「このマンガがすごい!2012」について。
今年も「このマンガがすごい!2012」が発売され、ランキングが発表された。
調べてみたところ、今回のランキングトップ10は、この様になったそうだ。
オトコ編
1 ブラック・ジャック創作秘話
2 グラゼニ
3 ましろのおと
4 HUNTER×HUNTER
5 3月のライオン
6 どげせん
7 あの日からのマンガ
8 進撃の巨人
9 めしばな刑事タチバナ
10 信長協奏曲
今年も半分以上が僕の知らない作品だ。
去年1位だった『進撃の巨人』は、今年も8位にランクイン。
この作品の僕的評価はB。割と面白かったが、1位と言われると首を傾げてしまうレベル。
作者自身、『ガンパレ』のオマージュである、『マブラヴオルタ』のオマージュと認めてるしね。
この2作品を知らなかったら、もっと高く評価していたかも。
3位の『ましろのおと』は月マガの連載作品だったのか。
本誌は買っているのに、これまでは読み飛ばしてしまっていた。
まだ新しい作品みたいだし、これからは目を通してみようかな。
2位の『グラゼニ』は野球漫画らしい。
野球は知らないけど、野球漫画は割と好きなので、今度買ってみようと思う。
6位の『どげせん』は……、主人公が土下座でトラブルを解決する話!?
「地獄のミサワ」であったな、そんなネタ。アレを板垣恵介の絵でやる感じか。
なお、今年の1位は『ブラック・ジャック創作秘話』だそうだが……、僕は読まなくてもいいや。
手塚作品はフィーリングが合わないし、作者にも特に興味無いし。
そういや、『ブラック・ジャック』も、家に全巻あるのに、殆ど読んだ事がないなぁ。
オンナ編
1 花のズボラ飯
2 昭和元禄落語心中
3 うどんの女
4 姉の結婚
5 地上はポケットの中の庭
6 ちはやふる
7 海街diary
8 ぴんとこな
9 ミラーボール・フラッシング・マジック
10 見かけの二重星
毎年の事ながら、オンナ編は全然分からない。
僕が読んだ事のある作品は、6位の『ちはやふる』のみ。
この作品は面白いね。一昨年の1位、去年の4位に続いて、今年もランクイン。
ただ、1位の『花のズボラ飯』は、何度か表紙を見た覚えがある。
アレが1位とは意外だが、そんなに面白いなら買ってみるか。
蛇足として、今年も僕が面白いと思った作品ベスト10を紹介してみる。
ただし、対象は僕が今年初めて単行本の第1巻を購入した本限定。
キングダム

天下の大将軍を目指し、後の始皇帝に仕える少年「信」を主人公にした作品。
歴史物というのは面白いね。
それが人気キャラでも、死ぬ時は容赦無く死んでいくし。
僕は歴史に疎いので、常に緊張感を持って読む事が出来る。
ただ、羌瘣は、ちょっと狙い過ぎじゃないかなぁ?
無口系美少女で、伝説の刺客一族で、剣の腕は主人公以上で、軍師の才もあるって、何処の長門だよ。
そりゃ、ここのブログ主みたいな奴には受けるだろうけど、史実ではただの武将なんでしょ?
余談だが、PSP版のゲームを見て吹いた。
……一見普通なのに、どうしてこんな事に?
バガタウェイ

高校ラクロスを題材にした作品。
ルールを知らない人にも、丁寧に説明されていて分かり易い。
ラクロスって、こういうスポーツだったんだね。
狼の口 ヴォルフスムント

地元の民の通行を許さない よそものだけに開かれた関所
三邦の人々は この関所を恐れと恨みを込めてこう呼んだ “狼の口”
仕置き、執行。
様々な者が、関所破りを試み、失敗し、処刑されて行く話。
関所の代官ヴォルフラムの残忍さ、用心深さ、容赦のなさが良い。
高杉さん家のお弁当

31歳のオーバードクターが、死んだ叔母の12歳の娘を引き取り、一緒に暮らすという話。
設定的にはよくあるが、しばしば弁当に地理学的視点を絡めるところが興味深い。
LOVE SO LIFE

女子高生の主人公が、ベビーシッターを始める話。
……え~と。
面白かったハズだが、読んだのが1月なので、細かい内容は忘れてしまった。
調べてみたら、5月に7巻が、9月に8巻が出てたのね。買わないと。
アリョーシャ!

