週刊少年ジャンプ 2017年17号 感想
ROBOT×LASERBEAM
第2話。
主人公の父親は料理人か。
僕もゴルフ関係者だと思っていたのに、予想が外れたな。
でも、音だけで感情まで見抜く辺り、昔は有名なプレイヤーだったのかな?
それとも、上のセリフはミスリードで、主人公の母親や実の親がゴルファーとか?
あれ、三浦鷹山が探していたのは、本当に主人公だったのか。
作品の根幹に関わる謎だと思っていたので、逆に意外。
そんな三浦鷹山が遂に主人公を発見。
……と思ったら、惜しい!!(笑)
ぼくたちは勉強ができない
元「教育係」の女教師登場。
お~、美しい。
外見だけなら、この作品の女性キャラで一番好み。
でも、自分こそ何の結果も残していない癖に、どうしてそこまで上から目線?(笑)
3年最初の中間テスト。
主人公には、そのテストでヒロインたちに「平均点以上」を取らせるようノルマが課せられた。
そのくらい取れないようなら、志望分野を変えさせるのも優しさだという校長の意見は尤も。
へぇ~、削読法。
現代文はフツーに満点取れるから考えた事もなかった。
この削読法のおかげで、理系の子は71点を取る事に成功。
現代文で71点では平均ギリギリではないかとも思ったが、作中の反応を見ると高得点らしい。
何よりだけど、「青春」を「あおはる」と読むくらい、漢字が苦手な設定は何処行ったん?(笑)
約束のネバーランド
おぉ、エマが何もしないのは策だったのか。
ママの目を引き付けておいて、裏ではドンとギルダが準備を進めていたのね。すばらっ。
脱走開始!!
レイはハウスに放火し、その隙に脱走する事を提案。
更には、ママの目を釘付けにするため、自ら油を被った。
「ずっと前から決めていたんだ 何年も…… 何年も前から ガキ臭い腹いせさ
俺はね エマ もともと勉強も読書もさほど好きじゃないんだよ
けど我慢して… 努力して… 吊り上げてきた 自分の値打ちを… 最上級まで!
12年 待ちに待たせた最上物だ 俺は…
それを今夜奪り上げる お楽しみの収穫目前で!
食えると思うなよ? 食わせられると思うなよ? 食用? 商品? 知ったことか」
「俺は人間だ! ザマァ見ろ!!」
ずっと胸の内に溜め込んで来た思いをここぞとばかりにブチ撒けるレイが泣ける。
エマに別れを告げ、レイは自らに火を付けた。
もう後には戻れない形で動き出した物語。
これは次回以降が楽しみ。
腹ペコのマリー
マモル……(笑)。
食戟のソーマ
幼い頃から、放課後も休日も、予定は習い事で埋まっていたという寧々ちゃん。
寧々ちゃんが可愛い過ぎる件。
製麺機に二八そば。
安易に張り合うのではなく、自分に可能なベストを尽くす、今回の創真には好感が持てる。
Dr.STONE
狩猟担当の獅子王司が加わり、食料にも不自由しなくなった主人公たち。
そこで千空は「文明」を次の段階に進める事を決めた。
そんな千空からクイズ。
科学文明にまず欲しい、一番重要なものは?(100億点)
大樹の回答に、早速ギャグ顔を見せる司が笑える。
科学文明にとって一番重要なのは、全自動卓に決まってるだろ。
千空が用意していた解答は炭酸カルシウム。つまり、石灰。
大樹が大量の貝殻を砕き、主人公たちは石灰を手に入れた。
勉強になるなぁ。
それにしても、タイトルの『Dr.STONE』が、まさか石鹸の事だったとは……。
確かにこの世界では、ライオンよりも病原菌やウィルスの方がずっと怖いよね。
霊長類最強の高校生、獅子王司。
千空が危惧した様な悪人ではなくむしろ善人―――それどころか、聖人といっても過言ではないくらいに思えた司だが、実は「大人」というものを忌み嫌う原始共産主義思想の持ち主だった事が判明する。
ポル・ポトかよ……。
この手の思想者は、単純な欲望で釣れないから厄介だな。
根は善人だから、「親を元に戻してあげたい」とか涙ながらに訴えれば、どうにかならないかね?
再び「復活の水」が溜まった様だが、今度こそヒロイン復活?
