手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

近況、レコード・プレイヤーの手直し

2011年10月07日 00時05分36秒 | PC_Audio
 金田式EQアンプ、いわゆるNo.128のkontonさんVer.6がなかなかいいので、
このところレコードを聴くことが多い。
 プレーヤは、かれこれ10年ほど前に調達した Microの5000番シリーズの
砲金ターンテーブルを 素材がケプラーの釣り用の糸を使ってドライブしている。
 その駆動モーターは、壊れたTEACの2TR38から取ったDCサーボモーターを
使っていた。サーボ回路は、ジャンクのMICROのBL-77から取った基板を使っていた。
BL-77についていたDC FGサーボモーターは、実にちゃちだった。
その基板を、5倍くらい大きなTEACのモーターの制御に使ったので、制御用の
ICにかなり無理がかかっていたのだろう。
 ICが結構熱くなっているのは、わかっていたが、対策を採らずにきたのが
悪かったのだろう、数ヶ月前に ついに壊れてしまった。

 ということで、FG制御のサーボ回路を新たに作るの技量もないので、
とりあえずDCモーターなので、電圧で回転数が決まるはずなので、
安定化電源を作って駆動してみた。手持ちの3端子REG ICを使ってみた。
 暫くするとかなり熱を持つ。やはりモーターが大きいので、結構
電流が流れるのだろう。その熱のせいで、時間が経つと電圧が変化するようで
ターンテーブルの回転も動く。

ということで、安定化電源を強化するかどうか、この数日悩んでいたが、
真空管アンプのキットを販売している サンバレーに問い合わせたら
ベルト・ドライブ用の駆動モーターを単独でも、販売してくれることが
わかった。DCモーターを使用したものらしい。サーボ制御はしていないらしい。
 が、見た目も どこかの海外製プレーヤの外観に似ているので、
見た目の悪い自作よりもマシだろうと思い、注文した。
 今週末までには、届くとのこと。
 久しぶりに、新しい ハードウェアが来る。
  つぎは、金田式 電流伝送EQアンプに取り掛からねば。



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