僕、近藤るるる好きなんだよね。
新連載は、任務により留学生として来日した暗殺者、アリョーシャを主人公としたサスペンスコメディ。
食べてばっかりだよな、この暗殺者。
ヒナまつり

ヤクザの家に超能力少女がやって来たという設定のドタバタコメディ。
要するに、『絶チル』みたいなものだと考えれば、概ね間違いない……かな?
無表情なヒナが可愛いが、絶対に一緒には住みたくない。いや、住めない。
絶対☆霊域

4コマ漫画。
主人公がアパートへ引っ越すと、何とその部屋には幽霊少女が!
……ではなく、幽霊少女が出ると聞き、主人公がそこに引っ越して行った話。
笑えるという程ではないが、何か好き。
コチラで、第1話と第2話が読める。
クビキリサイクル

西尾維新のデビュー作と聞いて、読んでみた。
第1巻は、絶賛する程ではないが、そこそこ面白いミステリ。
だが、巻を重ねる毎に奇人変人が増え、終わりの方はずっとバトルってた。
何というか、悪い意味で『週刊少年ジャンプ』みたいな作品。
後から考えると、1巻でトリックを推理していたのが虚しくなるね。
喩えるなら、スタンドが存在する世界で、必死に科学捜査してた様なものだし。
ロウきゅーぶ!

籠球部。
詳細な感想はコチラ。
まったく、小学生は最高だぜ!!
番外
魔法少女まどか☆マギカ

アニメ作品。
最早説明不要かな?
僕が過去に観たアニメの中でも一番面白かったかも。
Steins;Gate

アドベンチャーゲーム。
アニメ化されたものを観てハマった。
詳細な感想はコチラ。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A

『咲-Saki-』のスピンオフ作品。
連載が始まったと思ったら、すぐにアニメ化まで発表されて驚いた。
最初は不安だったけど、読んでみるとこちらもなかなかに面白い。
詳細な感想はコチラ。
同じく『咲-Saki-』のスピンオフ作品『咲日和』も面白いね。
バクチ麻雀地獄寺!

『凌ぎの哲』の続刊が遂に発売となった。
もう二度と読めないかと思っていただけに嬉しい。
詳細な感想はコチラ。
今年も「このマンガがすごい!2012」が発売され、ランキングが発表された。
調べてみたところ、今回のランキングトップ10は、この様になったそうだ。
オトコ編
1 ブラック・ジャック創作秘話
2 グラゼニ
3 ましろのおと
4 HUNTER×HUNTER
5 3月のライオン
6 どげせん
7 あの日からのマンガ
8 進撃の巨人
9 めしばな刑事タチバナ
10 信長協奏曲
今年も半分以上が僕の知らない作品だ。
去年1位だった『進撃の巨人』は、今年も8位にランクイン。
この作品の僕的評価はB。割と面白かったが、1位と言われると首を傾げてしまうレベル。
作者自身、『ガンパレ』のオマージュである、『マブラヴオルタ』のオマージュと認めてるしね。
この2作品を知らなかったら、もっと高く評価していたかも。
3位の『ましろのおと』は月マガの連載作品だったのか。
本誌は買っているのに、これまでは読み飛ばしてしまっていた。
まだ新しい作品みたいだし、これからは目を通してみようかな。
2位の『グラゼニ』は野球漫画らしい。
野球は知らないけど、野球漫画は割と好きなので、今度買ってみようと思う。
6位の『どげせん』は……、主人公が土下座でトラブルを解決する話!?
「地獄のミサワ」であったな、そんなネタ。アレを板垣恵介の絵でやる感じか。
なお、今年の1位は『ブラック・ジャック創作秘話』だそうだが……、僕は読まなくてもいいや。
手塚作品はフィーリングが合わないし、作者にも特に興味無いし。
そういや、『ブラック・ジャック』も、家に全巻あるのに、殆ど読んだ事がないなぁ。
オンナ編
1 花のズボラ飯
2 昭和元禄落語心中
3 うどんの女
4 姉の結婚
5 地上はポケットの中の庭
6 ちはやふる
7 海街diary
8 ぴんとこな
9 ミラーボール・フラッシング・マジック
10 見かけの二重星
毎年の事ながら、オンナ編は全然分からない。
僕が読んだ事のある作品は、6位の『ちはやふる』のみ。
この作品は面白いね。一昨年の1位、去年の4位に続いて、今年もランクイン。
ただ、1位の『花のズボラ飯』は、何度か表紙を見た覚えがある。
アレが1位とは意外だが、そんなに面白いなら買ってみるか。
蛇足として、今年も僕が面白いと思った作品ベスト10を紹介してみる。
ただし、対象は僕が今年初めて単行本の第1巻を購入した本限定。
キングダム

