かや工房

イラストとか。

トラベリングワークショップ@宇部楠クリーン村&岡山新庄村レポート

2013年05月14日 | サステナブルデザイン

第8回サステナブルデザイン国際会議<http://www.sustainabledesign.jp/>

本会議@北九州に先駆けて開催された、「トラベリングワークショップ」、

@楠クリーン村in宇部市、山口県
@新庄村、岡山県 

に参加してきました

 

山口宇部の楠クリーン村では無農薬のお茶畑の雑草取り、牛の放牧のお手伝い、下関の市場直送の海の幸、山の幸満載のバーベキュー、デザイン事務所オープンハウスの建築手伝い、カンボジアのデザイン学生が設計した瞑想ハウスのこけら落とし瞑想会、五右衛門風呂に入ったり、などなど、こうして振り返るとたった一日の滞在だったのに、盛り沢山なたくさんの素敵な体験をさせていただきました

↑草刈り初体験の東京造形大学学生さん(女子)の勇姿

もっとワークショップ詳細や写真などをみる→@楠クリーン村in宇部市、山口県

新庄村では、美しい田園風景、おいしい山菜料理、村長さんの熱い語り、冬水田んぼの手植え、ブナの森での森林セラピー、美味しい湧水、酪農見学、などなど、こちらも2日ほどの滞在でしたが、とっても意義深い滞在でした。

ワークショップ詳細や写真などはこちら→@新庄村、岡山県 

サステナブルデザイン会議のFacebookウェブサイトTwitterでもさまざまな情報が掲載されています。ぜひご参照ください

さて、第8回サステナブルデザイン国際会議の本会議は6月6、7、8の3日間、北九州にてNPO里山を考える会とのコラボにて開催します。
前回のバンコク会議、今回の新庄村でのトラベリングワークショップをへて
テーマはShare Asian Future!

みなさまのご参加お待ちしております。
http://www.sustainabledesign.jp/


黄金山神社の復興支援!

2013年03月11日 | サステナブルデザイン

東京造形大学サステナブルプロジェクトの教員や学生は、震災復興支援のひとつとして、金華山黄金山神社の支援をしています。

黄金山神社は、日本五大辯財天のひとつ「金華山辯財天」が祀られて、3年続けてお参りすれば一生お金に不自由しないといわれているありがた~い神社です。

サステナブルプロジェクトでは、震災ボランティアの押切珠喜さんにお声がけ頂いたのをご縁に活動中です。

信仰の中心が元気になれば、地域全体の元気につながるかもしれませんね。

 

以下、金華山黄金山神社のウェブサイトの震災復興に関連するメニューの一部リンクをご紹介します。

巳歳・復興へ向けての歩み01

 


本社が、田舎に、ひっこしします!

2013年03月05日 | サステナブルデザイン

サステナブルデザイン国際会議の実行委員長、益田文和氏が代表をしているデザイン会社「株式会社オープンハウス」が、ついに…とうとう…東京港区の本社を「山口県宇部市の山の中」に移します~

<オープンハウス本社建設予定地@宇部くすのき>

以下は、そのオープニングイベントのニュースリリースです。
宇部近隣の皆様、遠方の皆様、ぜひご来場ください

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2013年2月28日
〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-22
GENZO Building 4F
株式会社オープンハウス
代表取締役 益田文和

報道関係者各位
ニュースリリース(取材依頼)

「都会から田舎へ本社を移そう!」

山口宇部空港にて「デザインの力で社会を元気にする展」及び、
「第4回山口女性農業者・起業家交流会」を開催します。

東京都港区にあるデザイン会社、株式会社オープンハウスは、山口県宇部市へ本社を移転することになりました。25年以上に亘ってデザインの仕事をしてきた弊社は、創業以来デザインに関するどのようなご相談を持って来られるどなたにも開かれた場でありたいと願ってきました。