「復活の水」の存在を知り、司がどう動くのかは気になるところ。
火ノ丸相撲
潮が草介に負けた時、自分が力になれる事を喜んでしまったという桐仁の独白は良かった。
20秒間なら最強と言われた桐仁を相手に、理音は思いのほか善戦。
百千夜叉墜の原型となった三点投げも返され、同体で取り直しとなってしまう。
予想していた展開ではあったけど、桐仁にはもっとスカッと勝って欲しかったなぁ。
どう持ち上げたところで、相手の理音は国宝級ですらないんだし。
斉木楠雄のΨ難
ただでさえ無敵の斉木が、今度はバイロケーション―――分身能力を習得した。
…ナンカチガウ…(笑)。
不気味の谷ではないが、微妙に似ているところが逆に気持ち悪い(笑)。
なお、力は同等で分身能力まで使えるが、分身すればするほど外見は別人になっていく様だ。
U19
谷先生を力いっぱい殴り飛ばした主人公。
一体どうやって取り繕うのかと思ったら、
谷先生が生徒相手にSMプレイをしていたと捏ち上げ、
濡れ衣を着せて逮捕させてしまった。
は!?
そりゃ、谷先生が全面的に正しかったとは言わないよ。
でも、主人公の言葉を借りるなら、「だからって…… 冤罪で逮捕させるのが普通か!?」(笑)
それにしても、「いきすぎた指導」をした教師は即逮捕されるんだね。
生徒の証言も尊重してくれるみたいだし、大人党も言われるほど子供を虐げてないじゃん。
それどころか、主人公を見ていると、子供への過剰な締め付けも必要悪に思えて来てしまう(笑)。
左門くんはサモナー
ネビロスの回想。
ネビロスは、左門くんの師匠であり、保護者でもあったのか。
そして、左門くんにとってのネビロスはライバルで、アンリに挑むために超えねばならぬ壁。
左門くんが素直でなくなったのも、カス虫化したのもネビロスがキッカケだと思うと笑えるけど、その根底にあるのはアンリと友達になりたいという一貫した気持ちなんだね。泣ける。
青春兵器ナンバーワン
回を重ねる毎に劣化していくアンヌが凄い。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
花粉症という概念がなくても、花粉症自体が存在しない訳ではないだろ(笑)。
ROBOT×LASERBEAM
第2話。
主人公の父親は料理人か。
僕もゴルフ関係者だと思っていたのに、予想が外れたな。
でも、音だけで感情まで見抜く辺り、昔は有名なプレイヤーだったのかな?
それとも、上のセリフはミスリードで、主人公の母親や実の親がゴルファーとか?
あれ、三浦鷹山が探していたのは、本当に主人公だったのか。
作品の根幹に関わる謎だと思っていたので、逆に意外。
そんな三浦鷹山が遂に主人公を発見。
……と思ったら、惜しい!!(笑)
ぼくたちは勉強ができない
元「教育係」の女教師登場。
お~、美しい。
外見だけなら、この作品の女性キャラで一番好み。
でも、自分こそ何の結果も残していない癖に、どうしてそこまで上から目線?(笑)
3年最初の中間テスト。
主人公には、そのテストでヒロインたちに「平均点以上」を取らせるようノルマが課せられた。
そのくらい取れないようなら、志望分野を変えさせるのも優しさだという校長の意見は尤も。
へぇ~、削読法。
現代文はフツーに満点取れるから考えた事もなかった。
この削読法のおかげで、理系の子は71点を取る事に成功。
現代文で71点では平均ギリギリではないかとも思ったが、作中の反応を見ると高得点らしい。
何よりだけど、「青春」を「あおはる」と読むくらい、漢字が苦手な設定は何処行ったん?(笑)
約束のネバーランド
おぉ、エマが何もしないのは策だったのか。
ママの目を引き付けておいて、裏ではドンとギルダが準備を進めていたのね。すばらっ。
脱走開始!!
レイはハウスに放火し、その隙に脱走する事を提案。
更には、ママの目を釘付けにするため、自ら油を被った。
「ずっと前から決めていたんだ 何年も…… 何年も前から ガキ臭い腹いせさ
俺はね エマ もともと勉強も読書もさほど好きじゃないんだよ
けど我慢して… 努力して… 吊り上げてきた 自分の値打ちを… 最上級まで!
12年 待ちに待たせた最上物だ 俺は…
それを今夜奪り上げる お楽しみの収穫目前で!