天下の大将軍を目指し、後の始皇帝に仕える少年「信」を主人公にした作品。
歴史物というのは面白いね。
それが人気キャラでも、死ぬ時は容赦無く死んでいくし。
僕は歴史に疎いので、常に緊張感を持って読む事が出来る。
ただ、羌瘣は、ちょっと狙い過ぎじゃないかなぁ?
無口系美少女で、伝説の刺客一族で、剣の腕は主人公以上で、軍師の才もあるって、何処の長門だよ。
そりゃ、ここのブログ主みたいな奴には受けるだろうけど、史実ではただの武将なんでしょ?
余談だが、PSP版のゲームを見て吹いた。
……一見普通なのに、どうしてこんな事に?
バガタウェイ

高校ラクロスを題材にした作品。
ルールを知らない人にも、丁寧に説明されていて分かり易い。
ラクロスって、こういうスポーツだったんだね。
狼の口 ヴォルフスムント

地元の民の通行を許さない よそものだけに開かれた関所
三邦の人々は この関所を恐れと恨みを込めてこう呼んだ “狼の口”
仕置き、執行。
様々な者が、関所破りを試み、失敗し、処刑されて行く話。
関所の代官ヴォルフラムの残忍さ、用心深さ、容赦のなさが良い。
高杉さん家のお弁当

31歳のオーバードクターが、死んだ叔母の12歳の娘を引き取り、一緒に暮らすという話。
設定的にはよくあるが、しばしば弁当に地理学的視点を絡めるところが興味深い。
LOVE SO LIFE

女子高生の主人公が、ベビーシッターを始める話。
……え~と。
面白かったハズだが、読んだのが1月なので、細かい内容は忘れてしまった。
調べてみたら、5月に7巻が、9月に8巻が出てたのね。買わないと。
アリョーシャ!

僕、近藤るるる好きなんだよね。
新連載は、任務により留学生として来日した暗殺者、アリョーシャを主人公としたサスペンスコメディ。
食べてばっかりだよな、この暗殺者。
ヒナまつり

ヤクザの家に超能力少女がやって来たという設定のドタバタコメディ。
要するに、『絶チル』みたいなものだと考えれば、概ね間違いない……かな?
無表情なヒナが可愛いが、絶対に一緒には住みたくない。いや、住めない。
絶対☆霊域

4コマ漫画。
主人公がアパートへ引っ越すと、何とその部屋には幽霊少女が!
……ではなく、幽霊少女が出ると聞き、主人公がそこに引っ越して行った話。
笑えるという程ではないが、何か好き。
コチラで、第1話と第2話が読める。
クビキリサイクル

西尾維新のデビュー作と聞いて、読んでみた。
第1巻は、絶賛する程ではないが、そこそこ面白いミステリ。
だが、巻を重ねる毎に奇人変人が増え、終わりの方はずっとバトルってた。
何というか、悪い意味で『週刊少年ジャンプ』みたいな作品。
後から考えると、1巻でトリックを推理していたのが虚しくなるね。
喩えるなら、スタンドが存在する世界で、必死に科学捜査してた様なものだし。
ロウきゅーぶ!

籠球部。
詳細な感想はコチラ。
まったく、小学生は最高だぜ!!
番外
魔法少女まどか☆マギカ

アニメ作品。
最早説明不要かな?
僕が過去に観たアニメの中でも一番面白かったかも。
Steins;Gate

アドベンチャーゲーム。
アニメ化されたものを観てハマった。
詳細な感想はコチラ。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A

『咲-Saki-』のスピンオフ作品。
連載が始まったと思ったら、すぐにアニメ化まで発表されて驚いた。
最初は不安だったけど、読んでみるとこちらもなかなかに面白い。
詳細な感想はコチラ。
同じく『咲-Saki-』のスピンオフ作品『咲日和』も面白いね。
バクチ麻雀地獄寺!

『凌ぎの哲』の続刊が遂に発売となった。
もう二度と読めないかと思っていただけに嬉しい。
詳細な感想はコチラ。
進撃の巨人のミカサといい、オタクはそういうキャラをいつの時代も所望してるのかもしれませんね
じゃあいいじゃんwそろそろ新しい歴史物のヒット作が欲しいところ
違ってたらすみませんww
○このマンガを売りたい!2012
自社作品プッシュがあからさまだし
そもそも何をもってすごいのか基準が意味不明
売上に影響出るから注目されてるけど、ランク入りした作品読んで嗜好が自分に近いなと思えば今後参考にすればいいし、どれもつまんねー選者センスねーと思うなら無視すれば良い。