モスクワ市内を流れるモスクワ川。3月とはいえ、川は凍っています。なかなか、見ることのない光景です。季節のいいころに、クルーズもあって景色を楽しみながらの食事ができるようですが、冬は冬で氷のなかを進むクルーズもあるようです。
モスクワ川の近くに救世主ハリストス大聖堂が、厳かに立っています。ハリストスとは、ギリシア語、ロシア語でキリストという意味だそうです。函館にあるハリストス教会は、ロシアの人が立てたものだったのかぁと改めて、ここで再認識しました。いろんなところで、つながっているんだぁと、海外を訪ねると感じます。
大聖堂の写真を撮った橋には、恋人たちがかけた赤い錠前が目を引きます。灰色のモスクワの情景の中の赤は、なんとも恋人たちの熱い気持ちが感じられて、ちょっとロマンチック。日本では灯台の近くの金網に、かけられている錠前をたまにみかけます。
やっぱ、どこの恋人たちも同じなんですね
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