1990年代からは環境に配慮したものづくりに専念するため、地場産業振興のお手伝いをする機会を増やし、新潟県や山梨県をはじめとして日本各地で中小企業の商品開発の相談に乗ってきました。さらに、2000年以降は環境だけでなく社会を良くするためにデザインを活用しようと、日本だけでなくアジアをはじめ世界各国と連携しながら、国際会議の開催など様々な活動を続けてきています。

この度、設立当初からの理想である、本当の意味で開かれた、社会のしくみに筋を通すデザインをするため、宇部市近郊今富の楠クリーン村に山口本社を開設します。

本社移転を記念して、農を軸とした第六次産業in山口事業協同組合とコラボレーションし、山口宇部空港にて「デザインの力で社会を元気にする展」及び、弊社代表の益田が商品のパッケージから地域デザインまで相談に乗る「第4回山口女性農業者・起業家交流会」を開催します。 展示・交流会では、デザイナーを志す若者たちが山口県内で活躍される農家・起業家を周り、デザインに関する取材を行った中から、地域の方々が抱える問題をデザインの知恵で解決するための提案をまとめたパネル展示も行います。女性農業者・女性起業家をはじめ地域の産業をデザインで支援するために、多くの方々にご来場いただきたいと考えています。

【開催概要】

展示会名: デザインの力で社会を元気にする展
交流会名: 第4回山口女性農業者・起業家交流会
開催期間: 2013年3月10(日)9:00~18:00
開催会場: 山口宇部空港 2階 展示コーナー
参加費: 無料
主催: 株式会社オープンハウス
共催: 農を軸とした第六次産業in 山口事業協同組合

お問い合わせ: 株式会社オープンハウス
〒105-0013
東京都港区浜松町2-3-22 GENZO Building 4F
TEL / 03-3578-1458
FAX / 03-3578-1459
E-mail/kusunoki<アット>openhouse.co.jp(”<アット>”を”@”に変更してご使用ください。)
担当/白石あすか

【代表略歴】

益田 文和(ますだ・ふみかず)
デザインコンサルタント 1949年東京都出身、1973年東京造形大学デザイン学科卒業後、建設会社、デザインオフィスを経て、1978年以降フリーのインダストリアルデザイナーとして家電をはじめとする様々な製品のデザイン開発や地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。1991年株式会社オープンハウス設立(代表取締役)、2006年LLPエコデザイン研究所開設(所長)、2000年より東京造形大学デザイン学科教授(インダストリアルデザイン/サステナブルプロジェクト)。公益財団法人日本デザイン振興会理事、サステナブルデザイン国際会議実行委員長、ソーシャル・サステナブルデザインの国際連携プロジェクトDESIS Japan/TZU DESIS Lab.代表などを務める。www.openhouse.co.jp

【空港へのアクセス】

〒755-0001
山口県宇部市沖宇部625番地
電車:
・JR/宇部線 草江駅より徒歩約10分
バス:
・中国ジェーアールバス、防長交通/
山口駅から山口宇部空港まで約59分
・宇部市交通局/
新山口駅から山口宇部空港まで約34分
車:
・山口西部方面から/
中国自動車道(下関JCT)→山陽自動車道宇部下関線(宇部JCT)→山口宇部有料道路(宇部南IC)→県道6号 直進 左手
・山口東部方面から/
中国自動車道(山口JCT)→山陽自動車道(山口南IC)→国道2号→山口宇部有料道路(嘉川IC)→(宇部南IC)→県道6号 直進 左手

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サステナブルデザイン国際会議2012~報告会@ミッドタウン~

2013年01月17日 | サステナブルデザイン

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「縁起の智慧と幸せの教え」(主催 Japan Network of Engaged Buddhism)

2012年11月13日 | サステナブルデザイン

11月10日(土)、「縁起の智慧と幸せの教え」をテーマとしたシンポジウム。
(主催 Japan Network of Engaged Buddhism (JNEB))

 
↑ 壇上は、スラック・シヴァラク氏 (Sulak Sivaraksa)


