くじらは、相変わらず、古賀ちゃん大好きだなぁ。
 『腹いせ』に襲わせると言われた瞬間、また人格変わってるし。



『関係ないとか冷たいこと言うなよ』
『きみのたったひとりの友達だろ?』

 そんなくじらに対し、例によって、ズレた非難をする球磨川が良い。

 なお、古賀ちゃんを襲った「並の過負荷マイナス」連中は、改神モードと思しきめだかに倒されていた。
 マイナス十三組って、幹部連中だけじゃなくて、ちゃんと他にもいたんだね。

 で、くじらの言う「とんでもねー切り札」ってのは、例の「球磨川に匹敵しかねない過負荷」?
 もっとも、その過負荷は、戦挙戦に間に合うどころか、転校して来られるかどうかも怪しいらしいケド。



黒子のバスケ

 誠凛と秀徳の試合は、104-104の引き分けで終了。

 これは意外な終わり方だった。
 同点はともかく、延長戦が無いなんて。


 ところで、前回の大坪は、一体何に驚いていたんだろう?
 黒子が木吉にパスを出すのって、そんなに意外な事だっけ?



ぬらりひょんの孫

 破軍発動&祢々切丸で、羽衣狐撃破?
 ずっと無双してた割に、ラストバトルでは大した事無かったな。
 正体不明の頭痛で、羽衣狐の調子が悪かった分を差し引いても。

 そもそも、どうして京妖怪は、簡単に羽衣狐を囲まれているんだ?
 がしゃどくろとか何してるんだろう?

 あと、鏖地蔵が、土蜘蛛に向かって、魔王の小槌を抜いてたよな。
 あれも、どうなっているのか、ちょっと疑問。


 さて、鯉伴の記憶を目にし、羽衣狐が口にした言葉は「お父様」?
 素直に受け取れば、羽衣狐は、リクオの姉だったのか?
 それとも、呼称が「お父様」だっただけで、別に親子ではない?

 ま、鏖地蔵の能力も分からない現時点では、予想してもあまり意味は無いか。
 今回の「千年の記憶」、それ自体が偽記憶だという可能性もあるし。



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