賭博覇王伝 零 第7話
計算してみると、1、2回戦目で鉄板5枚を使い、3回戦目を鉄板2枚にする(以下「5-5-2」と表記する)のが最も勝率が高いようだ。
5-5-2と4-4-4の場合、
5-5-2の勝率は、0.2+0.16+0.0896=0.4496
4-4-4の勝率は、0+0+0.3456=0.3456
で、5-5-2が有利。
また、5-5-2と5-4-3の場合も、
5-5-2の勝率は、0+0.2+0.224=0.424
5-4-3の勝率は、0+0+0.384=0.384
で、5-5-2が有利となる。
序盤を少ない鉄板で乗り切るという戦略が誤っているのは自明――例えば、5-5-2と2-5-5が勝負したら、1戦目で前者の勝率が50%を超えてしまう――なので、その辺の計算は割愛。
しかし、僕はてっきりこんな計算など関係ないイカサマ戦になると思っていたのだが、今回はイカサマを臭わせる話は出て来なかった。
寸止めして表情を読んだり、それをポーカーフェイスで耐えたりと、至極普通の心理戦が展開されているが、まさかこのまま話を進めるつもりなんだろうか?
なお、僕もゲームではよくこういう事をするが、大抵は物言いが入り、ノーカウントにされてしまう。
ジャックが失敗し、攻守交代。
零は指切りを拒否し、当てるだけならこれで充分とノミを引っ繰り返してしまった。
それに対して、何故かジャックがキレたところで次回に続く。
計算してみると、1、2回戦目で鉄板5枚を使い、3回戦目を鉄板2枚にする(以下「5-5-2」と表記する)のが最も勝率が高いようだ。
5-5-2と4-4-4の場合、
5-5-2の勝率は、0.2+0.16+0.0896=0.4496
4-4-4の勝率は、0+0+0.3456=0.3456
で、5-5-2が有利。
また、5-5-2と5-4-3の場合も、
5-5-2の勝率は、0+0.2+0.224=0.424
5-4-3の勝率は、0+0+0.384=0.384
で、5-5-2が有利となる。
序盤を少ない鉄板で乗り切るという戦略が誤っているのは自明――例えば、5-5-2と2-5-5が勝負したら、1戦目で前者の勝率が50%を超えてしまう――なので、その辺の計算は割愛。
しかし、僕はてっきりこんな計算など関係ないイカサマ戦になると思っていたのだが、今回はイカサマを臭わせる話は出て来なかった。
寸止めして表情を読んだり、それをポーカーフェイスで耐えたりと、至極普通の心理戦が展開されているが、まさかこのまま話を進めるつもりなんだろうか?
なお、僕もゲームではよくこういう事をするが、大抵は物言いが入り、ノーカウントにされてしまう。
ジャックが失敗し、攻守交代。
零は指切りを拒否し、当てるだけならこれで充分とノミを引っ繰り返してしまった。
それに対して、何故かジャックがキレたところで次回に続く。
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