食えると思うなよ? 食わせられると思うなよ? 食用? 商品? 知ったことか」
「俺は人間だ! ザマァ見ろ!!」
ずっと胸の内に溜め込んで来た思いをここぞとばかりにブチ撒けるレイが泣ける。
エマに別れを告げ、レイは自らに火を付けた。
もう後には戻れない形で動き出した物語。
これは次回以降が楽しみ。
腹ペコのマリー
マモル……(笑)。
食戟のソーマ
幼い頃から、放課後も休日も、予定は習い事で埋まっていたという寧々ちゃん。
寧々ちゃんが可愛い過ぎる件。
製麺機に二八そば。
安易に張り合うのではなく、自分に可能なベストを尽くす、今回の創真には好感が持てる。
Dr.STONE
狩猟担当の獅子王司が加わり、食料にも不自由しなくなった主人公たち。
そこで千空は「文明」を次の段階に進める事を決めた。
そんな千空からクイズ。
科学文明にまず欲しい、一番重要なものは?(100億点)
大樹の回答に、早速ギャグ顔を見せる司が笑える。
科学文明にとって一番重要なのは、全自動卓に決まってるだろ。
千空が用意していた解答は炭酸カルシウム。つまり、石灰。
大樹が大量の貝殻を砕き、主人公たちは石灰を手に入れた。
勉強になるなぁ。
それにしても、タイトルの『Dr.STONE』が、まさか石鹸の事だったとは……。
確かにこの世界では、ライオンよりも病原菌やウィルスの方がずっと怖いよね。
霊長類最強の高校生、獅子王司。
千空が危惧した様な悪人ではなくむしろ善人―――それどころか、聖人といっても過言ではないくらいに思えた司だが、実は「大人」というものを忌み嫌う原始共産主義思想の持ち主だった事が判明する。
ポル・ポトかよ……。
この手の思想者は、単純な欲望で釣れないから厄介だな。
根は善人だから、「親を元に戻してあげたい」とか涙ながらに訴えれば、どうにかならないかね?
再び「復活の水」が溜まった様だが、今度こそヒロイン復活?
「復活の水」の存在を知り、司がどう動くのかは気になるところ。
火ノ丸相撲
潮が草介に負けた時、自分が力になれる事を喜んでしまったという桐仁の独白は良かった。
20秒間なら最強と言われた桐仁を相手に、理音は思いのほか善戦。
百千夜叉墜の原型となった三点投げも返され、同体で取り直しとなってしまう。
予想していた展開ではあったけど、桐仁にはもっとスカッと勝って欲しかったなぁ。
どう持ち上げたところで、相手の理音は国宝級ですらないんだし。
斉木楠雄のΨ難
ただでさえ無敵の斉木が、今度はバイロケーション―――分身能力を習得した。
…ナンカチガウ…(笑)。
不気味の谷ではないが、微妙に似ているところが逆に気持ち悪い(笑)。
なお、力は同等で分身能力まで使えるが、分身すればするほど外見は別人になっていく様だ。
U19
谷先生を力いっぱい殴り飛ばした主人公。
一体どうやって取り繕うのかと思ったら、
谷先生が生徒相手にSMプレイをしていたと捏ち上げ、
濡れ衣を着せて逮捕させてしまった。
は!?
そりゃ、谷先生が全面的に正しかったとは言わないよ。
でも、主人公の言葉を借りるなら、「だからって…… 冤罪で逮捕させるのが普通か!?」(笑)
それにしても、「いきすぎた指導」をした教師は即逮捕されるんだね。
生徒の証言も尊重してくれるみたいだし、大人党も言われるほど子供を虐げてないじゃん。
それどころか、主人公を見ていると、子供への過剰な締め付けも必要悪に思えて来てしまう(笑)。
左門くんはサモナー
ネビロスの回想。
ネビロスは、左門くんの師匠であり、保護者でもあったのか。
そして、左門くんにとってのネビロスはライバルで、アンリに挑むために超えねばならぬ壁。
左門くんが素直でなくなったのも、カス虫化したのもネビロスがキッカケだと思うと笑えるけど、その根底にあるのはアンリと友達になりたいという一貫した気持ちなんだね。泣ける。
青春兵器ナンバーワン
回を重ねる毎に劣化していくアンヌが凄い。
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
花粉症という概念がなくても、花粉症自体が存在しない訳ではないだろ(笑)。
左門は多分そろそろ終わるな……。伏線たたみにきてるし、なにより掲載順……。あと1年は読みたかったな。
青春兵器は安定した面白さだと思うけど、掲載順が不安だな。まだまだ元気だしもう少し続くと信じてるけど。
あとアレルギーは免疫能力が高いとむしろ発症しやすくなる(防衛反応が過剰になる)ので食生活が豊かになって免疫能力が向上したことも原因の一つとして考えられてるみたいですねー
まあ元々スペックは高いし子供だてらにママを騙し通す精神も異常なんだけど