週刊少年ジャンプ 2016年16号 感想
食戟のソーマ

一瞬、巨乳のえりなに目を奪われたが、よくよく見たら枕だった。許せん。

へぇ~、そういうものなんだ。
僕が料理漫画を表面的にしか理解出来ないのは、こういう時なんだよなぁ。
基本味音痴なので、コクや風味をより感じられると言われても今一つピンと来ないのが悲しい。
そういやさぁ、スイカに塩をかけると甘くなるっていうじゃん?
でも、何度試してみても、僕にはスイカと塩の味がするとしか思えないんだよね。
つーか、あれ、絶対に砂糖と塩を間違えた奴が、誤魔化しで言ってるよね。
塩で甘味が増すなら、砂糖にも塩混ぜればいいのに(笑)。
閑話休題。
選抜で葉山に負けた黒木場は、実地研修でスパイスについて学んで来たそうだ。
その経験を活かし、黒木場は連たろ先輩に3-0で勝利した。
で、簡単に負けちゃって、中枢美食機関はどうすんの?
薙切薊の掲げた改革の1本目の柱、全ての研究会、ゼミ等の解体は失敗確定。
更に、中枢美食機関が負けた事で、彼等だけが料理を創造出来る口実がなくなってしまった。
つまり、改革の2本目の柱も失敗で薊政権終了といった感があるんだけど。叡山先輩の件もあるし。
暗殺教室
渚は、教師じゃなくて、アイドルになったのか……。

……と思ったら、渚ではなく律だった。
本物の渚は、1980年代にタイムスリップしたかの様な底辺校で、現在教育実習中。

生徒たちに舐められている渚だが、「殺すぞ」と言われた瞬間にスイッチが入り、

リーダー格を制してみせたのは、格好良い様な、微妙な様な。
渚が中学生のままなら素直に格好良いと思えたんだけど、教師の生徒への対応としてはどうなんだろ?
いま思えば、生徒の攻撃を全て回避する事で凄さを見せ付けるという殺せんせーの対応は秀逸だったな。
いや、真似しろと言っても、出来るものではないけどさ。

あと、「殺せるといいね! 卒業までに」って、教育実習生の渚は卒業までいないでしょ。

最後は、渚の「授業を始めます」という言葉で締め。
綺麗に終幕となった。
作品全体の評価としては、最初から最後までクオリティが高かったと思う。
ただ、意外性のあった前半に比べると、後半はベタな展開ばかりで個人的には今一つだった。
最も残念だったのは、訓練の成果とはあまり関係なく、棚ボタで殺せんせー暗殺が終わってしまったこと。
2学期になってから登場した、フリーランニング、クラップスタナー、そして、竹林の爆薬やイトナのラジコンといった新スキル、それに加えて、殺せんせーの弱点―――それも、「弱点⑤ おっぱい」みたいな一見暗殺とは関係なさそうな弱点まで活かした、E組にしか出来ない大作戦を期待していたのだが。
逆に、茅野ちゃんが雪村先生の妹で、触手を隠し持っていたというのは良かったなぁ。
しっかりと伏線が張られていながら、僕は全く気付いていなかったので、知った時は驚かされた。
惜しむらくは、そこまでした割には、茅野ちゃんが一瞬活躍しただけで終わってしまった事だが。

なお、作品自体は今回で最終回だが、WJ18号から番外編が掲載されるそうだ。
火ノ丸相撲
ダチ高を日本一にするため、桐仁は自分が6人目の控え選手となる事を決意した。

……ああ、うん。
いや、桐仁の補欠出場は既定路線だと思っていたので、反応に困るな。
むしろ、補欠登録していなかったというのが初耳なのだが、以前にも言及されてたっけ?
なお、今回で名古屋合宿は終了。
次回からは新展開だそうだ。
左門くんはサモナー
祓魔士の新キャラ、祓正義登場。
どうやら、祓は左門くんの事を知っているらしく、転入早々険悪な雰囲気に。

