週刊少年サンデー 2011年19号 感想
銀の匙
『鋼の錬金術師』の作者、荒川弘の新連載。
第1話を読む限りでは、北海道の農業高校を舞台にした学園漫画らしい。
『ハガレン』を想像していたのに、『動物のお医者さん』みたいな作品だったので、ちょっと驚いた。
地味な内容だが、個人的には嫌いじゃない。
まぁ、ハガレン程のヒットは難しいだろうけど、良い作品になって欲しい。
マギ

「南海生物だ!!」
「南海生物が出たぞ!!」
アバレウツボの時と同様、今回もウテナネタっぽいセリフでスタート。
この言い回し、もしかして、南海生物が出現する度にやる事になっているんだろうか?
船旅の途中で出現したこの南海生物は、ピスティの笛によって追い払われた。
何でも、ピスティは、笛を吹く事で、動物たちと友達になる事が出来るのだとか。

そのピスティ、今回の話で、18歳の女の子だった事が判明。
そう言えば、ヤムライハが『真実の人形劇』を使った時も、ピスティは目隠しされてなかったっけ。

「あっ、失礼だな~ 驚いてるな?
こう見えても 私 お姉さんだし…
君たちより 色々と経験も豊富なんだぞ!」
そんな事を言って、お姉さんぶるピスティだったが、

アラジンは、つるつるぺたぺたなピスティを「おねえさん」だとは認めなかった。
王の選定者である「マギ」だけに、アラジンの認定基準はシビアだ。
あと、『マギ』の作中で乳首が描かれたのは、これが初めてかな? いや、どうでもいいけどさ。
追記(4月6日)。
コメント欄で指摘されるまで、パイモンの乳首ピアスのこと、すっかり忘れてた。
もっと言えば、第1夜のウーゴくんも乳首見せてるな。いや、全く以て、どうでもいい事だけど。
迷宮について新情報。
何と、シンドバッドや八人将は、もう迷宮の中へは入れないらしい。
というのも、どうやら、迷宮攻略で得られる力には、一種の上限が定められているのだそうだ。
また、迷宮は、攻略者の強さによって、その姿を変えるのだという。
具体的な事はまだ分からないが、1回クリアしたから、2回目以降は楽勝とはいかない訳か。
シンドバッドが迷宮攻略を頼んだのは、アリババ、アラジン、モルジアナの3人。
やはり、シンドバッドの立場では、練白龍を危険な目に遭わせる訳にはいかないらしい。
しかし、練白龍が、命を落としても自己責任だという証書を残すと言った事で、同行が認められた。
果たして、第61迷宮のジン「ザガン」に認められるのは、アリババか? それとも、練白龍か?
個人的には、アリババが選ばれ、練白龍が自分に足りないものを知る展開になると予想。
勿論、迷宮攻略の過程で練白龍が成長する可能性もあるから、現時点での予想は無意味だけど。
第61迷宮は、岩礁の関係で、小船に乗り換えないと辿り着けないらしい。
そのために立ち寄る島に、アリババのよく知る人物がいるそうだが、それは誰なのか?
まぁ、バルバッド王族は国外追放されたと言っていたから、普通に考えたら、サブマドだろうな。
一応、アブマドという可能性もあるけど、このタイミングで、アレが単体で登場するとも考え難い。
そういや、アブマドって、あんな暴政を敷いておいて、何の罰も受けなかったのだろうか?
はじめてのあく
ジロー到着。
思ったよりも早かったな。
てっきり、ナッパ戦の悟空くらい、遅れてくるものだと思ってた。
あと、執事が、普通に圧倒的な強さで驚いた。
1人目の髪ナイフが弱かっただけに、他の新キャラも同レベルだとばかり。
と言っても、パワーアップしたジローに瞬殺される、噛ませ役でしかなかったが。
最後は? ストレート!!
扉絵。

ねーちん可愛い。

ミキミキ可愛い。
僕はこの作品、半分くらいは、神無とミキミキのために読んでいる……。
試合終了後、紀藤が睦月にアドバイス。
睦月は、球速を30km/h上げれば、空振り三振がとれる投手になると、紀藤は言う。
……う~ん、意味があるのかどうか、微妙なアドバイスだなぁ。
上げろと言われて上げられるものなら、誰も苦労しないと思うんだけど。
そもそも、睦月の今の球速って、どのくらいなんだろう?
野球漫画だと、大体140km/hくらいから、直球で三振が取れるようになるイメージがあるけど。
もっとも、この作品は中学野球だから、もう少し遅くてもOKか。
御角威斗登場。
ホントに睦月と瓜二つだな。
大河の言った通りではあるが、全く強者の風格が感じられない。
あと、睦月は、初めて御角と相対して、どうして平然としていられるんだろう?
史上最強の弟子ケンイチ

相変わらず、兼一となっつんは仲良いな。
僕は腐女子ではないが、2人のこういうシーンには萌える。
それはさておき、美羽は、自分の父が“闇”の「一影」だとは知らないのか。
単行本を読み返してみたら、叶翔がそう語るのを聞いたのは、武田だけだった。
武田、叶翔から聞いた秘密は、1人で抱え込んでいるのだろうか?
銀の匙
『鋼の錬金術師』の作者、荒川弘の新連載。
第1話を読む限りでは、北海道の農業高校を舞台にした学園漫画らしい。
『ハガレン』を想像していたのに、『動物のお医者さん』みたいな作品だったので、ちょっと驚いた。
地味な内容だが、個人的には嫌いじゃない。
まぁ、ハガレン程のヒットは難しいだろうけど、良い作品になって欲しい。
マギ

