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近代麻雀 感想

2017-01-12 20:54:21 | 近代麻雀
近代麻雀 2017年02月01日号


アカギ

 いつしか雨は上がっていた

 ……なんて言われても、もう雨が降っていた事なんて覚えてないっての。
 オーラス開始後、何年経ったか数える気もないけど、今年中に終わるのかね?




福本 ALL STARS



 アカギ…兄妹…!?
 おまえ…… 女だったのか……。




バード ~闇市編~

 「片手で燕返しなど絶対不可能!!」って、昔バードが片手での分割燕返ししてたじゃん。
 単に猫目が知らないだけなのか、それとも作者が忘れているのか……。

 それはそうと、物語の方はバードの反撃が始まって、ようやく面白くなって来た。
 「神の眼」の前でスリ替えは出来ず、積み込みでもないとすると何なんだろう?
 まさか、フライング・パイではないだろうし、全く想像が付かない。




鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~



 2代目魔人改め、白い魔人。
 娘を失ったショックで、今はこんな風貌になってしまっていたとは。
 これまでずっと桐谷似だっただけに、この変わり様はちょっと衝撃的。


 カポネ店長によって明かされていく“白い魔人”の情報。
 そして、同時に、店長が鳴きに制約を課した真意も見えて来た。

 桐谷も認める通り、直観像記憶を持つ魔人に鳴き麻雀で立ち向かうのは著しく不利。
 もし勝とうとするのであれば、可能な限り鳴かず、門前で打つのが望ましい。
 恐らくは、この店の「セレブリティルール」も、魔人に勝てる打ち手を探すためのルールなのだろう。
 カポネ店長が、それを自覚していたか、それとも無自覚だったのかは分からないが。


 さて、魔人の攻略法を語った桐谷だったが、



 内心では魔人と戦う気なんてサラサラないところが良いね(笑)。

 目的はあくまで金。
 そして、華子を救うこと。
 それを忘れてはならない。

 まぁ、望む望まぬに関わらず、魔人とは対局する羽目になるんだろうけど。
 その時、桐谷が本当に鳴かない麻雀で挑むのか、それとも本来のスタイルで挑むのかは興味深い。
 この対局で桐谷がどんな麻雀を打つかが、分水嶺になりそうだね。




鉄牌のジャン!

 3次試験は暴力禁止なんだ。
 2次試験では殴られ、3次試験ではテーザー銃で撃たれる望月に同情。




3年B組一八先生

 今回は『ダイの大冒険』からアバン先生登場。
 丁度この前読み返したところだったので、個人的にはタイムリー。



 オヤバン・デ・ツモァガールⅢ世……このネーミングセンス(笑)。
 ちなみに、本家はアバン・デ・ジニュアールⅢ世。


 一八を倒すため、オヤバン先生の修行を受ける事に決めた加藤。
 しかし、一八は加藤たちがしゅぎょうするまえにおそいかかってきた!

 一八から生徒を守るため、オヤバン先生が繰り出した打法は、



 自己犠牲錯和「マンガンテ」(笑)。

 なお、同時に一八先生の和了りが発生したため、チョンボは無効となった模様。
 メガンテが決め手とならないのは原作通りだけど、無効ならオヤバン先生死なトバないんじゃね?(笑)




ゲッターロボ牌

 ……第2話も全く面白くない。
 それどころか、何を楽しめば良いのかが分からず、疑問符ばかり浮かぶ。

 これ、元ネタ知っている人は楽しめてるの?
 皮肉ではなく、本気で原作知っている人の感想が聞きたい。




麻雀小僧

 まー坊が当たり牌を差し込むものの、国枝はこれをスルー。
 海底に望むを託すも和了牌は引けず、国枝はここで脱落となった。



 そして、予告されていた通り、本誌連載はこれで打ち切りとなった。

 こうやって、未完になるから『近代麻雀』の単行本は買い辛いんだよなぁ。
 作者はWebで連載を続けてくれるそうだから、応援の意味を込めて買ってみよう。

 たまに思うんだけど、作品や漫画家に対しての投資は出来ないのかね?
 ファンが初期投資をする代わりに、もし売れたら印税から配当もらう、みたいな。
 これまで、好きだったのに打ち切られた作品や、単行本が出なかった作品たくさんあるからなぁ。

((参考))
 http://www.untaro.net/ (押川雲太朗オフィシャルサイト)




むこうぶち

 霊安室の隣で麻雀するのは良いけどさぁ……、



 面子割れしたから、ロビーで麻雀雑誌読んでいた人を誘おうって、どんな病院だよ(笑)。

 傀も傀で、麻雀に誘われたからって、知らない人についていくんじゃありません!





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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-01-16 09:09:54
オヤバンツモラッシュ!
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Unknown (Unknown)
2017-01-15 09:52:10
雀荘やマンション麻雀じゃなく、傀はたまになんでこんな所にいるんだよ、って所にいますよね。
そしてそう言う所で打つときは、傀は金額にこだわらないんですよね、勝敗にはこだわるけど。

あと麻雀小僧が終わって、近代麻雀で読めるマンガがさらに減ってしまった。このあとどうなるんだろう。
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Unknown (Unknown)
2017-01-14 04:11:58
>>たまに思うんだけど、作品や漫画家に対しての投資は出来ないのかね?
 ファンが初期投資をする代わりに、もし売れたら印税から配当もらう、みたいな。

原則として会社の事業は経営側に全権限があるので、第三者が契約に介入することは法的に不可能です

会社の事業内容に意見したい場合は筆頭株主になるなどして、正当な立場の意見として通す必要性があります

個人で事業をする場合はともかく、会社の事業の場合は簡単にはシステムが変わりません
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Unknown (Unknown)
2017-01-13 09:06:35
>作品や漫画家に対しての投資
クラウドファンディングやってる漫画家はちらほらいますね
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Unknown (Unknown)
2017-01-13 07:21:01
一八先生、ここ最近はパロディネタ元が
どんどん有名どころになっている…という感想ですが
いかがでそうか。単に私が知っている漫画になってきただけかもしれませんが。

コミケで単行本限定発売!発表とかされれば買いに行くんですが、
転売等の事を考えるとそうはならないだろうなぁ

それと、麻雀小僧が終わったのは残念ですね。
近年の近代麻雀は、闘牌部分にスポットライトを当てる作品は随分少なくなりました。
片山まさゆきさんが漫画を書いてないのが現状ですが、
私は片山さんの作品が近代麻雀で掲載されるべきだと思います。
押川雲太郎さんの漫画も読みたいです。
LOSTも結構気に入っていますし。
前にヤングマガジンで掲載していた
「デスペナ」、近代麻雀で始まらないかなぁ?
麻雀編で
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