ヘブライ語以外分かりませんモード(笑)。
前回に続いて、また謎のヘブライ語推し。
もう「ヘブライ語」という単語を目にしただけで、笑ってしまいそうになる。
祓は、天使ヶ原さんが悪魔憑きだと知ると、彼女に退魔札を貼った。
すると、ブーやんもベヒモス先輩も天使ヶ原さんに近付けなくなり、

更にはアンリまで、謎の斥力によって吹き飛ばされる羽目に。
アンリが口にした「リア充力場」という単語には吹いた。
この作者のワードチョイスには、絶妙なセンスがあるよね。

そして、ネビロスの扱いでまた吹いた。
「手頃なネビロスを殴ったらいい」って……(笑)。
祓に札を剥がさせるため、左門くんが彼と戦う事に。

珍しくシリアスな雰囲気で引きだが、果たして次回はどうなるのか?
斉木楠雄のΨ難
今回は、漫画の描き方にセルフ駄目出しする話。

指摘している内容は真っ当で、他の漫画にも言って欲しいものだった。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
今回は、両さんたちが月にミニロケットを着陸させる話。

アプロ15号が残した月面車の隣に、ラジコンの月面車を置くというイタズラは、夢があってワクワクした。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~

どうして、忍術に対しては、皆そんなに厳しいんだ(笑)。
あと、登場人物紹介欄が、ちょっと笑えた。
食戟のソーマ

一瞬、巨乳のえりなに目を奪われたが、よくよく見たら枕だった。許せん。

へぇ~、そういうものなんだ。
僕が料理漫画を表面的にしか理解出来ないのは、こういう時なんだよなぁ。
基本味音痴なので、コクや風味をより感じられると言われても今一つピンと来ないのが悲しい。
そういやさぁ、スイカに塩をかけると甘くなるっていうじゃん?
でも、何度試してみても、僕にはスイカと塩の味がするとしか思えないんだよね。
つーか、あれ、絶対に砂糖と塩を間違えた奴が、誤魔化しで言ってるよね。
塩で甘味が増すなら、砂糖にも塩混ぜればいいのに(笑)。
閑話休題。
選抜で葉山に負けた黒木場は、実地研修でスパイスについて学んで来たそうだ。
その経験を活かし、黒木場は連たろ先輩に3-0で勝利した。
で、簡単に負けちゃって、中枢美食機関はどうすんの?
薙切薊の掲げた改革の1本目の柱、全ての研究会、ゼミ等の解体は失敗確定。
更に、中枢美食機関が負けた事で、彼等だけが料理を創造出来る口実がなくなってしまった。
つまり、改革の2本目の柱も失敗で薊政権終了といった感があるんだけど。叡山先輩の件もあるし。
暗殺教室
渚は、教師じゃなくて、アイドルになったのか……。

……と思ったら、渚ではなく律だった。
本物の渚は、1980年代にタイムスリップしたかの様な底辺校で、現在教育実習中。

生徒たちに舐められている渚だが、「殺すぞ」と言われた瞬間にスイッチが入り、

リーダー格を制してみせたのは、格好良い様な、微妙な様な。
渚が中学生のままなら素直に格好良いと思えたんだけど、教師の生徒への対応としてはどうなんだろ?
いま思えば、生徒の攻撃を全て回避する事で凄さを見せ付けるという殺せんせーの対応は秀逸だったな。
いや、真似しろと言っても、出来るものではないけどさ。

