咲日和 感想

咲日和 ～龍門渕の巻⑧～ 感想




　『咲日和』２本立ての２本目は「龍門渕の巻⑧」。

　衣は麻雀のみならず、将棋も強いらしい。
　そんな衣から、井上は遂に勝利を奪った。
　将棋―――ではなく、将棋崩し、それも９回目で（笑）。




　衣と井上は、勝負で負けた方が勝った方の言う事を聞くと約束していたそうだ。



　なお、衣は勝ち過ぎたため、命令をストック中。
　分かっているだけで、将棋１回、将棋崩し８回の最低９回勝ってるからなぁ。
　大喜びしている井上と、もう飽きた様子の衣との温度差が笑える。




　井上が考えた命令は、立場を逆転して衣に自分の使用人をさせること。



　貴重な衣のメイド姿。
　こんな事もあろうかと、またハギヨシが用意していたのだろうか？
　ホワイトブリムとは別に、いつものウサ耳リボンもちゃんと付けるんだね。

　そして、井上の命令により、口調もメイドらしく。



　まぁ、井上を真似ると、こうなるか（笑）。




　透華が衣メイドを目撃。



　混乱して、ともきーのメガネを拭く透華可愛い。




　普段から見ているからか、衣メイドは意外と優秀。



　……と思ったら、母親だ、コレ！！

　お受験がんばるのよ（笑）。




　甲斐甲斐しく世話をする衣に、井上は山羊の鳴き真似をするよう命令する。



「め めぇ～～…」

　なお、調べてみたら、山羊は「めぇ～」とも鳴くけど、他の鳴き方をする事もあるらしい。




　井上の命令全てに従い、衣の一日メイドは終了した。



「明日が楽しみだ」

　衣が怖い（笑）。
　そういや、命令ストックいっぱい残ってたね。
　今回は、井上が子供で、衣が大人なところも、いつもと逆だったな。


　『咲日和』次回掲載は、次の9月24日発売号。
　なお、次号のBGには、



　『シノハユ』と『怜-Toki-』のICカードステッカーが付いて来るそうだ。