第146局 絶望
今回は、はやりんと戒能プロが試合を観戦しているシーンから。

爽が喚び出したカムイについて、はやりんに解説する戒能プロ。
テレビ越しだというのに、戒能プロにはアッコロとホヤウが視えてるのか……。
そして、話の流れで、戒能プロが自分の能力についても軽く言及。
でも、「うちのは私が呼んだキングがさらに呼ぶだけ」ってナニソレ?
イタコの力でソロモン王を口寄せすると、今度はそのソロモン王が指輪で何か喚んでくれるの?
なお、マヤ神話のククルカンは、アステカ神話でいうケツァルコアトルと同じモノらしい。
そうやって二人が話しているところに、佐藤裕子アナが登場。
そして、何処で聞いたのか、昨晩のトッププロたちの会合について話を振って来た。

小鍛治プロをはじめ、豪華メンバーで行われた非公式戦。
はやりんによれば、その試合はレジェンドと戒能プロの勝ちという形で終わったらしい。

もっとも、行われたのは東風戦3回のみで、戒能プロも打ったという事は抜け番アリ。
おまけに、はやりんは酒に弱いらしく、何処までマトモな勝負だったのかは不明だが。
それでも、すこやん相手に勝ち越したレジェンドは、かつて失った自信を取り戻せただろうか?
それはそうと、戒能プロのセリフはちょっと興味深いね。
「いろいろ大変だった」って、何がどう色々大変だったのか、もうちょい詳しく……。
場面は変わって、有珠山高校の控室。

爽は小さい頃、行方不明になって、カムイに助けられた事がある様だ。
カムイを使役する能力を身に付けたのも、その事件がキッカケなのかな?
或いは、帰って来たのは爽ではなく、爽の姿をした別物だったり。スワンプマン。

ユキが二人の話に目を輝かせたのに対し、成香ちゃんは半信半疑で偶然の可能性を口にする。
そうやって話に水を差す成香ちゃんに、チカセンと揺杏は冷たい視線を送った。
成香ちゃん、そういうこと言ってると、のどっちみたいになっちゃうぞ。

東4局1本場 親:獅子原爽 ドラ:

前回、アッコロとホヤウの2柱を召喚した爽だが、まだその能力を使った訳ではなかった様だ。
慎重にタイミングを見極め、爽が能力を使ったのは
が暗刻となった4巡目。

爽が最初に使ったのは、翼持つ大蛇ホヤウの力。
爽の背にホヤウの両翼が広がった途端、ネリーの瞳に宿っていた炎が消えた。

守り神としての側面を持つホヤウは、他者から爽へ干渉する能力を防いでくれるらしい。
ネリーの瞳の炎って、単なる演出ではなく、何らかの能力発動の現れだったんだね。
また、ホヤウは咲のプラマイゼロも、能力扱いで封じてくれるらしい。
あまり深く考えた事もなかったけど、確かに他家に干渉しなければプラマイゼロなんて出来ないか。
続いて、爽はもう一柱のカムイ、アッコロの力を発動。
以前ネットで見た意見だけど、爽のアッコロ召喚ポーズは指8本でタコを模してるのかね?

伝承の通り、アッコロの能力は、周囲全てを赤く染め上げるというもの。
爽は立て続けに萬子と
をツモり、



ドラ

この5面張で聴牌。そしてリーチ。
まるでタコみたいな宥姉だな。
でも、これで前回の疑問は氷解。
配牌にも干渉する白い雲と違い、アッコロは手牌によっては喚んでも逆効果になっちゃうんだね。
それなら、和了率の高そうな白い雲を先に使っておいたのは頷ける。
さて、アッコロが赤く染め上げるのは、爽のツモ牌だけではなかった。
気付けば、他家の手から溢れた萬子で、河は赤く染まっている。
それでも、咲たちは萬子を止めてオリていたが、爽は数巡後にアッサリと
ツモ。
そして、
河だけではなく――

山も赤く染まる――!!
アッコロの能力は山をも赤く染め上げ、何と裏ドラが2枚とも
に!!
ツモ



ドラ



「リーヅモメンホン中ドラ7……!!」

「16100オール!!」
親の数え役満炸裂!!

これで点数状況は、臨海:153200点、有珠山:98600点、姫松:88200点、清澄:60000点。
爽の連荘で、有珠山高校が一気に2着浮上。
逆に清澄高校はラスへと落ちる形になってしまった。
まだ前半戦の東ラスとはいえ、ここまでノー和了の咲は38600点差を逆転出来るのか?
同じく、ザ・ニュー末原さんも3着落ちしちゃってるけど、またカタカタするつもりなのか?
まぁ、爽は背水のフルオープンアタック中だから、今を耐えれば後半失速するだろうけど。
次号は休載で、次回掲載は9月4日発売号。
今回は、はやりんと戒能プロが試合を観戦しているシーンから。

