週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2017年11号 感想


U19

　新連載。



　所謂ディストピアもの？
　大人による管理社会と、それに抗う子供たちがテーマの作品らしい。



　学校での評価がそのまま将来に直結する「大人査定」。
　……って、漫画だから大袈裟には書いているものの、現実社会とあまり変わらない様な（笑）。

　一応全部読んでみたけど、テンプレ過ぎてイマイチ。
　せめてクレイジーな設定の一つでもあれば楽しめたのだが。


　それにしても、



　どうして、舞台が茨城県日立市？（笑）




約束のネバーランド



　このシーン、本当にノーマン死亡かと思ってビビった。



　「エマなら足はソッコーで治す」って、ゴンじゃあるまいし、治らないよね？
　レイが言っているのは、足が骨折していてもどうにかして脱獄するという意味だよね？

　……これで、本当に足が治っちゃったらどうしよう？




食戟のソーマ



　扉絵のえりな可愛い。

　えりなが自分の殻を破ったのは良かったけど、もうちょっとそこに至るまでの過程が見たかったなぁ。
　フツーなら一度勝負に敗れるなりして、自分の限界を知った上でやる話だと思うんだけど。




ぼくたちは勉強ができない

　敢えて苦手分野に進もうとするヒロインの志望動機。

　文系。



　星が好きだから、天文学を学びたい。

　これは分かる。


　理系。



　ゲームが激弱だから、心理学を学びたい。

　ないわー。
　フォン・ノイマンを持ち出すまでもなく、理系の天才がゲーム激弱はないわー。
　つい先日も、ポーカーでAIがプロ相手に圧勝したところだというのに……。




火ノ丸相撲

　勝って兜の緒を締めよ、という話。
　今回は珍しく（初めて？）、礼奈が部の役に立っていたなぁ。

　栄大戦はダイジェストになるかとも思っていたけど、ちゃんと描写するみたいだね。
　とても分かり易く、敗北フラグを立てる千比路には笑ってしまった。




左門くんはサモナー

　次回予告に書かれていた通り、また転校する事になった左門くん。
　九頭竜は涙を呑み、転校する左門くんを自分に出来る最高の料理で送り出す事を決めた。



　今回は『トリコ』のパロディ尽くしだった様だが、僕にはよく分からなかった（笑）。
　お前はトリコ？


　オチ。



　×転校
　○転向



　ベヒモス先輩のこんな顔、初めて見た（笑）。
　でも、左門くんもてっしーも、漢字で「転校」って言ってたよね！？




斉木楠雄のΨ難

　今回はバレンタインデー。



　シュタゲ（笑）。


　紆余曲折あったが、夢原さんの恋文は海藤の手に渡り、



　海藤は夢原さんの気持ちに応える事に。



　盟友として（笑）。

　海藤の誤解とはいえ、低次元過ぎるパズルが笑える。
　消した文字、実質３箇所だけじゃねーか。
　答えの「盟友にして夢原」も意味分からんし（笑）。

　で、どーすんの、次回？




磯部磯兵衛物語 ～浮世はつらいよ～



　一生に一度で良いから、こんなこと言ってみたい（笑）。