スラック氏は、仏教僧侶や学生活動家たちと共に農村の自立発展のための多数のプロジェクトに参画し、多くのNGO・社会的起業を創設してきた活動家です。
著書も多く、しあわせの開発学ーーエンゲージド・ブディズム入門が辻信一氏の翻訳で出版されています。

しあわせの開発学ーーエンゲージド・ブディズム入門
スラック・シヴァラク
翻訳 辻信一,宇野真介
ゆっくり堂

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外側だけじゃなくて、内側の環境(人間の心)も開発

2012年10月18日 | サステナブルデザイン

そろそろ、人間(内側の自然・環境)の開発にも着手。
外側の自然・環境だけ、じゃなくて。

ここでいう「開発」とは?→参考資料「仏教における『開発』とは?」

<人間が開発できてるか、進行具合をチェック!>
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チェック1. 環境(身体や自然)と相互に理解しあい、協力しあうような関係を持っていますか?
チェック2. 周りの人達、社会と相互に理解しあい、協力しあうような関係を持っていますか?
チェック3. 美徳、善、勤勉さと楽しさ、明朗さ、静けさ、そういう方向に心を成長させていますか?
チェック4. 知識、思考、理解、真実の洞察力を深めるよう、智慧を育てていますか?
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参考資料「仏教における『開発』とは?」より


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インドのグラスルーツ・イノベーターのお話し

2012年10月07日 | サステナブルデザイン

大丸有エコッツェリアのセミナー。2012年10月4日(木)

http://ecozzeria.jp/33lab/seminor

メモ

・ジュガード
・5%が見えている世界。95%の見えていない世界。
・20%のカラフルワールド、80%のブラック&ホワイトワールド
・ティーンエイジになれば「何のために生きるのか」自らに問う。
 40を過ぎる頃には「何のために死ぬのか」を考える。

 ムルガナンサムさん

 益田文和さん


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「美しい日本を残すために協力し合う会」のご案内

2012年09月28日 | サステナブルデザイン

銀座吉水(2011年12月閉館)の中川さんが代表をされている「美しい日本を残すために協力し合う会」のご案内です。

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第一回「美しい日本を残すために協力し合う会」
何を大切に暮らしていますか
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11月10日(土)@日本教育会館 一ツ橋ホール

詳細は下記ウェブサイトなどにてご覧ください。

主催 美しい日本を残すために協力し合う会
会長 木内 孝
代表 中川 誼美


HP・http://utsukushii-nippon.jimdo.com/
Facebook・http://www.facebook.com/utsukushii.nippon/



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<参加者募集!>第7回サステナブルデザイン国際会議

2012年09月28日 | サステナブルデザイン

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第7回サステナブルデザイン国際会議 Destination 2012-2020

日本を飛び出し、ランシット大学と共同でタイにて"Traveling workshop"を開催 

2012年12月11日(火)〜13日(木)

http://www.sustainabledesign.jp/
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西欧諸国とは一線を画した文化的特異性と多様性を豊富に持ちながら、
急速な経済発展を遂げつつあるアジア諸国は、必ずしも欧米流のサス
テナビリティの枠には収まらないダイナミズムを持っている。

そのエネルギーを温存したままで自然環境とのバランスの保つアジア型
のサステナブルな社会を築くことができるなら、それは、これからの文
明の在り方のモデルたり得るのではないか。

アジアの一員としての日本には何ができるのか。
デザインはどのような役割を受け持つことができるのか。
そのことをアジアの人々と共に考えます。

 

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 【開催概要】

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■会期:

2012年12月11(火)~13(木)


・12月11(火)~12(水)=Traveling Workshop

"ASIAN SUSTAINABILITY" をテーマにタイをはじめ
東南アジア各国からの参加者と同じバスに乗って、
バンコク周辺の地方都市の環境事情や田園地方の暮
らしを見て回りながら、車中で、宿で、食事をしな
がら意見を交わします。

 

・12月13(木)=Design Symposium

ランシット大学での国際会議 "Work in Progress" に
合流して経済発展著しい東南アジアにおける社会変革を、
豊かな自然環境と文化的多様性を活かしながらサステナ
ブルな方向にチューンするにはどうしたら良いか提案を
試みます。


