週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2013年31号 感想


銀魂

　２話で終わりだったけど、今回の宝くじ編は割と面白かった。
　やっぱり、彼等は犯罪者の方が性に合ってそうだよね。




暗殺教室

　あれ、カルマ・寺坂コンビの活躍で、アッサリ解決しちゃったよ。

　おまけに、生徒たちを危険に晒したシロを黙って見逃しちゃうなんて、正直言って拍子抜け。
　殺せんせーが、「最も危険な賭けなんですよ……　貴方が一番楽で手っ取り早いと思っている手段は……」的なセリフを口にする展開にちょっと期待していたのだが……。
　まぁ、それは半分冗談だけど、せめて何か一言くらいは言って欲しかったなぁ。


　でも、寺坂がカルマを水に引き摺り込んだところは良かった。



　カルマが他の生徒にしてやられるのって、これが初めてだっけ？
　寺坂には今後もこういうポジションで、カルマと仲良く喧嘩してもらいたい。


　ところで、「水なんかよりもっと大きな殺せんせー最大の弱点」って、何だろうね？
　シロの言っていた、「心臓」とか「反物質臓」とやらのこと？　それとも生徒？




斉木楠雄のΨ難

　今回は珍しく詰まらなかった。
　まさか沖縄弁とダジャレだけで１話使うなんて……。




食戟のソーマ



　格ゲー風の扉絵を見たのって、一体何十年ぶりだろう？




　えりな、結局UNOやったんだ。
　そして、負けたんだ……。


　田所さんが、先日の食戟をキッカケに「自分の料理」というものを見出しつつあるみたいで良いね。
　ボリュームのある朝食を食べられない人に配慮し、田所さんが目を付けたのはうずらの卵？
　僕的にうずらの卵は好物の一つなので、一体どんな料理を作るのか期待したい。


　一方で、高級ホテルの朝食という課題は、定食屋の創真にとっては苦手分野？
　前回登場した新キャラが不合格の可能性を仄めかしていたけど、果たしてどうなるのか？

　でも、回想を見る限りでは、創真が遠月に似そぐわない料理を出してしまう可能性は低そうだよね。
　そうすると、単純に創真が想像を超える料理を作り、新キャラが見直して終わりになるのだろうか？
　それとも、また四宮シェフとの食戟の様に、ベタ展開と思わせておいて予想を裏切ってくれるかな？




黒子のバスケ

　帝光バスケ部の一員として、全中二連覇に貢献した黒子。



　ここで、改めて礼を言う黒子と、逆に謝意を示す赤司が良かった。

　でも、青峰の言った事が本当なら、黒子はこの赤司に「そのバスケじゃ勝てない」と言われちゃうんだよなぁ。
　もしかして、それを言われるのは全中三連覇のあと、こうやって黒子と赤司が話した時だったりするのかな？


　新監督の決意も虚しく、理事長から「必ずキセキ５人を試合に出せ」と言う異例の通達が。
　何だか、帝光の方針に疑問云々は、全部理事長が悪かった事になりそうだね。




無刀ブラック

　へぇ～、弥彦もどき、結構強いんだ。