爽が喚び出したカムイについて、はやりんに解説する戒能プロ。
テレビ越しだというのに、戒能プロにはアッコロとホヤウが視えてるのか……。
そして、話の流れで、戒能プロが自分の能力についても軽く言及。
でも、「うちのは私が呼んだキングがさらに呼ぶだけ」ってナニソレ?
イタコの力でソロモン王を口寄せすると、今度はそのソロモン王が指輪で何か喚んでくれるの?
なお、マヤ神話のククルカンは、アステカ神話でいうケツァルコアトルと同じモノらしい。
そうやって二人が話しているところに、佐藤裕子アナが登場。
そして、何処で聞いたのか、昨晩のトッププロたちの会合について話を振って来た。

小鍛治プロをはじめ、豪華メンバーで行われた非公式戦。
はやりんによれば、その試合はレジェンドと戒能プロの勝ちという形で終わったらしい。

もっとも、行われたのは東風戦3回のみで、戒能プロも打ったという事は抜け番アリ。
おまけに、はやりんは酒に弱いらしく、何処までマトモな勝負だったのかは不明だが。
それでも、すこやん相手に勝ち越したレジェンドは、かつて失った自信を取り戻せただろうか?
それはそうと、戒能プロのセリフはちょっと興味深いね。
「いろいろ大変だった」って、何がどう色々大変だったのか、もうちょい詳しく……。
場面は変わって、有珠山高校の控室。

爽は小さい頃、行方不明になって、カムイに助けられた事がある様だ。
カムイを使役する能力を身に付けたのも、その事件がキッカケなのかな?
或いは、帰って来たのは爽ではなく、爽の姿をした別物だったり。スワンプマン。

ユキが二人の話に目を輝かせたのに対し、成香ちゃんは半信半疑で偶然の可能性を口にする。
そうやって話に水を差す成香ちゃんに、チカセンと揺杏は冷たい視線を送った。
成香ちゃん、そういうこと言ってると、のどっちみたいになっちゃうぞ。

東4局1本場 親:獅子原爽 ドラ:


前回、アッコロとホヤウの2柱を召喚した爽だが、まだその能力を使った訳ではなかった様だ。
慎重にタイミングを見極め、爽が能力を使ったのは


爽が最初に使ったのは、翼持つ大蛇ホヤウの力。
爽の背にホヤウの両翼が広がった途端、ネリーの瞳に宿っていた炎が消えた。

守り神としての側面を持つホヤウは、他者から爽へ干渉する能力を防いでくれるらしい。
ネリーの瞳の炎って、単なる演出ではなく、何らかの能力発動の現れだったんだね。
また、ホヤウは咲のプラマイゼロも、能力扱いで封じてくれるらしい。
あまり深く考えた事もなかったけど、確かに他家に干渉しなければプラマイゼロなんて出来ないか。
続いて、爽はもう一柱のカムイ、アッコロの力を発動。
以前ネットで見た意見だけど、爽のアッコロ召喚ポーズは指8本でタコを模してるのかね?

伝承の通り、アッコロの能力は、周囲全てを赤く染め上げるというもの。
爽は立て続けに萬子と








この5面張で聴牌。そしてリーチ。
まるでタコみたいな宥姉だな。
でも、これで前回の疑問は氷解。
配牌にも干渉する白い雲と違い、アッコロは手牌によっては喚んでも逆効果になっちゃうんだね。
それなら、和了率の高そうな白い雲を先に使っておいたのは頷ける。
さて、アッコロが赤く染め上げるのは、爽のツモ牌だけではなかった。
気付けば、他家の手から溢れた萬子で、河は赤く染まっている。
それでも、咲たちは萬子を止めてオリていたが、爽は数巡後にアッサリと

そして、
河だけではなく――

山も赤く染まる――!!
アッコロの能力は山をも赤く染め上げ、何と裏ドラが2枚とも











「リーヅモメンホン中ドラ7……!!」

「16100オール!!」
親の数え役満炸裂!!

これで点数状況は、臨海:153200点、有珠山:98600点、姫松:88200点、清澄:60000点。
爽の連荘で、有珠山高校が一気に2着浮上。
逆に清澄高校はラスへと落ちる形になってしまった。
まだ前半戦の東ラスとはいえ、ここまでノー和了の咲は38600点差を逆転出来るのか?
同じく、ザ・ニュー末原さんも3着落ちしちゃってるけど、またカタカタするつもりなのか?
まぁ、爽は背水のフルオープンアタック中だから、今を耐えれば後半失速するだろうけど。
次号は休載で、次回掲載は9月4日発売号。
改めて意識するとこんな三十路ヤバいわ・・・
当然のように優勝決める白糸台とお姉ちゃんを観客席から見て個人戦への闘志を燃やす展開でも
…と思いかけたけどそれじゃ阿知賀と戦えなくなるんだよな
一撃とはいえやっぱすげーな。姫様の強い神様もこういうレベルなのかな・・・
まあ、あのフナQが嶺上開花だけじゃなさそうって言うくらいだし、何かあるとは思うけど
現実的なツッコミ入れる成香かわいい
そのあとの反応もイジメたくなるかわいさ
28だから!まだギリギリ三十路入ってねーから!!
それはさておき、末原ちゃんはむしろここからに期待ですわ
能力抜きの麻雀なら地力がある分有利だろうし