あと、「殺せるといいね! 卒業までに」って、教育実習生の渚は卒業までいないでしょ。

最後は、渚の「授業を始めます」という言葉で締め。
綺麗に終幕となった。
作品全体の評価としては、最初から最後までクオリティが高かったと思う。
ただ、意外性のあった前半に比べると、後半はベタな展開ばかりで個人的には今一つだった。
最も残念だったのは、訓練の成果とはあまり関係なく、棚ボタで殺せんせー暗殺が終わってしまったこと。
2学期になってから登場した、フリーランニング、クラップスタナー、そして、竹林の爆薬やイトナのラジコンといった新スキル、それに加えて、殺せんせーの弱点―――それも、「弱点⑤ おっぱい」みたいな一見暗殺とは関係なさそうな弱点まで活かした、E組にしか出来ない大作戦を期待していたのだが。
逆に、茅野ちゃんが雪村先生の妹で、触手を隠し持っていたというのは良かったなぁ。
しっかりと伏線が張られていながら、僕は全く気付いていなかったので、知った時は驚かされた。
惜しむらくは、そこまでした割には、茅野ちゃんが一瞬活躍しただけで終わってしまった事だが。

なお、作品自体は今回で最終回だが、WJ18号から番外編が掲載されるそうだ。
火ノ丸相撲
ダチ高を日本一にするため、桐仁は自分が6人目の控え選手となる事を決意した。

……ああ、うん。
いや、桐仁の補欠出場は既定路線だと思っていたので、反応に困るな。
むしろ、補欠登録していなかったというのが初耳なのだが、以前にも言及されてたっけ?
なお、今回で名古屋合宿は終了。
次回からは新展開だそうだ。
左門くんはサモナー
祓魔士の新キャラ、祓正義登場。
どうやら、祓は左門くんの事を知っているらしく、転入早々険悪な雰囲気に。

ヘブライ語以外分かりませんモード(笑)。
前回に続いて、また謎のヘブライ語推し。
もう「ヘブライ語」という単語を目にしただけで、笑ってしまいそうになる。
祓は、天使ヶ原さんが悪魔憑きだと知ると、彼女に退魔札を貼った。
すると、ブーやんもベヒモス先輩も天使ヶ原さんに近付けなくなり、

更にはアンリまで、謎の斥力によって吹き飛ばされる羽目に。
アンリが口にした「リア充力場」という単語には吹いた。
この作者のワードチョイスには、絶妙なセンスがあるよね。

そして、ネビロスの扱いでまた吹いた。
「手頃なネビロスを殴ったらいい」って……(笑)。
祓に札を剥がさせるため、左門くんが彼と戦う事に。

珍しくシリアスな雰囲気で引きだが、果たして次回はどうなるのか?
斉木楠雄のΨ難
今回は、漫画の描き方にセルフ駄目出しする話。

指摘している内容は真っ当で、他の漫画にも言って欲しいものだった。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
今回は、両さんたちが月にミニロケットを着陸させる話。

アプロ15号が残した月面車の隣に、ラジコンの月面車を置くというイタズラは、夢があってワクワクした。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~

どうして、忍術に対しては、皆そんなに厳しいんだ(笑)。
あと、登場人物紹介欄が、ちょっと笑えた。
わかんないなら黙ってりゃいいのに、味音痴なんだろ?
妙なプライドでもあって認めたくないのかしらんけど、はっきり言ってダサいよ
スイカに塩は甘さを引き立てるため
不均一を楽しむのはいろんな味を楽しむため
卵かけご飯をあんまり混ぜずに食ったらいろいろな味がするでしょ?醤油の濃いとことか黄身だけのとことか
まあ味音痴にはわかんないんだろうな・・・
アカツキ電光戦記のあいつかな?
ギャグも織り交ぜながらバトルやるか、銀魂みたいにシリアスパートとギャグパートを分けてほしい。
まあそこまで連載がつづくかもまだわからないが、そんな感じ希望
まあそれでも個人のブログにわざわざ来て書くなって書いてあると思うんだけども・・・
というかホントソーマはこの先どうするんだろう?
そもそも今回の話どっちが勝っても漫画的に得しない勝負だったからなぁ
十傑でもないぽっと出に負けたら黒木場さんもうそれこそアウトだしかと言って今回みたいに黒木場が勝ったら体制そのもの維持というか蓮たろ先輩方の必要性がもうほぼないよね・・・