神様が……この世にいると
あなたは思いますか……？
私は……秘かに信じています！
でも、神様が……実は……
私のように、無力だと言う事も……
分かっているのです！
その問題を……物語の中で、
考えたくて……今、４０作目の
おとぎ話を書いています！
もしも、あなたが神様ならば……
この世をどう……
変えたいですか……？
あるいは……別の世界を創造して
神となるあなたが……、
見つめる事以外、何もできないとしたら……
あなたの作った世界で、
生きるすべての生き物達を……
どう生かしてあげたいですか？
私は想うのですよ……！？
この世に神がいるのなら……
多分……それと同じではないかと……？
だから、神は何もできないのだと思うのです。
信じる者のみにしか……その力を……
あたえられないのではないのかとも……？
人は、神に幸せを祈り……反面で……
それに頼らず……
強く生きようとしたりしますよね……。
それ自体は、良い事でも……
何かが……欠けてしまっているようにも、
私には思えるのです……。
あなたは……どう、思いますか？
あなたの心には……神が住んでいますか？
こんなくだらない事を……
私はずっと……考えてしまうのです……。
どうか愚か者と笑ってください……！
それでも、私は物語の中で、
問い続けるでしょう……！？
本当に自分や全世界の人々を救う……
神への道は……ないのか……と……？
これを読んでくれたあなたに……
どうか神のご加護がありますように……！？
では、また……！
ポコの日記でした！
ついでに、「バラのささやき」もどんどん見てね！
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