たばどんどん in California

14歳と11歳の母の日常と子育てと
ちょっとゆる〜い
スピリチュアルな話

息子の成長

2015-04-02 15:30:27 | 日記

もうすぐ、5歳になる息子のことです。

うちの息子は、もともと本当によくお手伝いをしてくれる息子で

料理、皿洗い、選択、掃除、本当にいろんなことをしてくれます。

私が喜ぶことを本当に喜んでくれる。お風呂に入ろうかなと

思うとパジャマだけでなく、下着も用意してくれて それも

私が上と下の柄もしくは色があってないと嫌だと知っている息子。

必ず合わせて持ってきてくれます!もう~ 結婚したい男性 ナンバ-ワン!


実はね、このことが書きたくてブログを再開したといっても過言ではない

ある出来事が。。。

ある日の夕飯後 娘がお手伝いを始めました。

我が家ではお姉ちゃんがお手伝いをしてくれると、その量/時間により25セントから1ドルの

おこずかいをあげていました。その日は、夕飯の後片付けやら

ほこりとりなどいろんなことをしていてくれたのですが、

息子もお姉ちゃんを真似して掃除を始めました。

しばらくして息子は飽きたのか一人で遊び始め、それにつられて

お姉ちゃんも遊びはじめました。

「始めたことは最後までやりなさい」と伝えるとお姉ちゃんは

さっきの続きに戻りとりあえず彼女の中での最後までを終えました。

息子にはまだおこずかいをあげたことがなかったのですが、

その日は、お姉ちゃんに 1ドル 息子に50セントを用意しました。

金額の設定は、やっぱりお姉ちゃんは最後までちゃんとやったということで

少し差を。。。息子にも50セントを渡そうと呼ぶと お金を見て少しふてくされて

取らず部屋に行ってしまいました。

「ほほほ~ そうかそうか ここの説明が大事だな」と思い

息子のところに行き、「どうして怒ってるの?」と聞きました。

当然 「だってNちゃんは紙なのにK君はコインだから」のような答え

が返ってくると思っていましたよ お母さんは。。。

そしたら「それはお姉ちゃんは最後までやってくれたからだよ」

って言おうと思っていたんですよ かあちゃんは。。。

そしたらね そしたらね 息子、、、、

「K君はお金もらうためにお手伝いしたんじゃないよ。

お母さんが嬉しいからしたかったんだよ」って。。。

涙が溢れました。

息子を抱きしめ何度も「ありがとう ありがとう」と言いました。

お姉ちゃんがしてくれたことも決して悪いことじゃない。

何かが欲しかったら努力する、お金が欲しかったら働く

それが分かって実行する娘もえらいと思う。

でも、恥ずかしかったのは、息子がお金が欲しくて

私のお手伝いをしてくれていると思ってしまった自分。

お金をあげたら息子は喜ぶと思った自分です。

今の今まで、息子にはおこずかいをあげたことないのに

いつもいろんなことを私の喜ぶ顔を見るためだけにやってくれて

いた息子に、「最後までやらなかったからお姉ちゃんより

すくない50セントなんだよ」という言葉を用意していた自分が

本当に恥ずかしくなりました。

心から反省です。















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