咲日和 感想

咲日和 ～永水の巻②～ 感想


　今回の『咲日和』は、２年ぶりの「永水の巻」。

　「永水の巻」は、これでようやく２回目か。
　既に３回やっている「宮守の巻」や、計４回の「姫松の巻」＆「愛宕の巻」に比べると少ないね。
　やっぱり、本編で霧島神境の詳細が描写されない内は、ネタにするのは難しいのかな？
　パラレルワールドならともかく、「咲日和であったことは本編でもあったこと」だそうだし。




　こういうじゃんけん前の変なポーズ、バリエーションはあるけどやる人いるよね。
　そして、ハッちゃんの「実は 特に何も見えてません！」という力強い答えには笑った。
　「悪石の巫女」の力は、じゃんけんの役には立たないのか。


　じゃんけんの結果は、霞さんの勝利。
　はるる直伝必勝法敗れる。



　敗因は、ハッちゃんは最初にチョキを出すから。
　何という致命的な弱点。


　後になって、ハッちゃんがこの必勝法について尋ねた時の、



　はるるの反応がコレ。

　「えっ…まだあれやってるの…？」って顔のはるる可愛い。




　冒頭のじゃんけんは、ハッちゃんと霞さんが始めたゲーム百本勝負の一環だった。
　勝負を始めた理由は、姫様が残したおやつをどちらが食べるか決めるため。



　どれだけ食べた余りなんだろうね、このお菓子。
　余らせるも余らせないも、おやつなんてソレ一袋で十分だと思うのだが……。




　これまでの勝負の中では、利き塩対決もやったそうだ。



　利き塩……。
　どっちが言い出したんだというか、名勝負と言われる辺り、お互いに自信あったのか。




　幼馴染み２人が勝負を続けていると、外野が口を挟み始めた。



　本人たちを蚊帳の外に、アレコレと決められていくのが笑える。




　結果、勝負内容は巴さんが決定する事と、勝った方は霞さんに膝枕してもらえる事が決まった。



　何もおかしい点などありますん。




　あんぱん早食い対決と牛乳早飲み対決を経て、巴さんが口にした次の勝負は、



　徒競走！！
　散々飲み食いさせた直後に酷い……。

　そして、こんなに弱った顔の霞さん、初めて見た。




　百本勝負の結果は、50-50のイーブン。
　延長戦はMVP投票で決める事となり、霞さんの黒糖口キャッチ３連続成功が一番に。



　はるるが笑ってる…
　黒糖とか鬼界の話の時くらいしか笑わないのに…

　……って、黒糖の話だ、コレ！！




　という訳で、優勝は霞さん。



　この天然姫、副賞の件は冗談ではなく、素で気付いてなかったのか。