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週刊少年サンデー 感想

2014-03-05 21:49:42 | サンデー
週刊少年サンデー 2014年14号 感想


マギ

 今回のサブタイトルは「その名はソロモン」。
 この作品で「その名は×××××」というサブタイトルが来ると、それだけで興奮してしまう。


 前回のアラジンの説明では、



 魔法使いたちは頑張った。
 知恵をしぼり、戦争を仲裁し、種族間のケンカをいさめた。
 そうやって世界を平和へ導いていったんだ!

 なーんて言ってたのに、



 800年後のアルマトランを見たら、魔法の力で異種族を奴隷扱いしていて吹いた。
 何が、「人間なら強大な力を手に入れたとしても、理性的に世界を治められる」だよ。
 まぁ、見方によっては、これも「世界を平和に導いた」事になるのかも知れないけどさ。
 この作品のこういうところは嫌いじゃない。


 そんなアルマトランで、ソロモンたちは、異種族解放のために戦う「抵抗軍レジスタンス」だったそうだ。
 現実世界で喩えると、それは奴隷解放運動家? それとも、動物解放運動家?
 いずれにせよ、その行為は、異種族の目には英雄的に、人間の目にはテロリスト的に映るだろうね。

 実際、「塔」を守る魔導士たちは、ソロモンたちを神意に背く「不浄の者ダエーフ」だと言って罵っていた。
 そして、その反応は、ソロモンたちが「塔」から助け出した少女「シバ」も同じ。



 そんなシバとソロモンの出会いは、果たしてアルマトランに何を齎すのか?

 シバが異種族を憎む理由として挙げた、「聖典」の内容が紛れも無い真実だというのは面白い。
 ところで、どうして800年後のアルマトランでは、「イラー」が「イル・イラー」と呼ばれているんだろう?




クロノ・モノクローム

「今晩は、お嬢さん。
 そのように落ちこんでいてはもったいない… こんなにキレイな月夜なのに。
 哀しい“時”は暫し忘れて――… 私と一局いかがですか?」

 前回のこの(↑)引きで、一局指さないとは驚いた。
 でも、タークのカラクリを知っていれば、レベッカの反応も当然か。




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情

 何やら不安を煽る主人公のモノローグと共にテンプル騎士女との練習試合開始。
 ただ負けるだけではなく、姫が感情的なプレイで怪我をする展開でも待っているのかな?



 両チームの第1セットはこのメンバー。
 花籠は、まだ索牛子さんを出さずに温存するみたいだね。
 それと、テンプル騎士女の暮戸信と暮戸望という選手は姉妹なのかな?




ハヤテのごとく!

 兄弟再会。
 ラストの「私に、弟などいない。」というセリフは、照を思い出してしまった。




神のみぞ知るセカイ

 歩美たちの心の穴って、まだ空いてなかったんだ。
 桂馬が渡航機のトコに来たから、もう過去での用事は全部済んだものだと思ってた。




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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-03-06 02:16:45
ハヤテのあれはパロなのかな?
まあ、よくあるセリフだしさすがに偶然でしょうねw
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Unknown (Unknown)
2014-03-06 03:06:32
兄貴(仮)が営業スマイルとかし出さない限り、よくあるセリフで片付けられるだろう(棒読)
返信する

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