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週刊少年ジャンプ 感想

2018-10-15 21:04:05 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2018年46号 感想


Dr.STONE



 おぉ、生きていると言えるかどうかは微妙だが、司の妹は脳死状態だったのか。
 ストイックな司が大金を稼いでいたのは、妹の治療費のためだろうという推理は一理ある。
 まぁ、妹は既に死に、金は同じ病気の子供のために寄付していた、なんて可能性もあったケド。

 千空は、司の妹・獅子王未来を救う可能性を提示する代わりに、停戦を要求した。
 「取引」と「科学に嘘はつかない」。
 この言葉が、ここで再び出て来たのは良いね。

 それにしても、司は妹を救える可能性が生まれた途端、あっさり理想を捨てちゃうのか。
 これまで、幾多の石像を砕き、科学を否定して来たのは何だったんだろう……。


 さて、司の方は、脳死の妹が石化解除で救われ、めでたしめでたしで終わりそうだが、



 もう1人の敵、氷月の方はこの後どう動くのか?
 司の妹が助かったところで、氷月には何のメリットもない訳で……。




THE COMIQ



 アイコンを見た時は、また読み切りのギャグマンガかと思ったが、短期集中連載のサスペンスらしい。
 しかも、作者は『遊☆戯☆王』の高橋和希なのだとか。


 物語は、ある少女漫画家が獄中の背景アシスタントの無実を信じ、真犯人を探す話?
 こう言っては何だが、あの『遊☆戯☆王』の作者に、サスペンスはちょっと荷が重い気が……。

 例えば、事件関係者しか知り得ない不思議な「印」とやらが、



 ちょっとネット検索しただけで出て来るのは、ギャグでやってるのだろうか?
 そして、自分の漫画の背景にも同じ印が描かれていると気付くと、背景アシスタントは殺人犯だと決め付ける主人公が最高に意味不明(笑)。


 言葉を話せないアシスタントが、背景を通して無実を訴えたというのも意味不明だった。



 手紙を書くとかではなく、背景で伝えなければいけなかった必然性は何処にあるのだろう?


 サスペンスなので、真犯人が姫川聖矢だと分かっているのは良い。
 でも、主人公の漫画を読んですぐ、家に人を忍び込ませるのは短絡的過ぎる。
 そして、侵入者が「印」に似た人形を証拠として残しているのに、何故か警察を呼ばない主人公。

 やっぱ、ギャグマンガだ、コレ。




火ノ丸相撲



 鬼丸とレイナが初々しくて和む。



 おぉ~、鬼丸は冴ノ山関に優勝させるつもりなのか。
 鬼丸の優勝前提で読んでいたけど、冴ノ山関優勝の方が現実的で面白そうだ。
 以前も書いたが刃皇が2敗する姿が想像出来ないし、それで鬼丸が優勝しても棚ボタ感スゴイし。






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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-10-16 13:06:18
自分に向いてる事をやったり大人社会への反発で暴れてるだけでもおかしくはないし、むしろ現代科学を甦らせる千空の邪魔してる方がおかしくなってる…
大人を嫌う理由もますます意味不明。
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Unknown (Unknown)
2018-10-16 14:30:03
脳死は植物状態と違って普通数日で心臓も止まるはずだけど・・・
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Unknown (Unknown)
2018-10-17 16:14:18
普通はそうだが、例外的に長期間心臓が動いてる場合もあるらしい
どっちにしろ希望を繋いで貰いながら、これとか滅茶苦茶過ぎるのだが…
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Unknown (Unknown)
2018-10-18 11:36:36
千空「稼ぎまくりはガラじゃない」
現実に金目当てでない格闘家「いや、格闘技好きでやってたらテレビとか出るような所まで辿り着いただけですよ」
推理含めて全てがいい加減な回だった…
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