■開催地:

タイ各地、ランシット大学

 
■参加費:

8,500THB~12,000THB

 

*登録内容によって異なりますので、詳細は参加お申込み

ページをご参照ください。なお、参加費はタイ国内の宿泊、

食事、交通等が含まれますが、タイまでの往復の航空券、

空港-ホテル間の交通費等は各自でご負担ください。

 

■対象者:

デザイン関係者、教育関係者、学生、企業関係者、政府・

行政関係者など。日本、タイ、タイ以外のアジア諸国、

アジア以外から。

 

■お申込み:

http://rsu-ids2012.com/registration.html

 

■お問い合わせ:

http://rsu-ids2012.com/contact.html

 

■言語:

英語、タイ英逐次通訳

 

■共催:

ランシット大学

サステナブルデザイン国際会議実行委員会

 

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また過去に開催した会議の報告書はこちら(http://www.sustainabledesign.jp/report.html

からご覧ください

よろしくお願い致します。
──────────────────────

サステナブルデザイン国際会議 事務局

(LLPエコデザイン研究所内)

105-0013 東京都港区浜松町2-3-22,4F

tel. 03-3578-1457   fax. 03-3578-1459

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第7回サステナブルデザイン国際会議2012(進捗)

2012年09月11日 | サステナブルデザイン
第7回サステナブルデザイン国際会議2012タイのバンコクで開催準備中(のはず、、)です。

写真は、この夏下見してきた、会議のツアーで訪れる予定のカンチャナブリ県にある森林寺(watpahsunan)の本堂。
日本人のタイ僧侶、カベサコ師が住職をつとめていらっしゃいます。

「震災復興ボランティア物語」 -東北の復興はこれからが本番だ!-

2012年07月23日 | サステナブルデザイン

被災地での声~「前みたいに、お金のためにあくせく働くような生活には戻りたくない」。

-----------(下記の通り開催されました)-----------

日時:2012/7/21(土)/am10:30-12:00(東京造形大学・オープンキャンパス会期中)
場所:東京造形大学 CS-Lab(http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html
参加費:無料
申込方法:事前申し込み不要・当日自由参加


講師:押切 珠喜(おしきり・たまき)氏

1960年大阪府生まれ。学生時代より劇団、バンド、社会運動などの活動を開始。コピーライターのアルバイトをきっかけに、展示会企画制作・プロデュースを務めるが、大量生産・大量消費に依存する都市生活に矛盾と限界を感じ、自給自足型の暮らしを志す。1988年山形県・最上町の温泉旅館跡に移り住み、温泉宿を開業。1992年、IT産業への進出を乞われ上京。企画制作会社「湯治舎」を設立し、ITを基本にイベントやCMの企画制作、コーディネート、プロデュース、舞台監督を生業とする。1998年、長女の小学校入学と共に、再び温泉宿を生業にしながら、地域づくり全般に関わるプロデュース活動を展開。2005年夏より、14年間廃業していた赤倉温泉内のペンション「山の湯ロッヂ」を再興し居住。2011年4月、東日本大震災復興支援のため「ボランティアセンターを支援する会・山形」を設立。石巻市内沢田地区に在る志の畑集会場に拠点を置き、被災地支援活動を展開中。
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サステナブルデザイン国際会議2009

2010年01月22日 | サステナブルデザイン
テーマ:『社会イノベーション進行形/social innovation-ing』

来る3月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり、第4回目となるサステナブルデザイン国際会議を桑沢デザイン研究所(13日)、東京ミッドタウン デザイン・ハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて開催いたします。

今回は、昨年会議で採択された「サステナブルデザイン行動宣言」のもと、サステナブルデザインの具体的な行動や実践事例の報告を交わす場といたします。みなさまからも、サステナブルな社会実現に向けたサステナブルデザイン事例がございましたら、ぜひぜひ発表いただければと思います。ご興味のある方は、事務局までメールにてご連絡下さい

http://www.sustainabledesign.jp/