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週刊少年ジャンプ 感想

2017-09-26 15:40:10 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2017年43号 感想


約束のネバーランド



 万能シェルターには、こんなモニターまで付いているのか。
 で、肝心のカメラの方は、W・ミネルヴァ自ら世界各地に設置したの?
 それとも、何十年も鬼用の監視カメラをハッキングし続けているのだろうか?

 ここまで来ると、主人公たちも鬼たちも世界認識を誤っているとしか思えないんだよなぁ。
 世界に4つしかないハズの高級農園、GFとGBの位置が近過ぎるのも不自然だし。
 何らかの実験場、エマたちへの試験、アトラクション、壮大なドッキリ、仮想現実、夢オチ……。




ぼくたちは勉強ができない



 理科選択が物理と生物!?
 いや、不可能ではないけど、珍しいな。
 その上、どちらの点数も論外って意味分からん。

 あと、国公立医大は5教科7科目だから大変だとか言ってたけど、そこじゃないだろ(笑)。
 医学部志望でなくとも、国公立志望者は少なからず7科目受験するだろうに。

 相変わらず、受験をテーマにしていながら、その部分がテキトーな作品だなぁ(笑)。
 別に良いんだけど、こういうの作者が知らなくても、担当からチェックが入ったりしないのかね?




Dr.STONE

 スイカの素顔公開。



 お約束の美少女……からの不細工面に笑った。この作品、顔芸好きだな。
 やはりスイカは近眼で、物を見ようとするとこの顰め面になってしまうらしい。
 スイカマスクはこの顰め面を隠すと同時に、ピンホールメガネの役割を果たしていたそうだ。

 それにしても、コハクはスイカの素顔を見た事がなかったのだろうか?
 生まれた時からスイカを被っていた訳でもあるまいし、何かの伏線だったりするのかな?
 スイカはこの村の生まれではなく、気付いたら西瓜の中に混じっていたとか。


 さて、この村では近眼を「ボヤボヤ病」と呼んでいるらしい。
 そして、眼鏡のない世界故に、スイカは自らの近眼に強いコンプレックスを抱いていた。



 そんなスイカに千空が、近眼は病気でも欠陥でもないと言ってあげるシーンは良いね。


 ガラスを作る目的は化学実験のため。
 そう言っていた千空だが、真っ先に作ったのはスイカの眼鏡。



 完成した眼鏡により、スイカの眼前に生まれて初めてクリアな世界が広がるシーンは泣ける。

 司の主張は科学文明が人類を不幸にするというもの。
 それに対し、科学で人を幸福にする千空の姿勢は、明確なアンチテーゼになっていてすばらだね。


 一方で、実は金狼も「ボヤボヤ病」だった事が判明。
 これで眼鏡でパワーアップ&大勝利フラグが立った。

 「言い訳は大の男のすることではない」と、コハクに目が悪い事を言わない金狼は格好良かった。
 金狼の性格を考えると、千空たちは銀狼から近眼の事を聞くのだろうか?




青春兵器ナンバーワン

 入れ替わりネタってベタだなぁ、と思っていたら……、



 まさかどんどん入れ替わるとは予想外だった。
 定番ネタが、どうしてこんなカオスな展開に(笑)。



 最近、藤さんの怯え顔が癖になって来た。
 観察力のおかげか、藤さんだけは予備知識無しに入れ替わりを認識出来るんだね。
 連載当初の常識人枠は委員長だったハズなのになぁ(笑)。



 ここで「来たかボディーーー!!」は卑怯。
 こんなの吹くに決まってるだろ。




ゆらぎ荘の幽奈さん



 天井の胸(笑)。
 今まで生きて来て、「天井の胸」という単語を聞いたのは初めてだ(笑)。




火ノ丸相撲

 へぇ~、関取とは違って、幕下以下は一場所で7番しか相撲を取らないのか。
 とゆーか、そもそも幕内と幕下だけではなく、それ以外もあったんだね。
 調べてみたら、幕内>十両>幕下>三段目>序二段>序ノ口>前相撲という序列らしい。

 名古屋場所七日目、白狼昇バトは4戦全勝で勝ち越しを決めていた。
 このままなら来場所での十両昇進もあるそうだが、その辺もう少し詳しく説明して欲しい(笑)。



 口振りとは裏腹に、白狼昇からは兄弟子である鬼丸への強い信頼が伝わって来て良いね。

 しかし、鬼丸が勝てた事のない相手って誰だ?
 大相撲では勝てた事がないという意味で数珠丸との再戦?
 そう思ってページを捲ってみたら……岩竜? ……誰?



 ああ、コイツか!!
 エピソードは覚えているけど、顔や名前まで覚えてねーよ(笑)。

 勝てた事がないと言っても、高校生対関取。
 しかも、鬼丸が殻を破るため、百千夜叉墜だけを仕掛け続けた時の話じゃん。



 ベテランの意地を見せた岩竜だったが、結果は鬼丸の圧勝。
 百千夜叉墜に拘泥らなければ、4年前だってこうして勝てたよね、きっと。
 でも、負けた岩竜に、駿海さんが「悪くはなかった」とフォローを入れるところは良かった。


 さて、岩竜に快勝した鬼丸が、翌日当たる相手は何と桐仁!!



 おお、桐仁も大相撲力士、それも十両になってたのか。

 四股名はやはり鬼切安綱。
 送別相撲では見送られた、鬼丸対鬼切が早くも実現。

 相変わらず、出し惜しみしないなぁ。
 取組の結果もさる事ながら、桐仁とダチ高、そして他校の3年間が語られそうで楽しみ。




シューダン!



 前回の感想では主人公が空気過ぎると書いたけど、ここで改めて動くのか。
 こうやって、前言を撤回させてくれる作品というのは良いね。

 ソウシがロクから教わった言葉をそのまま返すところも良い。
 こういうセリフの再利用は好き。


 ただ、残念ながら、この試合で打ち切りになりそうだなぁ。
 個人的には、割と期待していたんだけど……。






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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-26 17:19:36
委員長とアンヌ亡き今、藤さんが青春兵器のヒロインといっても過言ではない
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Unknown (Unknown)
2017-09-26 20:20:58
勝てたよねっていやいやいや
岩竜はその時は冴さんよりも番付は上で年齢的にもピークの時ですよ?
勝てるわけない
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Unknown (Unknown)
2017-09-26 20:58:58
もう平均点くらいは取れそうなメインヒロイン3人と比べてあしゅみーの状況は絶望的ですな
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Unknown (Unknown)
2017-09-26 21:11:43
藤さんも出番が増えたらあっち側に言っちゃうのかなって
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Unknown (Unknown)
2017-09-28 04:13:38
髪をなでつけてる桐人が強キャラオーラ出してる
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