「南海生物だ!!」
「南海生物が出たぞ!!」
アバレウツボの時と同様、今回もウテナネタっぽいセリフでスタート。
この言い回し、もしかして、南海生物が出現する度にやる事になっているんだろうか?
船旅の途中で出現したこの南海生物は、ピスティの笛によって追い払われた。
何でも、ピスティは、笛を吹く事で、動物たちと友達になる事が出来るのだとか。

そのピスティ、今回の話で、18歳の女の子だった事が判明。
そう言えば、ヤムライハが『真実の人形劇』を使った時も、ピスティは目隠しされてなかったっけ。

「あっ、失礼だな~ 驚いてるな?
こう見えても 私 お姉さんだし…
君たちより 色々と経験も豊富なんだぞ!」
そんな事を言って、お姉さんぶるピスティだったが、

アラジンは、つるつるぺたぺたなピスティを「おねえさん」だとは認めなかった。
王の選定者である「マギ」だけに、アラジンの認定基準はシビアだ。
追記(4月6日)。
コメント欄で指摘されるまで、パイモンの乳首ピアスのこと、すっかり忘れてた。
もっと言えば、第1夜のウーゴくんも乳首見せてるな。いや、全く以て、どうでもいい事だけど。
迷宮について新情報。
何と、シンドバッドや八人将は、もう迷宮の中へは入れないらしい。
というのも、どうやら、迷宮攻略で得られる力には、一種の上限が定められているのだそうだ。
また、迷宮は、攻略者の強さによって、その姿を変えるのだという。
具体的な事はまだ分からないが、1回クリアしたから、2回目以降は楽勝とはいかない訳か。
シンドバッドが迷宮攻略を頼んだのは、アリババ、アラジン、モルジアナの3人。
やはり、シンドバッドの立場では、練白龍を危険な目に遭わせる訳にはいかないらしい。
しかし、練白龍が、命を落としても自己責任だという証書を残すと言った事で、同行が認められた。
果たして、第61迷宮のジン「ザガン」に認められるのは、アリババか? それとも、練白龍か?
個人的には、アリババが選ばれ、練白龍が自分に足りないものを知る展開になると予想。
勿論、迷宮攻略の過程で練白龍が成長する可能性もあるから、現時点での予想は無意味だけど。
第61迷宮は、岩礁の関係で、小船に乗り換えないと辿り着けないらしい。
そのために立ち寄る島に、アリババのよく知る人物がいるそうだが、それは誰なのか?
まぁ、バルバッド王族は国外追放されたと言っていたから、普通に考えたら、サブマドだろうな。
一応、アブマドという可能性もあるけど、このタイミングで、アレが単体で登場するとも考え難い。
そういや、アブマドって、あんな暴政を敷いておいて、何の罰も受けなかったのだろうか?
はじめてのあく
ジロー到着。
思ったよりも早かったな。
てっきり、ナッパ戦の悟空くらい、遅れてくるものだと思ってた。
あと、執事が、普通に圧倒的な強さで驚いた。
1人目の髪ナイフが弱かっただけに、他の新キャラも同レベルだとばかり。
と言っても、パワーアップしたジローに瞬殺される、噛ませ役でしかなかったが。
最後は? ストレート!!
扉絵。

ねーちん可愛い。

ミキミキ可愛い。
僕はこの作品、半分くらいは、神無とミキミキのために読んでいる……。
試合終了後、紀藤が睦月にアドバイス。
睦月は、球速を30km/h上げれば、空振り三振がとれる投手になると、紀藤は言う。
……う~ん、意味があるのかどうか、微妙なアドバイスだなぁ。
上げろと言われて上げられるものなら、誰も苦労しないと思うんだけど。
そもそも、睦月の今の球速って、どのくらいなんだろう?
野球漫画だと、大体140km/hくらいから、直球で三振が取れるようになるイメージがあるけど。
もっとも、この作品は中学野球だから、もう少し遅くてもOKか。
御角威斗登場。
ホントに睦月と瓜二つだな。
大河の言った通りではあるが、全く強者の風格が感じられない。
あと、睦月は、初めて御角と相対して、どうして平然としていられるんだろう?
史上最強の弟子ケンイチ

相変わらず、兼一となっつんは仲良いな。
僕は腐女子ではないが、2人のこういうシーンには萌える。
それはさておき、美羽は、自分の父が“闇”の「一影」だとは知らないのか。
単行本を読み返してみたら、叶翔がそう語るのを聞いたのは、武田だけだった。
武田、叶翔から聞いた秘密は、1人で抱え込んでいるのだろうか?
ああ、忘れてました。
ありがとうございます。
元近鉄の赤堀は高1の時点で120km台半ばしか出なかったそうだ(プロでのMAXは150kmぐらい)
SBの和田は高校3年時点でも130km/h出なかった(プロでは最速146kmぐらい)
野球部に入ってない男子高校生だと120km/h出れば速いほうで普通は100km~110km/h程度
ましてや睦月は上背のない、しかも中学1年
まず間違いなく100km/h出てないと思う、おそらく80~90km/h程度
リトルリーグ所属の小6ですら110km/h投げられるやつは少数派で120km/h出るのなんて滅多にいません
そうすると、30km/h上乗せしても、120km/h台がやっとって事ですか。
野球漫画だと、特殊能力抜きでやっていくのは、難しそうなレベルですね。
読心術+回転数変化とか、九分割+まっすぐとか、ムービングファストボールとか。
>みゆき
読んでみました。
確かに、あばれ馬とあばれ牛が登場してますね。
>もやしもん
そう言えば、初期はこんな感じでしたね。
正直、最近の話は、海外ネタと蛍ばかり印象に残っていますが。