近代麻雀 感想

近代麻雀 2017年05月15日号


兎 －野性の闘牌－

　敗北し、アイデンティティを喪失したヴィヴィアン。
　その上、両親まで喪って、完全に幼児退行しちゃったか。
　ボスとはいえ、幼女を殺すのも後味悪いし、兎の妹になるのは良い落とし所かもね。

　香那の包帯については、驚くと同時に自分の記憶を疑ってしまった。
　この場面で、単に皆の真似をして包帯を巻いてみただけとは……（笑）。




牌王血戦ライオン

　最終回。

　この作品って『凍牌』より前の話だったのか。
　流し読みだったので、その辺イマイチ理解していなかった。
　そういや、『凍牌』の堂島は途中から眼帯してたね。




バード －BLACK MARKET－

　第１打和了宣言の直後に親に暗槓されたら人和とは言っていないとか、第１打で完全安牌を切られたら大明槓して嶺上開花なら事実上の第１打和了だとか、言い訳がましい魔女だなぁ（笑）。




鉄牌のジャン！

　「この島じゃ勝負を断る事も認められてない」って、そんなルールあったんだ。
　でも、ジャンと百蘭王が対局を始めた途端に第三次予選終了で、勝負は次に持ち越しか。
　あと、小此木は三麻なら強い設定、すっかり忘れてた。




赤鬼哭いた

　勝負に勝った善人が放火され、負けた悪人が無罪放免とは。
　もう麻雀で勝負する意味ねーな（笑）。




鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～

　いや、だから、一万点棒でも五千点棒でも好きな方出して釣りもらえよ。
　わざわざ別卓の千点棒で一万点棒を両替する意味ねーだろ。
　それで供託千点棒17本とか言われても、違和感しかない。




HEROひろ　アカギの遺志を継ぐ男

　Ａ卓の岸辺さんは何の見せ場もなく、-46300点と大敗。
　結果、健の数え役満も虚しく、東軍は全滅となってしまった。
　だから、Ｂ卓はどちらか１人がワザチョンし続けろと言ったのに（笑）。


　失意に沈む岸辺さんを慰めるため、自らの過去を語るひろだったが……、



　誰だよ、隣の奴！！（笑）

　どうして、ここだけ福本画にしたし。
　こんなの笑うわ。




むこうぶち

　前回のこの手を一通にして和了ってみせるとは、さすが石川さん。
　そして、東風戦でののみチョンボも、さすが石川さんと言わざるを得ない（笑）。

　結果、トップ目から３着落ちして、オーラスやり直しか。
　トップと800点差だけど、傀がラス目だから厳しいね。