サンチャゴの南西に位置するMaipo ValleryにあるUndurraga Wineryを訪ねてきました。メーデーの日のためか、ここだけがオープンしていたようです。。。広い敷地にある建物は、コロニー風のものではあるものの、新しく建てられたものです。それでも、ここでワインを醸造しはじめたのは、100年以上前のことです。
広い庭があり、2000人ほどのパーティができるという説明でした。中央にある大きな木(Widow Makerとか言っていましたが)は、樹齢200年近いそうです。
すっかり、チリは秋を向かえ、すでにぶどうの収穫は終わっていました。しおれかかったぶどうでしたが、食べてみるととても甘いのです。
いろんな種類のぶどうがありました、ワインに詳しくない私では半分もわかりませんでした
建物に入ると、ぶどうを醸造する大きなステンレスのタンクが並んでいます。昔からの作り方ではなく、温度も調整しながら、生産していくようです。白が14-15度、赤が25-6度ぐらい(だったかな?)のようです。
暗いワインセラーで、ワインが安定するのを待つようです。樽自体によってワインの味が左右されるようで、ここではフランス産とUSA産が使われているとのことでした。もちろん、フランスのほうが高いそうです。USAのものは、若いワインに使うとか。
見学の後は、試飲が楽しめます。赤白それぞれ2種類。ワイン通でもない私としては、一番最初の飲んだ辛口の白が私には好みでした。
お庭に向かって乾杯
売店の壁には、ワインがきれいに並んでいました。
ボトルを遠い日本に持って帰るには、はばかられ、買ったのは、ワインと関係ないTEAとSALTでした
なんだかなぁと思いつつ。。。
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